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最近、明治以前の日本では本名を「忌み名」として使用せず、代わりに通名(もしくは雅号)を用いる習慣があったことを知りました。この忌み名について2つ知りたいことがあります。

1)忌み名について詳しく記述している本とその著者名。
2)忌み名もしくはそれに類似した慣習については、ジェームス・フレーザー卿による「金枝篇」の中でも記述されているのでしょうか。もしそうであれば、何冊目のどのあたりでしょうか。

以上よろしくお教え願います。

A 回答 (1件)

(1)


名前の日本史 (文春新書) 紀田 順一郎
http://www.amazon.co.jp/dp/4166602675/
に多少書かれています。

(2)
該当箇所を自分で探すと良いでしょう。

金枝篇〈上〉 (ちくま学芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480087370/
金枝篇〈下〉 (ちくま学芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480087389/

この回答への補足

その後、神成利男氏訳の国書刊行会出版による金枝篇(全8巻)中の第3巻「タブーと霊魂の危機」中の第6章(タブーとされる言葉)の中に
世界各地で観察された実名の使用を避ける習慣の記述をを見つけました。該当個所は自分で探すべしというご意見の通り、「学問に近道なし」を私なりに経験致しました(^^;。有難うございました。

補足日時:2009/08/23 15:48
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この回答へのお礼

早々にご回答を頂き有難うございます。参考にさせて頂きます。御礼申し上げます。

お礼日時:2009/08/22 15:22

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