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わかる方、よろしくお願いします。
建設業経理士2級の問題です

[問題]完成工事未収入金の期末残高(?)に対して2%の貸倒引当金を計上する場合、
決算整理前の貸倒引当金勘定の残高が\14,000であれば、
洗替法による貸倒引当金戻入額と貸倒引当金繰入額の差額は\16,000である。
[答え] 1,500,000円
[解説]繰越額と戻入額の差額が16,000円であることから、当期の繰入額は30,000円である。
戻入額:(借)貸倒引当金14,000 (貸)貸倒引当金戻入額 14,000
繰入額:(借)貸倒引当金繰入額 30,000 (貸)貸倒引当金 30,000

当期の繰入額:(?)(完成工事未収入金)×2%=\30,000(貸倒引当金繰入額)
↑と解説があるのですが
自分は 洗替法:14,000円必要
    差額補充法:2,000円必要
  14,000円+2,000円=差額16,000円だと思い
 (?)×2%=16,000円だと思い
 (?)=800,000だと考えていました。
解説が全く、わかりません!
当期の繰入額:(?)(完成工事未収入金)×2%=\30,000(貸倒引当金繰入額)
↑この式から(?)を導き出す、方法をわかりやすく教えてくださいm(__)mよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>決算整理前の貸倒引当金勘定の残高が\14,000であれば、


洗替法による貸倒引当金戻入額と貸倒引当金繰入額の差額は\16,000である。

洗替法による戻入額=勘定残高=14000円
新しく設定する繰入額との「差額」=16000円
新しく設定する繰入額=30000円
30000円÷2%=1500000円
でしょうか。

>自分は 洗替法:14,000円必要
    差額補充法:2,000円必要
  14,000円+2,000円=差額16,000円だと思い

なぜこうなったのかよく分かりませんが、14000円は決算整理前とうたってありますので、今期末の未収入金残高には関係していません。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございます。
洗替法による貸倒引当金戻入額と貸倒引当金繰入額の差額は\16,000である。
↑基本的に戻入額・繰入額を理解していませんでした(恥ずかしいながら)
洗替法による戻入額=勘定残高=14000円
新しく設定する繰入額との「差額」=16000円
この文章で、精算表を見ながらゆっくり考えたら
理解ができました。
わかりやすい文章での解説ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/05 16:12

少し分かりにくい問題文ですね。



洗替とは、それまで引当てていたものを戻し(→戻入れ)て一度ご破算にして、改めて期末残高に見合う引き当て(→繰り入れ)をするということです。
戻入と繰入の差が16000円ということは、14000円+16000円=30000円。
引当率2%が30000円になるのだから、30000円÷2%=1,500,000円
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この回答へのお礼

解説ありがとうございますm(__)m
決算整理前の貸倒引当金勘定の残高が\14,000であれば←最初に(精算表等に)設定されている金額

洗替法による貸倒引当金戻入額と貸倒引当金繰入額の差額は\16,000←引当てていたものを戻し(→戻入れ)て一度ご破算
\14,000を無いものとして、改めて\16,000を計上する
\14,000+\16,000=\30,000という考えでいいのでしょうか?
それから→引当率2%が30000円になるのだから、30000円÷2%=1,500,000円という答えが出てくる
ゆっくり、何度も読み返したら、わかってきました。
落ち着いて考えるようにします。
わかりやすく教えてくださりありがとうございました。

お礼日時:2009/09/05 16:09

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