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あなたの乗っている車の魅力を教えてもらえないでしょうか?
以前掲示板で「アルファロメオは、一度乗ると二度と他の車に乗れなくなる」
という書き込みをみました。


アルファロメオに限らず外車乗りの皆さんは自分の車、メーカーをべた褒めしてらっしゃり
特に「日本車にはない」とよく耳にするので
長々となってもかまわないのでできるだけ細かく魅力を教えてください。
私は現在日本車を4台乗りついでいますが、それぞれが例えば野暮ったい部分ですら魅力に感じる車でした
ですが、外車に興味がないわけではなくむしろ将来的には検討もしているので
新旧東西問わずの本当に些細などんなことでもいいのでよろしくお願いいたします




ただし、例えば見栄が張れるとか女にもてるーといった「車」そのものでないものは今回はNGとさせてください

A 回答 (10件)

いえね、今まで乗ってきた国産車も購入時に考えに考え抜いて買ったからそれなりに思い出や愛着はあるんっすよ。



俺はこの日本ではかなり希少種に入る、1台のクルマを長く乗る派で振り返れば20年強クルマに乗ってきたっすけど所有したクルマは今のクルマで6台目っす。その代わり人様にクルマ売る仕事と人様のクルマを直す仕事をしてきたので「乗ったクルマ」は人様よりかなり多いっす。


そんな20年強のクルマライフで初めて OPEL Vectra を衝動買い的に買ったんっすけど、びっくりっすよね。

何がって1800ccなのに3300ccのエルグランドとレスポンスがさほど変わらねえの。
最初V6に乗ってタコメーターの回転数が直4の頃より低いのにスピード出てる、でびっくりしたんっすけど、ドイツ車はトルクがあるからエルグランドと変わらないんっすわ。

あとスピード感覚ね。
国産車の50km/hの感覚ってあるでしょ?あの50km/hで走ってると気がつくと90km/hオーバーで慌ててアクセル離す、とか。エルグランドの時車高が高いのとV6っつーので苦労したっすけど、乗り換えて感覚をリセットしないで済んでいるのには正直驚きっす。ぶっちゃけクラウン3000ccクラスのほうがスリルがあるっす。何しろ足回りフワッフワだしエンジン相当ブン回さないといけないし巡航速度では惰性で走らなきゃならないしブレーキ踏んでもなかなか止まらねえし。。。


そんな運転感覚とか高速での安定性とか、国産車だと何10万も掛けてパーツ交換してようやく得られる性能が輸入車だと最初から付いているとか言い出したらキリがねえっすけど、個人的には相当突っ込んだメンテナンスも簡単にできちゃうっつー点が魅力っす。


国産車は基本「素人に触られると工場に持ってくる人が減っちゃう」っつー『金儲けの秘訣(本当にそう呼んでいるかは謎だけど)』に則って工場でも手こずるような部品配置してるっす。工場で手こずっても素人にはわかねえだろうしピット作業は時給換算だから時間がかかれば掛かるほど儲かるっつーまさに『金儲けの秘訣』。
だけど輸入車は「できるメンテナンスはオーナーの義務だし趣味、どうしてもできない時は工場に持っていく」っつーのが大衆の基本的な考え(オイル交換程度でも工場に持って行くなんてセレブの発想)だから手こずる部品配置なんかしたらそんなクルマは売れねえっす。日本車が欧州でこっちが思っているより売れないのはここに理由があるんっすわ。

自分でオイル交換とかライトのバルブとかの部品交換とかやったら、驚くほど安く上がるっすよ。なにしろ工賃がゼロだし、このネット時代最安値の部品を仕入れる事ができるから。貧困率17%の日本でも、そろそろ「自分のクルマは自分でメンテ」っつー当たり前の時代に戻らねえモンっすかね。

個人的にはエルグランドの整備は丸ごと工場に投げてましたわ。そのせいで歴代のクルマの中で一番愛着がないクルマっす。思い出はいっぱいっすけどね。


ただでさえ自分のクルマを自分でいじるとそれだけで愛着が増すのに、ちょっといじっただけでこちらの予想を超えて元気になるっつったら。。。

そりゃたまらんっすよ。

例えば俺のVectraも買ってすぐにエンストしたのね。ネットで調べて「ここが汚れるとエンストする事がある」っつー記事があったからとりあえず洗ったのね。そしたら別のクルマかっつーくらい元気になっちゃって。。。それが吸気系のセンサーだったから燃費は劇的に良くなったしエンジンが安定した副作用でパワステポンプからの変な音もなくなったしあそこが良くなってココが良くなって。。。って。

これが手軽にできるから、たまらんっす。なんか俺、すごくね?このクルマ直したって、すごくね??ってなっちゃうんっすわ。作業そのものは誰にでもできる事なんだけどね。

だからいわゆる『エンスー』って人はアルファロメオとか丸目4灯のBMWとかシトロエンとか、いじってるでしょ?国産車のエンスーでもハコスカとかS30Zとかダルマのセリカとか。。。70年代の国産車って、今の輸入車みたいに楽しいものだったんっすよ。スバル360でもトルクがなかなか太かったし。


結局80年代以降のハイパワー表示と『金儲けの秘訣』主義のおかげでクルマを楽しむベクトルをひとつ奪っちゃったんだよね。



暴走車両みたいな改造じゃなくて飽くまでどノーマル+α(今時だとHIDライトやLEDが性能良くて明るいんだって?じゃ、入れてみようかな的な)クルマいじりが楽しめて、横幅がどっしりしてるからカーブなんかでも安定してて走って爽快で、意外と燃費が良くてシートの座り心地が良くて、おまけに国産車にはないカッコいいデザインとくれば。。。逆に退屈で、金儲けの秘訣の塊で楽しみを奪われたクルマなんか、戻る理由って何かあるっすか?


そろそろ自分のクルマは自分で面倒見る、っつーごくあたりまえな事が普及すれば日本の自動車メーカーも考え直すだろうし、『楽しいクルマ』が増えるんだろうね。
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 マセラティ・ギブリとシトロエン2CVを所有しています。



この2台の自動車には、共通した魅力を感じています。それは気取った言い方をすれば、「自分の感性に合う」と言うことです。しかし、「感性」などと言うと気恥ずかしい気もしますし、「所有してみて、乗ってみて、自分の好みに合っている、合っていた」と言う方が正しいですね

 ギブリも2CVも、外観もですが、特に「内装」と「運転した感じ」が自分の好み、自分の欲しい物と合っているのです。

 「輸入車に乗ると国産車には乗れなくなる」と言いますが、そんなことを言うのはまず、日本人だけでしょう。なぜか日本人の輸入車信仰者は「国産には・・・」とよく言いますが、「国産」「輸入車」という区別はおかしなことだと思います。

 「国産車」という区別をしたいなら、「イギリス車」「アメリカ車」などと区別すべきところを「輸入車」「国産車」と分けることに、何か嫌らしいものを感じることが多いです。

 さて、自動車というものは、その人の好み・嗜好を反映していることが多いと思います。その点で、異性との関係と非常に似たところがあるのではないでしょうか。

 人間の異性に例えるとして、自分の場合、

 別にフランス人だから好き、イタリア人だから好き、日本人だから嫌い、なんてことはなく、自分が好きなタイプの人がいて、その人がたまたまイタリア人だった、フランス人だった、みたいな感じですね。

 これから先、日本人でいい人に会うかもしれないし、イタリア人やフランス人だったら絶対日本人より良い、なんてことはないわけですよね。

 「輸入車に乗ったら国産車なんかに乗れない」なんて言うのは、「外国人の女の子とつきあったら日本人の女なんかとはつきあっていられない」なんていうのと同じだと思います。

 これって日本人の女の子に対してずいぶん失礼な話だと思いません? 差別ものですよねえ。

 でも、「あ、あの女の子良いな」と思うとき、確かに好みはありますが、いちいちその部分部分がどう良いとか、ここがこうだから良いとか、あまり細かく具体的には考えないでしょう? 好みのタイプはパッと見て「イイ」「スキ」なわけです。
 
 と、少々主題と離れてしまいましたが、僕が今乗っている車が好きなのは、「直感的に自分の好みと合ってるから」ということですね。

 なんて言っても、今回、質問者さんは具体的にどういう魅力を感じるかを訪ねておられますので、その点について書かせていただきますと、

 ギブリについては、まず何より内装が魅力です。革張りのシートをはじめ、ピラーからドアから総革張り並びにウッドパネルで構成された車内が自分の好みにぴったりなんです。乗り込んだときにほっとするような、居心地のとても良い空間です。ただ、運転は「マセラティ」なので、渋滞時の水温やら電圧やらアイドリング状態やら、いろいろものすごく気を使いますけどね。

 そして走りの面では、市街地走行ではリッター5kmを切るという、このご時世に全く持って合わない燃費も含め、街乗りでは少々扱いにくい面もありますが、ひとたび高速道路に出たとき、ものすごく快適なんです。走行性能の面では、高速道路を気持ちよく走りたいというのが自分の第一の希望なのですが、これを満たしてくれるのです。

 外観面では、屋根が低く幅が広く、太いタイヤで低く踏ん張った、尻上がりのスタイルが自分の好みとぴったり合います。

 ということで、扱いにくい面などもものすごくありますが、自分の欲しい物を満たしているクルマとしてギブリは気に入っています。

 次に2CVですが、これもギブリと同じです。日々の生活感を感じさせない簡素な内装が大好きです。

 走行性の面でも、このクルマは MTなんですが、運転していてとても楽しいクルマです。運転することが楽しいんですよ。これはAT車ではまず構造的に考えて現段階では味わうことのできない感覚です。 また、今は少なくなったとはいえ、世の中には他にも MT車ってあるわけですが、自分にとってはこの2cvの特性が今まで乗ったどの MT車より自分の感覚に合うんです。

 そして外観。特徴的な外観ですが、これも細かいことはどうとかなく、とにかく「スキ」ですね。

 確かに、自分では、イイな、と思うクルマがフランス車とイタリア車に多いのは事実です。でも、これは「国産にはない」というよりも、「ギブリならある」「2CVならある」魅力です。

 これが自分がマセラティ・ギブリとシトロエン2CVについて思うことの一部ですね。
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私のは高価な外車なんかじゃないですけれど・・・


それでももう「ぜったい国産には乗れない」です。

カッチリな足回りや衝撃安全性(同じ体格の相手は廃車、でもこちらは自走できそうなほどダメージなし、という実経験あり)はもちろんですが
やっぱ一番はレスポンス。

(人間と)クルマのレスポンスの良さは安全に繋がるんですよ。それを分かってるところなど車文化に一日の長があるとしか思えない。
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この前、知り合いの警察官と、近所にあるオービスのスピード違反について話していたのですが、最高記録は、ベンツだそうです。

オービスを通過すると、すぐカーブになっており、国産では、曲がりきれないスピードだとのことでした。

4台の追突事故に巻き込まれましたが、そのうち一台は、全損でしたが、VOLVOだけは、自走可能で、乗って帰ってきました。

ダイアナ妃が亡くなられた事故ですが、200キロ以上で、コンクリの橋桁にぶつかりましたが、助手席の人は助かっています。

実際に、乗ってみると、ちょっとしたカーブですとか、道路の繋目を通過したときに、その良さがわかると思いますよ。
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外国車の特徴は一口で言えば「強い個性」であろうと思います。


それは各メーカーの独自の主張であったり、日本とは全く違う高速環境によって必然的についた特徴であったりします。
私は故あって常に数台の車を所有しているのですが、そのうちの1台はドイツ車にしています。
その他の外国車も検討したことがあるのですが、私にはクセがあり過ぎるなあと言う印象の車が多かったので、まだドイツ車だけです。
今使っているドイツ車はメルセデスのC180Kです。

この車の良いところは、ものすごくまっとうな車であると言うことです。
個々に上げるときりがないのですが、一口に言えば色々よく出来たメカニズムによって渋滞道路から高速まで運転し易くて非常な安心感に包まれる頼れる車という感じです。
車としてあるべき姿の具現化のひとつだろうと思っています。
ただ、日本では不要な200km/h巡航も視野に入れた高度なメカ故に高価ですから、次は今度出たフォルクスワーゲン・ゴルフあたりでも良いかなと思っています(これまでのVW車はロードノイズがうるさいので避けていました)。
もし再びメルセデスにする場合は安く買える認定中古にするでしょう。

一方では国産車もよく使い、近場で頻繁に乗り降りを繰り返すような忙しい使い方をする時は、操作系の何もかもが軽い日本車は気軽に使える良さがあります。
そして、特に大手の車でなければ日本車でも個性を主張している車は多いですね。
外国車は更にその個性の幅が大きいのだと考えておけばよいでしょう。

もし外国車に興味があるのなら百聞は一見に如かずです。
今の外国車は昔のように故障なんて殆どしませんし、維持費だってベンツやBMWのようないわゆるプレミアムブランドでなければ国産車と似たようなものです。
外国車は故障するからと言う古い情報に振り回されて中古車市場はいまだに値段が安く、程度の良い認定中古車が安く買えます。
まずはそのような中古車で充分ですから、自分の趣向に一番合いそうな外国車を1台買って乗り回してみることです。
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ポルシェです。


この車と国産車を比べてどうのこうのと言う事はないのですが、一番感じたのはブレーキですね。
国産車は、ペダルを踏んでいくとある1点でいきなりガーッと効きます。そこから先はもうロックするほどの効きです。
ポルシェは、踏んだだけ効く、踏力とブレーキ力が比例しているので、これだけ踏んだらこれだけ止まる、という感覚がつかみやすいのです。
国産車は、足で加減しないとカクッと止まってしまいます。

それと重心の位置というか感じ方です。
ポルシェの場合は運転席を中心にして、四隅のタイヤの状況がお尻に伝わってきます。リアタイヤの状況もよく分かります。
以前アウディも所有していましたが、FFのクセをすごく感じました。
カーブを曲がる時、ハンドルの動きからワンテンポ遅れてリアがグニャッと曲がる感じがします。
国産車もそういう挙動かも知れません。

それと全体の安っぽさを感じません。
国産車は、「いかに高級に見せるか」に腐心していますが、外車の場合は「結果的に高級になった」という点が違います。
外車はメーカーポリシーが前面に出ていますが、国産車は「“お客受け”するものは何か=1台売ったらいくら儲かるか、売るためには何を付けたらいいか」ということから始まっているような気がします。
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こんにちは。

他の回答者さんの投稿を見て、何か思いませんでしたか?質問者さんが、このような質問をされる理由が何となく解りますし、私も外車に対し、何故かある一定の、アレルギーや不審を感じるのは、実は「外車」と言う車そのものに対してではない事を、つくづく気づかされます…。
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わたしの場合は「仕方なく輸入車に乗っている」というところが本音です。


理由は「安全性」この一言に尽きます。操縦安定性といってもいいでしょう。
所有車はMBです。もう20年弱乗っていてドイツ車遍歴としても30年ちかくになります。
国産車にこの性能で満足する車があればすぐにでも買い替えますが、どれも一長一短、基本性能(とくに走る、曲がる、止まる)やトータル性能でドイツ車を上回る車に出会ったことがありません。
唯一、雪道における低速走行で足回りの性能を高く評価できたのがレガシーのツーリングワゴンです。スバルをトヨタのスポーツカー部門にするというウワサはあながちはったりでもなさそうです。
トヨタ、日産ではレガシーのような車は作れないでしょう。
ホンダもムリです。エンジン性能はいいかもしれませんが、走りになるとBMWには及ばない。
ただ現代の自動車メーカーはエンジンを設計、製造できるという技術が他資本の参入を阻んでいる最大の要素でもあります。
今後電気自動車などにバトンタッチされれば新たな資本が参入してくる可能性はあります。今までの自動車に対する概念が180度転換するときがくるとおもいます。

話は逸れましたが、現代のドイツ車(筆者はMBのことを指して言いますが)の魅力として何が挙げられるかというと、自動車としての基本性能です。
走る・曲がる・止まる、そして付け加えるなら「守る」ことです。

走るとはただ単にスピードが出るとかスピードメーターが280キロまで刻んであるとかだけじゃなくて、車両に対する動力性能のことです。
例えば筆者が実用としているMB、W210の240ワゴンはEクラスでは普及車です。
これに荷物を満載してハードトップに自転車を3台積み、これでも時速210キロ(リミッター作動)出ます。
大声では言えませんし一度しかやった事はありませんが、自転車のレース会場に間に合わなくて早朝の高速道路250キロの道のりを1時間25分ほどで走りきりました。
べつにスピードが出るという事を誇っているのではなく、この速度でも「安全に走れる」という保障がエンジン性能なんです。
「シャシーはエンジンよりも速く」これはMBの有名な設計哲学です。
多分国産のワゴンではこんな芸当ができる車はないでしょう。
シャシー開発ほど費用のかかる部門はないくらい奥が深いのです。
だからレース特にF-1などでトヨタは単純な競り合いで勝てないのです。

曲がるは前述したことにも関連してきますが、単純に言えば足回りの性能です。
足回りの性能は単にダンパーやスプリングのみならず、シャシーやモノコックからも多大な影響をうけます。このあたりの「煮詰め」ができているのがドイツ車です。
MBは足回り(シャシー)性能よりもちょっと劣ったタイヤを標準装着しています。理由はタイヤの性能を100%使い切ることです。
これも「シャシーはエンジンよりも速く」に準じますが、高性能タイヤに頼った走りの性能ではないのです。世界で唯一インチアップ(タイヤの幅を標準よりも大きくする)に堪えられる足回り(シャシー)性能をもった素の車はMB以外にありません。

止まるはもちろんブレーキ性能です。
MBではエンジンは先の記述どおり当たり前ですが、ブレーキローター・キャリパーとトランスミッションは自社開発しています。
これは車の安全性と言うことで他社へは依存できないし、コスト競争にさらされては性能維持が困難になる、という車メーカーとしての覚悟の現れであるとおもいます。
一例を挙げるなら、薄型TV(液晶、プラズマ問わず)のガラスパネルがそのスパイラルにはまり込んでいます。
コスト競争にさらされて、今や自社供給している会社など一社もありません。これによりパネルの性能は普遍化されてしまいます。
MBにとってブレーキを始めとした重要部品は、それはどんな状況であってもあってはならないことなのです。
どの車よりも早く安全に停まる事ができるブレーキ。これはポルシェも怨念のようにMBと競い合っています。

「守る」は、コンパートメントの安全性もさることながら社会や環境をも守るということの重責を認識しているメーカーがMBをはじめとするドイツの民族系企業です。
法律で定められるよりいち早くメーカー側が開発競争に勤しみます。
ですから国の車に関する法改正など必要がないと言われているくらいです。
ドイツでは自動車事故が起こると救急車より速くメーカー自前の事故調査チームが到着すると言われています。
こんな事をやっているメーカーは世界でもドイツだけです。その中でもMBは最も熱心に事故解析をやっているメーカーです。
国産車はじめほかの企業はコンピューターシミュレーションでちゃっちゃとやってそれでおしまい、です。
アナクロニズムだと言われるかもしれませんが、ダブルレーンチェンジでも人が障害物を放出するということをテストコースでいまでも実施しているのです。
車はすべてがコンピューターで操って運転しているのではなくて、人間が行っている行為です。コンピューターにはできないエラーがこれでみつかりノウハウとして積み重ねられ技術として具現化されていくのです。
これらを総合して比較すると、国産メーカーというのは「玩具を作っているに等しいくらいのママゴト企業」だと言わざるを得ません。

最後ですが、ここの質問でもえらくレクサスに対する賛美・賞賛が多かったので(筆者は名前がアルファベットになったトヨタ車と言っていますが)、これを機に以前からレクサスの営業マンから乞われていた試乗に先日行ってきました。
ムリだというのを「検討するから」といい加減な言い訳でごり押しして3台試乗車してきました。
車種はRX450h、GS460、ISFです。SCもついでに子どもが乗ってはしゃいでいましたが、カッコ悪いといって営業マンを卒倒させていました。ちなみに子どもはオープンならエリーゼがお気に入りのようです。

車内でマッサージ機能のどうのとLS(だとおもいます)の話ばかりする営業マンに辟易しながらの試乗でしたが、結果はどうであったかというと、ハイブリットが静かだなぁってことだけでした。
あとはなんの感動もなければ走りがイイというわけではありませんでした。ただ前々より、レクサスにMBより感動できる車があったら購入を約束すると営業マンと約束していたため、その約束を果たすべく家から乗って行ったA190に営業マンに乗ってもらいました。
それでこちらから、「どうですか?」と尋ねると、「・・・・」と無言でした。相手もクルマ屋ですから、負けは認めづらかったのでしょう。
後日営業マンから丁寧なお手紙をもらい、大変恐縮し大人気無かったと反省しきりでしたが。
こんなところでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、MBをきちんと「車」として乗っている方の話で大変興味深い内容でした
走る、曲がる、止まる、守る
これらに対する考え、研究、そして実施を行っているのなら
一概に見栄を張るための「高級車」とは言えないですね。
SクラスはW220になるまでは酷かったという話を聞いたり
最後の方に出てくるAクラスも、出始めの頃は出来が悪くて云々というのをwiki等でも見ていたので
実際のところどうなんだろうと思っていましたが
純正でワゴンでそれほどの実力を持っているのは素晴らしいですね。
マークIIブリットでは180km/h巡航でも自転車3台では
純正ですと少々ひやひやしながらの走行になりますので流石の一言です

以前、最高速の話でも限界でその速度を巡航するのか
余裕を持って巡航するのか、という話を思い出しました
高速域に行けばいくほど欧州車を選ぶ価値がありそうですね
もちろん、街乗りでもその魅力はあると思うのですが
私は等価を払えるだけの身分でないのが残念です。

お話ありがとうございました、大変参考になりました

お礼日時:2009/10/22 00:37

それぞれに個性というか車づくりに対する思想が感じられます。

一方日本車は特に近年のは家電品のような工業製品という感じで、心がこもってないという印象です。普通に走る分には何も問題ないのですが、逆に感動もないというものです。その点、輸入車はメーカーによって明確に車づくりの姿勢がわかりますし、それぞれに運転していて楽しいと思えます。またドイツ車に関しては、頑丈なボディに守られているという安心感を覚えます。ドアの閉まる音にしても密閉感を感じます。確かに輸入されているグレードは高い方のだけなので、国産に比べれば割高ですが、例えばレクサスと比べれば価格差はほとんどないですし、逆にレクサスの方が割高に感じます。単なる移動のための道具なら国産車ですし、運転そのものを楽しむという点では欧州車でしょう。あとはディーラーが金持ち相手の方針を変えようとしないので、修理工賃も割高なのが時代に逆行していると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>>一方日本車は特に近年のは家電品のような工業製品という感じで、心がこもってないという印象です。
本当に、どの車も似たような形になってしまってますよね
これは衝突安全性がどうとかで形が…等という言い訳ではすまない範疇だと思います
大衆受けばかりを狙った車ばかりになってしまい残念です

>>確かに輸入されているグレードは高い方のだけなので、国産に比べれば割高ですが

そうなんですよね…それと私はMT乗りなので、ぜひMTのグレードを輸入してほしいです
206やゴルフ(今は高級志向が強くなってきましたが)のヒットを見ていると
低グレードや~200万ぐらいのコンパクトでも十分商戦はあると思うのですけどね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/21 11:58

アルファロメオとプジョーはここ何年かで最も珍しくなくなった外車です。


アルファロメオで云えば155、プジョーで云えば205あたりが転機なのですが、それでも当時日本車に比べてスタイリングを除けば全てにおいて劣っていました。(単純に機械として見た場合)

私はこれらとは別の車2台続けて乗っていますが、ディーラーを除き同じ車に出会った事が2台とも十年近くの間に数回しか有りません。
ビンテージであるとか希少車種でもありません。
ですから全く陳腐化せずに乗り続ける事が出来ました。
日本車の場合1つ前のモデルでも直ぐに陳腐化します。
それに乗ってみないと解らないと思いますが「何か」を感じるのです。
この「何か」は言葉では表現出来ませんが、単純に走るだけで楽しいとかわくわくすると云った数値では表せないし、伝える事も困難な抽象的なものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>>アルファロメオで云えば155、プジョーで云えば205あたりが転機なのですが、それでも当時日本車に比べてスタイリングを除けば全てにおいて劣っていました。(単純に機械として見た場合)

よくイタ車なら塗装が、英車なら電装が…みたいな話を聞きますが
機械的に見ても劣っていたのですか
雑誌等ではそういったことが書かれておらず
魅力たっぷりで掲載されているので、やはりそれだけの味があるのでしょうね

後半の意見は同意ですね…といっても私は100系のチェイサーやY33セドリックといった
あの時代の角ばったセダンの方が艶があって好きだったりします。
でも世の中では「お金のない人が無理して買ってる」とみられてりしますよね

ありがとうございます、乗る機会あったらその「何か」を感じてみたいと思います

お礼日時:2009/10/21 11:54

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