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 こんにちは。44歳男です。ケガによる足のむくみについて教えて下さいませ。
 実は約2か月前にバイクで事故を起こし、左下肢のふくらはぎ内側の挫創(10針縫合)と左腰部から脛にかけての打撲で、肋骨骨折も含め全治一か月の診断で今も通院中です。
 現在歩行に殆ど問題はありませんが、一日中外歩きをする仕事で夜帰宅した時の足のむくみがひどいのです。靴下のゴムが食い込み、その上がカチカチに硬くなります。あぐらをかくだけで跡がくっきりついてしまいます。風呂に入り揉みほぐすと楽になります。
 医者には会社が休みの日に行っているので、口で伝えるだけでその実態を見せられてはいませんが、「時間がかかる」とのことで今は処方された血行を良くするという軟膏を塗っていますが顕著な効果は見られません。
 このような外傷に伴うむくみ・腫脹は時間が解決するしかないのでしょうか。あるいは整体のようなマッサージがよいのでしょうか。どうか教えて下さい。

A 回答 (2件)

仕事以外で散歩はしていますか?基本的に足のむくみは運動不足、筋力不


足です。20分ほど散歩をして、しっかりストレッチを行ってください。


>整体のようなマッサージがよいのでしょうか。

整体などについてはあとでご説明しますが、何かするなら鍼灸はいかがで
しょうか?鍼治療は組織の回復を促し、血行を改善しますので良く効くと
思います。


~治療院について~
 
 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは
  全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。
  早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。
  素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保
  険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ
  ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ
  れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば
  驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪
  化します。

 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼
  ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている
  方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい
  わゆるケガを治療する施設です。
  
  一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで
  すか? をご覧下さい
  http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html
  
  腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 
  をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯
  し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康
  保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて
  おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険
  から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ
  り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険
  料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ
  とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納
  得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に
  して浮いたお金が3000億円です。

 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは
  それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している
  可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、
  同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合
  は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。
  これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開
  として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題
  です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い
  込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。


 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな
  らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま
  せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。



痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス
トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる
恐れがあるので控えましょう。

レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく
必ず整形外科を受診してください。


長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

o120441222さま

 初めまして。長文によるご誠意に満ちたご回答、本当にありがとうございます。さぞかし時間を割いていただいたことでしょう。
 治療院についての見分け方がよ~くわかりました。でもこういう話は通常素人はなかなか分かりにくく、怖い話ですね。
 『鍼灸・マッサージ』⇒早速調べてみます。健保適用の為には今通院している整形外科医の紹介が必要ということですね。

 とにかく見ず知らずの人間の為に、ここまでお心のこもったご回答をいただきまして本当に感謝しています。ありがとうございました。

PS.アルコールとお風呂は大好きなので、お風呂OKが出てからはセーブしてませんでした。まずかったですね。確かにお酒を飲むと左下肢が右に比べてかなり赤くなります。

お礼日時:2009/11/15 10:20

『約2か月前にバイクで事故。

全治一か月で通院中』
『左下肢のふくらはぎ内側の挫創(10針縫合)』
『左腰部から脛にかけての打撲。肋骨骨折』
 ⇒今、生体は、後始末に追われていることでしょう。
『一日中外歩きをする仕事。夜帰宅した時の足のむくみがひどい』
『靴下のゴムが食い込み、その上がカチカチ』
『あぐらをかくだけで跡がくっきり。』『風呂に入り揉みほぐすと楽』
 ⇒痛みもあるのでしょう?生体が出しているサインは不愉快なものばかりですが、修復したがっている証拠でもあります。

oさまが提案して下さっている鍼灸について。
 鍼灸はとても守備範囲の広い療法ですが、とりわけ運動器(筋・骨格)系のトラブルに最適です。
事故であれ、日々の多彩な動きであれ、傷つき・錆び付き・栄養は持ち出され・不完全燃焼の老廃物はこびり付き・・・・・
極めてバランスの悪くなった軟部組織の中で、ダブルパンチ・トリプルパンチを喰って悲鳴を上げているのは、他ならぬ筋・骨格であることが理解できます。
 そして、そこは絶好の治療ポイントでもあり、 局所に直接アプローチできる治療法として“はり”が存在します。
 
「鍼治療は、世界で最も小さな外科処置」(Rf's孫弟子)と
云われるように、ありふれた素朴で微細な傷であるが故に、生体が本来具えている、潜在自然の治癒力を掻きたて、再構築を計る事が出来る。
そんな優れた療法ですが、ここOKwaveでも殆ど述べられていません。
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この回答へのお礼

acupunさま

 やはりお心の込められたご回答に心から感謝申し上げます。
特に『今、生体は、後始末に追われていることでしょう。』
『極めてバランスの悪くなった軟部組織の中で、ダブルパンチ・トリプルパンチを喰って悲鳴を上げているのは、他ならぬ筋・骨格である』
 というご指摘は、自分自身の身体に大変申し訳ないという慈しみの想いを起こさせますね。
 やはり鍼ですね。⇒生体が本来具えている、潜在自然の治癒力を掻きたて、再構築を計る事が出来る・・・ということを再認識しました。
 早速調べてみます。下記の方同様に、大変慈悲深いご回答を頂きまして本当に感謝申し上げます。

お礼日時:2009/11/15 10:30

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