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タイトルの通りなのですが、とある問題の答えによると溶けるとのことですが、ベンゼンには無極性じゃないと溶けないのでは?と思い質問させていただきした。

A 回答 (1件)

1-ペンタノールの炭化水素基(n-ペンチル基)は、


C-H間の電気陰性度の差がほとんどないため、
ほとんど無極性と見てよいです。
-OH基は当然極性基なのですが、分子全体における-OH基の割合が小さいので、
分子全体としての極性はほとんどなくなって、
ベンゼンのような無極性溶媒によく溶け、
逆に水のような極性溶媒にはほとんど溶けません。

ちなみに水に対する溶解度は、
メタノール、エタノール、1-プロパノールまでは、
∞(任意の割合で溶ける)ですが、
ブタノールから有限の溶解度が出てきます。
逆にメタノールはベンゼンにほとんど溶けませんが、
エタノールは割と溶けます(具体的なデータはありませんが・・・)。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
ほぼ無極性なんですね。極性が結構あると思ってました。
>ちなみに・・・
はとても参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/13 22:13

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