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簿記3級を取得したものですが、今度簿記2級に独学で挑戦しようと考えています。
(1)簿記2級と3級の違いは何ですか?
(2)簿記2級はどの分野がむずかしいのか?
以上の質問にたいして、具体的に教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

(1)について。


2級は商業簿記に加え、工業簿記というものがあります。商業簿記では、「本支店会計」や「特殊商品売買」など、3級には無い新たな論点を学びます。詳しくは2級のテキスト等をご覧ください。

(2)について。
一般的には、やはり工業簿記でしょうか?「シュラッター図」とか「CVP分析」とか、名前を聞いただけでは意味がさっぱり解らん用語も出てきます。
個人的に苦手だったのは、
工業簿記:個別原価計算(第117回の4問目か5問目に出題されていたようなタイプ)
商業簿記:特殊商品売買の、特に荷為替手形
でした。

 前途の通り、2級は、商業簿記では、3級には無かった新たな論点を学ぶうえ、工業簿記もありますので、「難しさ」もありますが、それ以上に「出題範囲が広くて大変」という印象でした。(しかし、本番の試験では2級の広い範囲からどの論点が出題されるかは、本番の問題用紙をめくって見て初めて判明すること…。) あと、商業簿記は大体は2級のテキストの範囲から出題されますが、2級のテキストには出てこない、3級でしかやらないような勘定科目の問題がポンと出題されたりするケースもたまにあります。

 3級を取得されたのならご存知かと思いますが、簿記は「習うより慣れろ。」なので、どんな分野も、練習問題や過去問をたっっくさん、特に、自分がいつも間違える問題や苦手な問題などを、繰り返し回数をこなせば嫌でも出来るようになり、最終的には全ての分野が簡単(少なくとも難しくなくなる)の境地に至ります。
 自分がむずかしいと思う分野の問題をたくさん解くのは、楽しくない事ですが、本番の試験問題がよりによって自分の苦手分野が多かった、という事も十分に有り得ます。「自分の得意分野に賭ける」という選択肢も、可能性はゼロではないですが、3級よりも出題範囲の広い2級では、高リスクだと思います。「むずかしい分野はない(どんな分野もいける)」境地に至るまで、大変かと思いますが、問題や過去問をたくさんこなしてください。

 最後に、2級は工業簿記の「シュラッター図」みたいな、一見ワケ解らんものが出てくるので、個人的には資格学校への通学がお勧めなのですが、それは厳しいでしょうか? テキストの説明の意味が解らないとか、解るけれど問題を解くのに毎回もたつくとか、そういう疑問点をプロの講師に直接質問出来るという、大メリットがあります。もちろん授業料とかは払わないとですけど。

 しかし、何らかの事情や確固たる目的があって、hiratan4様が独学での挑戦をされるのでしたら、余計なお世話ですよね。もしそうだったら、すみません。通学でも、ボーッと席に座ってるだけなら無意味です。独学でも通学でも通信でもしつこいようですが、自分で手を動かして問題をたくさん解くことが不可欠ですので。
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私は3級も2級も独学で取りました。



(1)やはり工業簿記があることですね。
でも慣れれば楽しいです。前回の試験で工簿は40点満点を取得できました。

(2)手形関係、特殊商品売買ですね。
「義務見返」など慣れない単語が出てくると困惑します。

参考になれば幸いです。
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皆様が きっと 私より上手に 2級と3級の違いを説明されると思うので本当に 参考程度でお読みください まず 2級は 工業簿記という

 製造業で用いられる 要は商品を そのまま売るのではなくその商品を作るにあたっていくらおカネがかかったかという 売る前の計算が入ってきます そこの 要は材料や 人件費がいくらかかっているかの求め方を 独学で どのように理解されるのか すこし不安なところですね 市販のテキストを ご覧になれば あると思いますが 製造間接費という 耳新しい用語を 御自分で納得できるようになれば 楽になると思います 商業簿記については IR情報で 各企業の 損益計算書や 貸借対照表をご覧になって その品目を覚えられるようになさればいいと思います 私も3級は独学でしたが 2級は 通信で学びました 他の方がおっしゃるように 質問ができる環境づくりというのも大事とは思いますが こういう 情報をお使いになって 独学でも いけたら それは 後々 大きな自信になると思います 勉強されているのは 御自分だけでなく 仲間がいるのだというお気持ちを持って すすまれるよう願っております 
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