アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

光に近い速度を出すと時間は相対的に延びると友人に話すと馬鹿げてると言われました…
アインシュタインのオナニーだとか…

何回も実験で証明され人工衛星の時計も相対性理論で伸びる事を計算して調整しているとか
話しましたがいまいちピンとこない様です。
世界中の学校で正しい事という事で教えているとも言いましたがやはりダメです。

どうも時間というのが絶対不変だと思ってるみたいです。
まるで幽霊とかオカルトの話の様に、まったく信じようともしない感じです…

何か友人に分かりやすく納得させる様な口説き文句はないでしょうか?

A 回答 (10件)

この世の中、時間が絶対不変だという考え方をしている人のほうが圧倒的に多いです。


そして、相手があなたの話をまったく信じようとしない、というのは、あなたの説明の仕方にも問題があると思います。
あなたは、どれくらい相対性理論(特殊相対性理論、一般相対性理論)を理解していますか?
中途半端な理解では、どこかで論理が破綻して、たぶん納得させるのは無理だと思いますよ。
かくいう私も、相対性理論の理解は極めて浅いので、時間が絶対不変だと固く信じている人に相対性理論を理解させられる自信はまったくありませんが。
    • good
    • 0

これって浦島太郎のような話のことですよね。


http://homepage3.nifty.com/iromono/kougi/timespa …

でも現実的にはそんなこと知らなくても全然困らないんでねぇ。

>アインシュタインのオナニーだとか…

失礼ながらなるほどと思っちゃいましたけど、高名な学者さんになってくださいね。
    • good
    • 0

実際問題として, アインシュタインが (特殊) 相対性理論を発表した直後はそんな感じのような気がするなぁ.


なお, かなりどうでもいいことですが, あなたのいう「人工衛星の時計も相対性理論で伸びる事を計算して調整している」も怪しいです.
実際, GPS 衛星が持っている原子時計は「地上で観測したときに地上の時計と同じ調子で進む」ようにするため「ゆっくり」進む (つまり, 地上におくと「遅れる」) ように調整されていたはず.
言い換えれば「アインシュタインのオナニーのおかげで GPS は成り立っている」とも言えるんだな~.
    • good
    • 0

ローレンツ変換を目の前でみちびいてやればいいんです。



光速が不変である、ということを前提にすれば、ローレンツ変換の式を導き出すのはそれほど難しいことではありません。実際、拍子抜けするくらい簡単なことです。
道具立ては、算数(つまり四則演算)だけで十分です。座標の考え方とか、自乗・平方根とかそういうのは、数学の範疇かもしれないけど、それでも中学の数学程度でしょう。
この方法は、ネットで検索すると幾らでも手引きがでてきます。
例えばコレ↓
http://maverick.riko.shimane-u.ac.jp/Relativity/ …

見かけがおどろおどろしいかもしれませんが、要するに、駅に立っている人から見ても、電車に乗っている人から見ても、光速が不変なら長さが変わらなきゃいけないよね、ということです。
この座標(つまり物の長さ)に関するローレンツ変換が得られれば、時間や質量のローレンツ変換も自然に出てきます(これが全部乗っているサイトは探しきれなかった・・・相対性理論の教科書見てね)。

もっとも、光速不変というのにケチをつけられると、この方法ではなく、マクスウェル方程式(電磁気学の基本方程式)不変、という条件で考える必要があり、これはちょっと厄介です。
でも、光速不変というのはマイケルソン=モーリーの実験でも明らかですし、光速が座標によって違うということになると、もっと奇妙なことになります。
例えば、光量子のエネルギーはhc/λとなりますが(cは光速)、観測する座標系によって、光速が変わってきたら、光量子のエネルギーってどうなっちゃうの?とかね。
あるいは、マクスウェルの方程式から、光の速度というのは1/√(εμ)-(書けん!ウィキかなんかで見て。εは真空の誘電率、μは真空の透磁率)ということがわかるのですが、観測する座標によって誘電率や透磁率が違う、ということになると、物理学という学問そのものが成り立たなくなりそうです。だって、座標によって物理法則が変わったら、訳が分からなくなるでしょう?

私のイメージでは、光の速度というのは、飛行機やロケットの速度、というのと意味が違うのです。
光の速度というのは、この我々の住んでいる空間のもっている性質のひとつであるわけです。

とはいえ、アインシュタインやアインシュタインで象徴される物理学という分野の悪口言う人には、教えてあげないでください。
彼らは、自然の仕組みを一生知らないでいればいいんです(^^;)。知らなくたって幸せな一生を過ごすことはできますから・・・・・
    • good
    • 0

「時間が過ぎる」というのは、内的相互作用により変化する事です。


ところが光速で運動すると、その物体の内部の相互作用の運動量が、
運動方向へのベクトル(光速)に費やされ、変化する事ができなく
なる=時間停止するのです。

物質の根源と考えられているスーパーストリングも膜理論も、
そこで相互作用するのは量子=光速であり、光速以下でもあり得ず、
光速以上にもなり得ません。
即ち、この世界には、光速しか存在しないのです。
ただ、そうした原理的本質を把握せずに、階層的現象を表面的に
定性化する時、仮象的に非光速性は生じているだけのです。
    • good
    • 0

.


「光と同じ速度で移動した場合、光はどう見えると思う?」

って聞いて、考えさせたら・・・・

考え込んで、混乱している様だったら、そこから話をするといいと思うよ。
.
    • good
    • 0

大変に面白い問題だと思います。

その友人は、もしかしたら、貴方よりも遥かに自分で経験した世界をあるがままに見ている方かもしれませんよ。

私の友人で、著名な外国の物理学者の方が、自分の奥さんの頭の良さに感心させられたと言って、次のような逸話を話してくれました:
 その奥様は、大学で教育学を学び、その後音楽家に転向して、クラッシック音楽の作曲家になっておられます。その奥様が中学生の頃、数学の時間に「点とは位置だけ在って、大きさのないもののことである」と聞いたとき、一生懸命それを想像しようとしたそうです。その結果、彼女にはそれがどうしても想像できない。そこで、数学とはこんな現実に在りもしないことをいじくり回している学問なのか、と言う結論に到達して、その後、数学を勉強することを拒否したそうです。その著名な物理学者曰く「自分が彼女と同じ歳の頃には、そんなに深く考えなかった。ただただ、先生が言ったり、本に書いてある難しいことを、俺は理解できるんだと思い込み、だから自分は頭が良いのだ、と思い込んでいた。でも、その頃自分は何も考えておらず、先生や本に書いてあることを鵜呑みにして、今で言うコピペをしていただけだったんだよね。」

物理学で言っていることは、現実の世界を一皮、二皮、三皮と、幾重にも向いて、現実にはどう見えていようが、その自分の感覚に相反してでも、どうしてもそう言わざるを得ない苦しみを経験した結果生まれて来たことです。ですから、その苦しみを経験していない方には、それで何が巧く説明できるかをどれだけ並べ立てたところで、「こう言う理論があるのだから、貴方の経験とそれに基づいて得られて来た世界の見方を放棄せよ」と言われても「無理言うな」というのが、自分の見ている世界に対しての自分の感覚に大変正直で、かつ、物を考えるとは何かと言うことを知っている方の言う答えのはずです。

それに対して、その苦しみがどこにあったのかを理解してもいないのに、ただ本に書いてあったからだとか、ノーベル賞をもらった先生が言っていたからだというだけで納得してしまうの、本当に理解したと言うことにはなっていないと思います。事実、どんなに優れた研究者と言えども、自分の見ている世界についての自分の中に築き上げて来た常識に反してまで物を言うことは出来ないからです。新しい発見が驚かれるのは、それを発見した方の常識が、その他の研究者達とはずれていたというだけです。決して、それを発見した人が、自分にとって非常識なことを納得できる人間であったわけではありません。

ところで、質問者さんはアインシュタインが相対論を主張しざるを得なかった苦しみは、どこにあったかご存知ですか。アインシュタインはマイケルソン・モーリーの実験結果を知らなかったそうですよ。多分その友人に、アインシュタインの苦しみを説明してやったら、その友人も納得してくれるかもしれませんよ。
    • good
    • 0

 ごく普通の反応だと思います。

相対論が何を言っていて、それはどうして裏付けられて正しいと認められたかを理解するには、相対論以前に物理学的なものの考え方のトレーニングを積んでいなければなりません。もちろん、その上で相対論を理解することですら、かなり考え方を改変する作業ですので、簡単ではないです。しかも、それが正しいと認められた歴史も勉強する必要があります。学生時代数学を専攻し、その後も興味で勉強をしている人が、私などよりはるかに賢いにもかかわらず、相対論を理解し損ねた現場に立ち会ったことがあります。物の見方や考え方を変えるのは難しいのです。
 相対論など、職業上の必要があるか、興味がなければ取り組めないものです。必要に迫られてもいず、興味もない方に、相対論を説くのは、まさに「馬の耳に念仏」です。いや、ご友人を馬扱いする意図はないですが、適当なたとえがないので仕方なく。ご友人にとっては、相対論を説明されても迷惑なのでしょう。もしかして、質問者様の興味のままに相対論を押し付けてはいませんか?
 ただ、もしご友人が積極的に「相対論は間違っている」と布教に乗り出すようなら、強烈なカウンターを入れる必要はあるかもしれません。ただし、その場合はご友人は「相間さん」と呼ばれる、説得不可能な人間である可能性が高く、納得はしてもらえないとあきらめるべきです。でも相対論を理解しようとしている人にとっては有害となるのですから、ご友人が間違った情報を流すチャネルに正しい情報は乗せておくべきでしょう。ご友人の態度はどうなのでしょうか?
    • good
    • 0

E=mc^2 はどうでしょうか?相対論の教えるところでは、


質量とエネルギーは等価で、原子力エネルギーの原理になっており、
空間と時間は座標変換で混ざるため、時間が遅れる、
となっています。

URLにある質量欠損は、私の時代は高校教科書に書いてあります。
学校で教えているのも事実で、信じないという事はありえません。
それぐらいは、友人も理解しているのでは?

私自身も高校時代はアインシュタインは何か勘違いしてるに
違いないと信じていました。それは結局、相対論を学び、
時間の定義を知るまで続きます。

なので、あなたが特殊相対論を講義できない限り、
友人を納得させることはできないのかも知れません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E9%87%8F% …
    • good
    • 0

 これ、アインシュタイン自身がどっかの講義の時に学生から


”もっと相対性理論を解り易く、、、”と言われた時に
”貴方は美人(美男)と一緒に過ごしていると時間が短く感じるでしょ?
そうでない退屈な人といるときは長く感じるでしょ?”
 とかいったそうですよ。
 その時代、今よりもっと解り難い最先端な頃ですから、うなずける答えです。

 西洋中期で地球が丸くて太陽の周りを回ってるっていうのも、
みなさん一斉に あるときから急に意識が変わったのではなく
どうしてもついていけない人も交じって だんだん地動説が優勢になっていったので、これも似たようなことだと思いますよ。

 べつに光速まで出さなくても、みなさんお使いのGPS程度のスピードでも
どこにいるか性格に場所特定するために衛星の時間と地上の時間
(まっ時計の進みね)をちゃんと計算合わせてますからね。
 身近な話なんですよ。

 とか言っておけばよろしいかな~。
 なんかまたいわれたら笑って
”地動説唱えた人の苦労ほんの少し解った、ありがと”
と言っといてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!