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”秘伝"という中晩生系の枝豆があります。
種袋に書いてある栽培法に『早播きは蔓化の原因になるから避けよ」とあり、東北地方の播種適期は6月中旬から7月中旬と書いてあります。

私は、山形県山形市の新市内の平地で畑をしています。
6月1日に播いて蔓化けさせないで順調に育てる方法がないでしょうか

また、中晩生系は、なぜ5月下旬頃播くと蔓化けするの
でしょうか

A 回答 (1件)

枝豆とは大豆の若採りのことです。


大豆の 早生系、中性系、晩生系 があります。
特徴は早生系は粒が丸く小粒、晩生系は大粒で長め、または平たいものなどがあり、その中間が中性系が普通です。
草体は成長期の気温か日長の影響ではないかと思います。
関東の枝豆の早だしは露地ものでも4月上旬に蒔き5月に露地に移植したものが東京のビヤガーデンの開店に合わせて出荷する極早生種です。
同じ方法で大豆用の中生系を栽培しても蔓化で収穫は少ない結果になります。
農業にはよくあることですが結果は判るが原因は判らないという典型的な疑問ではないでしょうか?
何方か科学的な回答もあると思います。
私も関東在住ですが貴地近くで農業経験者です。
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この回答へのお礼

お答え有難う御座います。
お答えのなかからいろいろなヒント頂戴できました。
ビヤーガーデンで出される枝豆をうまいと思ったことはなく、その不味さ?をレストランの所為にしていましたが、問題は極早生の所為だったんですね。
成長期の気温、日長が影響しているというお考え納得いきました。
定年俄か百姓で,ただうまく出来れば良いだけで満足できない「のめりこみ」の定評のある者ですので、こんなことをお尋ねしました。
「適期適作」けだし至言ですね。

お礼日時:2003/05/29 11:18

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