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耐火ケーブルについてです。

ケーブル選定時、電圧降下を計算する時に

(1)ケーブルが炎さらされている状態

(2)ケーブルが炎にさらされていない状態

のどちらの状態で想定して計算するのでしょうか?

何か法規があれば、その法規についても教えて下さい。

A 回答 (2件)

導線は温度が高いと抵抗が増しますので、ケーブルが炎さらされている状態のほうがケーブルの抵抗が増しますので電圧降下も増します。

従って、電圧降下の増加を加味して計算しておけば、電圧降下に対する考慮をしたことになります。

ちなみに、この件に対する法規はありません。

しかし、ケーブル選定時、電圧降下を計算するのであれば、計算する目的によりますが、お客様の立場に立つと、通常使用温度つまりケーブルが炎にさらされていない状態とケーブルが炎さらされている状態の両方で計算すべきでしょう。
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この回答へのお礼

法規がありませんか・・・ちょっと不思議です。

お客様次第ってことですね。

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/18 09:43

例として構造計算時には、計算結果が一番不利となる数値で計算し設計します。


電気設備のケーブル選定時も計算結果が一番不利となる数値で計算して設計するのではないですか。
電気設備については、詳しくはありませんが、(1)ケーブルが炎さらされている状態の方が不利ではないですかね。
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この回答へのお礼

言われる通り、不利な方で結果を出すことが条件だと思います。

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/18 09:29

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