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真空管アンプについて質問です。
アンプといえば当たり前のようにトランジスタと思っていたのですが、
ある人から「真空管はどう?」と言われました。
「そう言えばそんなのがあったなあ」なんて思い、気になっています。
真空管VSトランジスタの話題はよく聞きますが、
どっちがいいか悪いかというのはエンドレスに続くもしくは趣味の違いという結論に行きつくと思いますので
真空管の得意分野があれば教えて下さい。
私の聴く音楽は70年代~現在までのROCK、HARDROCK系8割を占めていて、おそらく多くは真空管のギターアンプを使用してレコーディングされています。
そういう音を再現するオーディオに真空管アンプが適している、単純に古い音楽に適しているということはありますか?

ちなみに、まだ試聴はしてませんが買う時は必ず試聴しますので
よくある「自分で判断したら?」というような意見はやめて下さい。
あくまで参考として聞きたいので...

A 回答 (3件)

結論から言えば、電気的特性は半導体アンプが優ります。


周波数特性や最高出力は、真空管アンプは半導体アンプに敵いません。
それでも真空管アンプの良さはアコースティック的な音です。
但し、真空管アンプはスピーカーの相性もあるようです。
密閉型よりバスレフタイプのような音圧レベルの高いスピーカーでないとパワー不足を感じます。
私は、ビートルズ世代で年配者ですが、ロックも聴きます。
それでも、真空管アンプはクラシックを聴く時に使用する程度です。
60年代後半から70年代のエレキアンプは確かに真空管アンプでしたが、半導体アンプの方が迫力を感じます。
理由は、アンプのパワー不足と低音域・高音域の伸びの違いだと思ってます。
昔のアルテックのように音圧レベルの高いスピーカーでないと迫力不足を感じるのですが、最終的には、やはり好みの問題になります。
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はじめまして♪



音の好みは人それぞれでしょう。
球も石も最近のデジタルアンプもそれぞれ良い物です。 

「それぞれ」と言う事で、良い面と気になる面があるんです。

超高価な製品は私には手が出ませんので、安物ばかりですけれど、、、、
(ちなみにスピーカー工作が好きなので、、、アルテック、JBL,タンノイ、ダイヤトーン、パイオニア、テクニクス、ビクター、フォステクス、ダイナオーディオ、日立やサンヨー、他多数 所有してますが、、、


聴く音楽はクラシックからジャズ、アニソンやピンクフロイド、KISS,フォルクローレまで、民謡と浪曲は勘弁してね(苦笑)


トランジスターやFETなどの石アンプを基準とし、最低域のオーケストラ物はデジタルアンプに興味を持っています。
生楽器や生声のものは 球アンプの中域が好きですね。最高域のさわやかさ加減は石アンプが好みです。


あくまで 個人的な感覚なので、他の方から見た時にも合っているかは判りませんが、、、

1970年代から1980年代では レコーディングスタジオ環境がトランジスタ-に移行した時期かと想像します。ミュージシャンが確認したモニターけいと同じシステム構築は当時最新の高価な石アンプvs熟年機の高価な球アンプでしょうかね。

球と石&デジタル まぁ回路設計にもよるんでしょうけれど、基本的に瞬間的なピークの最大音の歪み方が大きく違いますので、今でもギターやベース奏者の場合は真空管のシステムがっ多いようです。

時代的に真空管の歪み方と、アナログテープレコーダーの飽和を活用して音造りしているんだと思います。

どの程度の価格帯アンプを考えておられるのかわかりませんが、2A3シングル 16万程度以上でしたらかなり良い感動が得られると思います。 しかし、前回答者様がおっしゃる通り最大出力が数ワットなので、スピーカーとかの条件次第かもしれません。

私が所有しているアンプは、600W×2から最大2W未満まで。スピーカーとの組み合わせでそれぞれ、まぁまぁ目的に合う音を出してますが、まだまだ修行中ですよ(笑)

スピーカー工作が趣味の一つなので、アンプはスピーカーを駆動する道具と言う考え方ですので、根本的考え方が違うオーディオ好きの方からは批判やツッコミが有ると思いますので、ご質問者様はこんな人も居るんだ。って 参考程度に読んでいただけたらたすかいます♪
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はじめまして。

この話題はオーディオかじってる人なら必ず一度は経験する話題です。結論は「好みの問題」なのですが、そのことを判断するために色々な考え方や現実が存在します。かくいう私も、その答えを見つけるために色々なアンプを聴きこんだり、自作を繰り返しております。仕事が高級オーディオを販売する仕事でしたから一般の方よりは沢山の種類の音を聴いてきました。決して結論を急ぐつもりはありませんが、やはり石でも球でも高いものはそれなりに良い音がするように思います。好みかどうかは別ですが・・・。音の切れ味やスピード感はやはり石に軍配があがりそうです。ですからロックやPOPな音楽は石が良さそうですね、反面夜中にゆっくりグラスを傾けてクラッシックやjazzを聴くなら真空管のなんとも柔らかい音が最高の雰囲気を作ります。まして、自分で製作したアンプともなればひとしおです。少し横道に外れましたが、真空管アンプで演奏しているから、真空管のアンプで再生するほうが良いとは限りません。楽器というのは物凄いサウンドパワーを持っているので入力許容量の大きい真空管アンプを使っている場合が多いですが、CD等で再生する場合はそのアンプの音の個性が影響することの方が多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/25 21:20

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