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と思っています。
理由はボリュームの1ノッチの音量変化が大きすぎて、もう少し細かく調整したいからです。
具体的には、下記のコンポで最大ボリュームが45なのですが、うちのマンションではうるさくて10以上あげられません。
音量が10段階では、深夜などは音が大き過ぎるか小さ過ぎるかになりがちで、もっと細かく調整したいのです。
そこで、こちらのサイトでいろいろ調べて、下記のように接続しようと考えてるのですが、これで私の思惑(計算)通り片側14.14Ωになり、変更前の6Ωの半分以下の音量になりますでしょうか?
当方は電気もオーディオも素人です。
抵抗器の種類、W数など問題があればご指導、またはアドバイスよろしくお願いします。


●コンポ
  DENON RCD-M37
  出力30W+30W(6Ω、JEITA)
  適合スピーカーインピーダンス6Ω~16Ω


●変更前 スピーカー
  右:6Ωスピーカー
  左:6Ωスピーカー


●変更後 スピーカー+抵抗器(メタルクラッド抵抗・50W)
  右:4Ωスピーカー+抵抗27Ω ┓
                       ┣ 並列に接続で14.14Ω
    6Ωスピーカー+抵抗20Ω ┛
    
  左:6Ωスピーカー+抵抗20Ω ┓
                       ┣ 並列に接続で14.14Ω
    4Ωスピーカー+抵抗27Ω ┛

※変更後スピーカーを2個並列にしているのは、ついでに4つ鳴らしたいと考えてるからです。
 4つ鳴らしたい理由は、カーコンポのように四方から音が届く感じが好きだからです。
        
        
        

A 回答 (7件)

インピーダンスが変わっても問題ありませんよ。


あくまでも、アンプ側から見たインピーダンスを変えないというのが基本という提案です。

ただしスピーカーにローパスフィルターや、ハイパスフィルターがついている場合、インピーダンスが変わると周波数特性(カットオフ周波数)が変わる可能性があり、音そのものへの影響がないわけではありません。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですか。
ではスピーカー1個分で実験してから作ることにします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/26 21:41

はじめまして♪




スピーカー側に抵抗を用いるという考え方は、出来るなら避けるべきですねぇ。
御質問者様の構想ですと、4Ωのスピーカーに約7.5%、27Ω抵抗に約42.5%、6Ωのスピーカーに15%、20オーム抵抗に35%の音声電力消費となります。

つまり、アンプから10W出た場合、4Ωスピーカーに0.75Wが、6Ωスピーカーに1.5Wが加わり、その音量差とかの部分や、抵抗で消費するワット数等から、少々現実離れしているように思われます。

むしろ、それぞれのスピーカーに可変式アッテネーターを付ける方が現実的だと思います。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=70 …
本来は高域用ユニット等に対してのレベル調整用ですから、低域カットしない信号を通す際には耐入力が1/5程度と考えておけば大丈夫かと思いますよ。
ほとんどの製品が8Ω仕様ですから、スピーカー側に10Wほどのセメント抵抗等で6Ωには2Ωの、4Ωには4Ωの固定抵抗を直列とする事で、アンプ側から見た時に合成インピーダンスが4Ωに収まりますね。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=70 …


むしろ、アンプの入力側に抵抗を組み込んで減衰させた方が無難かもしれませんねぇ。

私個人はスピーカー工作が趣味でもあるのですが、スピーカー側で対処しようとすると、パーツも大きく割高に成って来るので、アンプの入力付近で安価な汎用抵抗を用いた方が良さそうに思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アッテネーターなるものは知りませんでした。
Wikipediaなどを読むとまさにそのもの用途のようですが、仰られるようにやはり値段が割高ですね。
わたしのコンポは全部一体ですので入力もいじれません。
スピーカーは代々のコンポが壊れて残ったもので、今回買ったコンポも数年落ちの中古ですので
抵抗器を使って安価に音量を下げようと思ったのですが、他の回答者様も言ってますがやはりアンバランスですかね。
とりあえず安価な抵抗で実験してみるつもりですが、方法の選択肢が増えて勉強になりました。

お礼日時:2013/01/26 21:30

訂正です




誤  R1/(R1+R2)の値が小さくなるほどスピーカーの音量は小さくなります

正  R2/(R1+R2)

この回答への補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。
ここまで教えていただければ、公式と図で回路は作れると思います。
しかし、合成インピーダンスを6Ωのまま音を小さくするのは、インピーダンスをあげることによって
音を小さくするのに比べ、どのような利点があるのでしょうか?
たとえば音質への悪影響がマシであるとかあるのでしょうか?
コンポ側は16Ωまでのスピーカーが適用できると書いてありますので、16Ω以内であれば音量を落とせると思っているのですけど。
たびたびすみませんが、よろしくお願いします。

補足日時:2013/01/26 21:01
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No.3です。



違います。

下記の図のように、スピーカーに対してR1を直列に、R2を並列につなぎます。


入力


R1


----スピーカー------GND


R2


GND

つまりこれは、分圧回路です。
入力電圧がR1とR2で分圧された電圧がスピーカーに加わる電圧となります。

R1+1/(1/R2+1/6Ω)=6Ω
となるようなR1とR2の値を選定してください。

また、R1/(R1+R2)の値が小さくなるほどスピーカーの音量は小さくなります。
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スピーカー1個ずつで考えた場合です。



抵抗を直列に入れただけだとインピーダンスが変わってしまいますので、インピーダンスを変えない工夫が必要です。

直列に入れる抵抗とは別に、スピーカーに並列に抵抗を入れてください。
スピーカーが6Ωとした場合に、全ての合成インピーダンスが6Ωとなるような抵抗を選択します。

この回答への補足

スピーカー1個ずつで考えて、下記のようにするということでしょうか?
このように繋げた場合、下記から12Ω抵抗を外した場合と比べどのような利点があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

    ┏━━6ΩSP+6Ω抵抗━━━┓
 ━━┫                    ┣━━
    ┗━━━━12Ω抵抗 ━━━━┛

補足日時:2013/01/26 15:49
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抵抗を入れることで目的を実現することは可能でしょう。



オーディオは趣味ですから好きなようにしてみれば良いですが、
常識としてスピーカに直列に抵抗を入れることは、スピーカの音質に重大な影響があるので音質を重視する人は行ないません。
また、2種類のスピーカを同時に鳴らす事も、本来のスピーカの音質を損ないます。
カーコンポ程度の音質で満足できる人であれば、有りかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とりあえず火事になるような問題が無いようでしたら、試してみて音質と音量調整の実用性との
兼ね合いで判断しようと思います。
最初からもっと低出力なコンポを買えばよかったのかもしれません。

お礼日時:2013/01/26 15:49

実験してみるのが良いでしょう



図の例では二つのスピーカの音量は著しくアンバランスになります

また音質への悪影響も予想されます
(音質への影響を無視すれば、直列に接続する方が質問者の希望に近い)

スピーカを効率の低いものに変える方が効果はあるかと
(95dB/W とかの数値が 3下がれば音量は半分になります)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スピーカーや抵抗器のΩ数がバラバラなのは、スピーカーが全部手持ち、抵抗は安価でオークションなどに
出回っているものを選んでいるためです。
抵抗器は全部で2000円以内で買えそうですので、実験してみようかと思います。
低効率のスピーカーもちょっと近所のハードオフに見に行ってきます。

お礼日時:2013/01/26 15:49

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