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デノン プリメインアンプ PMA-1500SE と PMA-1500AE の違い

デノンのプリメインアンプ購入を考えています。
一応、現行機種である PMA-1500SE を考えていますが、ネットで中古で PMA-1500AE が出ているのを見つけました。昨年7月に買った美品、とのことです。
1500SE は 1500AE の後継機種のようですが、メーカーサイトを見たところ仕様にはほとんど差異がなく、数値的に見たところ違うのは使用電力量(SEは295W, AEは250W)、そして重量(SEのほうが1kg重い)ぐらいでした。

この2機種はそんなに違いがあるものなのでしょうか?

無論 1500AE は5年前に発売されたもので、1500SEのほうが新技術が取り入れられているのかと思いますが、専門的なことは分からずにいます。
あまり変わりないのなら中古で AE を買おうかと考え始めました。

ちなみにスピーカーはヤマハ Soavo-1(PB) を購入予定、当方音質には相当こだわりを持っています。

A 回答 (13件中1~10件)

今さら、ですが...



PMA-1500AEとPMA-1500SEは、直接横に並べて聞き比べた訳ではないので、そういう意味で厳密な違いは分かりません。しかし、店頭に並んでいるのを聞いた限り、特に変わったとは感じませんでした。逆に、何世代も離れているならともかく、同じシリーズを謳う製品で1世代の間に劇的な変化があったとしたら、その方が怪しいでしょう。

さて、ところで「YAMAHAのスピーカーとDENONのアンプの相性」ですが、別に気にしなくても良いでしょう。少なくとも、「DENONはクラシックに合わない」などということはありません。現にDENONでクラシックを楽しんでいる人も大勢いますし、DENONの試聴会場などでもクラシックのCDは必ず置いてあります。

何より、「音に対し非常なこだわりのある」あなたが、実際にSoavo-1とPMA-1500SEの組み合わせで聞いてみて、合格点を出したのですから、それで良いではありませんか。

ネット上では、「あなたのこだわり」を本当に理解できる人は、1人もいません。音楽的な背景も違うし、思想も違うし、言葉に込めたニュアンスも違うでしょう。名前も顔も分からない人の言葉より、「あなた自身が肌で感じた音」の方が数100倍信頼できます。

ついでに、「プロ用」の話が出ているので、これにも触れておきましょうか。

音響のプロといっても、色々な業種があります。それぞれの分野で、適切な機材は異なります。また、1つの現場でも、用途によって様々な機材を使い分けます。そうやって、「適材適所で選ぶ」のがプロの仕事であって、「プロが使っているから使う」のは素人のやることです。

たとえば、ライン/マイクケーブルは、安いものだと1万円/100mくらいです(切売りで150円/mくらい)。これでも、まあ使えなくはないので、長尺が必要なときは使います。ホール音響とかだと、舞台袖から調整室まで100mが50回線(マルチケーブルを使いますが)とかの世界なので、高いケーブルは使えません。

PA/SRなどでは、毎日巻き取ったり延ばしたりを繰り返すので、音質なんかより断線しないことの方がよほど重要です。いくら音が良くても、3回の公演で切れたりしたらお話しにならないし、買い替えの費用も馬鹿になりません。

しかし、どうしても譲れないところでは、何万円もするケーブルを使いますよ。マイクケーブルにしても、ギターのシールドにしても、電源コードにしても、です。

もちろん、「その音が気に入れば」プロ用のケーブルでも構わないでしょう。しかし、気に入るかどうかは、その人次第です。私は録音もするので、200m巻きで買ったマイクケーブルがありますが(有名どころではありません)、まあ我慢できる音です。

ともあれ、「あなたが気に入るかどうか」が問題なのであって、それは「あなたにしか分からないこと」です。どんなに経験や知識が豊富な人でも、あなたの感性や嗜好まで分かるものではありません。気になるアドバイスがあるのであれば、実際に自分で確かめてみることです。「こだわる」とは確信を持つことであって、他人の意見に「流される」ことではありません。

この回答への補足

本日改めて試聴に行って参りました。結果、やはり「1500SE と 2000SE は全く違う」という印象でした。パワー云々というより、音の高級感、艶やかさが違います。やはり試聴してみてよかったです。そしてヤマハの A-S1000 も試聴し、デノンの 20000SE と同じぐらい素晴らしいと思いました。しかし 2000SE と A-S1000 の違いまでは分かりませんでしたので、やや安価な A-S1000 にしようと思います。予算的にもこのあたりが限界です。
色々とありがとうございました。

補足日時:2010/10/12 21:37
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この回答へのお礼

励みになるご回答、有難うございます。まず、中古の 1500AE はやはりリスクがあるため、やめておきます。
そしてヤマハ+デノンがダメということではないのですね。あくまで自分の買い物ですので、自分の耳を信じて買おうと思います。おっしゃるとおり、自分が納得していないのに「他の人がこう言ってるから」といって買うなどおかしな話ですから。

他の方への「お礼」でも書きましたが、結論としましては、

・中古アンプはやめる。
・PMA-1500SE, 2000SE, A-S1000を比較する。
・念のため他国のスピーカーも一応聴いてみる
・RCAケーブルも交換すう。

という感じです。

親身なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/10 16:56

1500SEを私が、AEを友人が使用しています。

無論スピーカーが異なるので断言はできませんが、CDだけ聴いている分には認識できるほどの差があるとは思えません。AEの方がお買い得でしょう(SEとの価格差は新品同士の比較で5000円しかありませんけどね)。

AEは現在も新品の店頭在庫があるようです。中古の方が廉価かもしれませんが、昨年7月購入では、現時点ですでにメーカー保証が切れています。私も、これは避けた方がいいと思う。
http://kakaku.com/item/20483010067/

ただSEもAEも、Phono入力はオマケ程度の添え物で使い物になりません。LPも聴かれるのであれば、2000シリーズかその同等品以上を狙うべきでしょう。

なお、90年代以降の不況に加え、iPodの登場でピュアオーディオは落ち込みが激しく、メーカーも売れない分野には投資しませんから、ここ数年オーディオ技術の新たな進展は聞いたことがありません。あるとすれば、原材料の高騰したパーツの代替品開発ぐらいでしょう。その場合、コスト優先で音質・品質が犠牲になることもあります。新製品が常に旧製品の改良だったのは、過去の話です。

ミニコンポの分野では、自社開発するとコストが掛かるので設計から製造まで各社が中国の同一メーカーに丸投げすることもあるといいます。ブランドとケースと価格は異なるが、中味は一緒という例も多いそうです。

デノンやヤマハといった名門ブランドが同じことをしているとは思えませんが、汎用部品を共通で使用するということはあるでしょうね。そのせいか、各社のエンジニアが腕を競っていた80年代に比べ、メーカー間の音質の違いが少なくなったように感じます(スピーカーを除く)。

余談ですが、Tannoy Westminsterを台湾製DJデッキ用アンプに接続するという超アンバランスな組み合わせをしている猛者が仕事仲間にいます。それでもTannoyはTannoy 、しっとり繊細なヴォーカルや雄大なオーケストラをちゃんと聴かせてくれます。故に私は、ことメインアンプに関するかぎり、アンプで音質が変わるという説に懐疑的です。

LP時代には確かにフォノイコライザーとプリアンプの性能が音質を大きく左右しましたが、CDは事実上、メインアンプだけで再生してますので。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。中古の 1500SE はやめておきます。私はLPは聴きませんのでそういう意味では 200SE は必要ないということですね(パワー面は別として)。

お礼日時:2010/10/10 16:45

Soavo-1が気に入っているのならそれでいいと思います。


スピーカーのランクを落とすぐらいならPMA-1500SEを最初は使い、
数年後にでも予算が出来てからアンプを買い換えるなどした方がまだマシかと思います。
程度がよければ中古でも問題はないかと思いますが中古であることのリスクは覚悟しておいた方がいいです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。Soavo-1はもう決定です。そして皆さんがおっしゃる 200SE と比較し、大きな違いを感じなければ 1500SE を買ってしまおうと思います(ヤマハのアンプも聴いてみます)。
中古アンプはやめておきます。

お礼日時:2010/10/10 16:39

 我々外野の意見で悩んでおられるようですが、もう当初の案で宜しいのでは。


 スピーカーは視覚面からも最重要です。アンプは何を持ってきても音は出ます。
10年以上前の中古アンプはお勧めできません。
 私が新製品から使っている798アンプはあちこちにガリがあり、15年前に買った30万円プリメインも各スイッチが怪しくなっています。真空管アンプは懸念されているようにメンテが心配です。私の真空管式フォノイコは一年ちょっとでノイズが出て球交換です(それが楽しい、という人も多いですが)し 夏場は暑い。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。やはり中古、しかも10年以上も前のアンプはよほどのマニアでない限り使いこなせない気がします。真空管アンプも全くの未知の世界のため、見送ることにします。
大勢の方に多くのアドバイスを頂きましたが、結論としては・・・

・中古アンプは見送る。
・PMA-1500SE、PMA-200SE, A-S1000 を聴き比べる。
・念のため外国製のスピーカーも聴いてみる。
・RCAケーブルも高級品にする。

という感じです。

お礼日時:2010/10/10 16:33

#5です。



機種を挙げたヤマハとサンスイの各アンプはいずれも1980~90年代のもので、現在全て製造中止です。(サンスイに至っては会社自体すでにありません)

尚、これらの機種は比較的ポピュラーで当時名機の名を欲しいままにしていたせいもありネットオークションでの出品も多く、またヴィンテージ・オーディオ店等でも比較的容易く求めることが出来ます。相場価格は状態の良いもので当時定価の概ね1/4~1/3といったところでしょうか?中にはワンオーナーで使用頻度も少なく経年劣化部品類のメンテナンスも良好で現在でも十分現役で使える新品に近い状態のものもあります。これらは1/2位します。
(ちなみに挙げた機種は全て所有しています。私自身、クラシック音楽が好きで現在もこれらのアンプに数種類のSP=全て英国製、を繋ぎ実際に音を聴いているのでいい加減なことは申していないつもりです)

さて、現行機種のA-S1000ですが、残念ながら私は音を聴いたことがありません。けれどもカタログを見ますにピュアオーディオ全盛時代のコンセプトで設計されており、あのCA-1000IIIやCA-2000を相当意識していることは確かですね。ということは往年のナチュラルなヤマハ・トーンが聴けるということではないでしょうか?つまり、全域にわたって透明感、繊細で、それでいて十分なパワーもあり実に音楽性豊かできれいな音です。やはり、世界的な楽器メーカーらしくクラシックが得意で器楽や室内楽の神経に染み入るppからフルオーケストラによる交響曲、管弦楽曲、華やかな協奏曲のffに至るまで多彩な表現力をもっています。そして何より日本人の美意識が感じられる素晴らしいアンプだと思います。そのエッセンスが盛り込められているとしたら間違い無しに「買い!」だと思います。価格も店によっては11万位ということなので是非一度、愛聴盤のCD持参の上ご自身の耳で試聴されると良いでしょう。

あと、SP(スピーカー)ですが、件の機種にほぼ決定の由ですので決められてもいいかと・・・
私の場合、最初は国産SPを数々使ってきましたが、ある時たまたま視聴室で聴いた英国製SPの弦楽器の音のリアルさに鳥肌が立ち、それ以来ずっと英国製オンリーです。

ちなみに、メーカーはハーベス、タンノイ、B&Wです。いずれもそんなに大きなシステムではなく16cm~20cmの2ウェイのブックシェルフです。特に近年は声楽やオペラ、器楽曲や小編成の室内楽が中心なのでこれくらいで十分です。何というかこれらのSPたちは国産製が絶対に出せない「音」を持っています。きっと単に表面的なマネでは到底届かないような伝統やノウハウがあるのだと思います。機会があればこれらも聴かれることをお奨めします。

この回答への補足

本日試聴に行って参りました。A-S1000、素晴らしい音です。他の方への補足にも書きましたが、デノンの 2000SE と同程度の音質でした。これを聴いてしまうとデノンの 1500SE は非常に安っぽい音に感じました。Soavo-1 + A-S1000 の組み合わせでいこうと思います。
それにしてもオーディオというのはこだわりだすとキリがないものですね。
当初 Soavo-3 を買うだけでも躊躇したのに(価格的に)、Soavo-1 を聴いてしまうともう 3 には戻れない、そうなるとアンプもより高価なものが必要になる・・・。
このあたりが予算的に限界なので、これでいこうと思います。

補足日時:2010/10/12 21:29
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この回答へのお礼

再度のご回答、有難うございます。
まずアンプの件ですが、私は音楽は好きですが決していわゆるオーディオマニアとかいう感じではないので、故障のときにどう対応すればいいのか分からず、となるとメーカーに修理をお願いするしかないと思うのですが、その年代の製品となるともう部品を製造していない、という事態になるかと恐れます。とにかくオーディオに関する知識がまるでないため、やはり安心して購入できる現行品(新品)を買おうと思います。

A-S1000、期待できそうですね。これはやはり、今一度店頭で試聴してみたいと思います。もしデノンより音が気に入ればこちらを購入も検討します。

英国製がそんなにいいのですか…。このあたりになると個人の好みかと思いますが、私も試聴室で2ウェイブックシェルフを何種類か聴いてみましたが、やはりトールボーイ型のほうが良いように(私には)感じられました。しかしご紹介頂いたメーカーのスピーカーを、今一度聴いてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/10 16:28

No.7です。

連続投稿失礼致します。

DENONのアンプとYAMAHAのスピーカーのマッチングについては、私はこの組み合わせて試聴したことがないので分かりません(ごめんなさい)。私がSoavoシリーズを聴いたときは、アンプはYAMAHAとLUXMANでした。それぞれ相性は良好だったと思います。

あと個人的には、AUDIO SPACEやCAYIN、TRIODE、SYNTHESIS、またはCECのTUBE53といった真空管式アンプと合わせても面白いのではないかと思いました。暖色系で肉付きの良い音像が楽しめるかもしれません。

あるいは逆にガッチリと音を前に出すならばSOULNOTEの製品も候補に挙がるかと思います。
http://www.soulnote.co.jp/lineup.html
具体的にはsa1.0Rかsa1.0とsa2.0のペア、あるいはda1.0が考えられます。da1.0はデジタルアンプですが、ONKYOのA-5VLなんかとはまったく違う音世界を演出します。なお、このブランドは置いてある店が限られます。メーカーのホームページで御確認下さい。

Soavo-3と下のクラスとのアンプとの組み合わせはどうかというと。。。うーん、これは何とも言えません。率直に言って、PMA-1500SEクラスのアンプはお手持ちのNS-525Fぐらいのランクのスピーカーを鳴らすのに適当だと思います。でもスレ主さんはSoavo-1がお気に入りの御様子ですから、ここで無理にSoavo-3にしてしまうと、後々後悔されるかもしれません。

まずはSoavo-1と安いアンプを導入され、予算が出来次第にアンプそしてプレーヤーのグレードアップを図っていくという方法が良いとは思いますが、こればかりはユーザーそれぞれの御事情がありますから、こっちが「こうすべきです!」とは言えません(^^;)。

RCAケーブルも音に影響を与えます。私なんか実装するのは3組で十分なのに、気に入ったものを見つけるために実際は7組も調達するハメになってしまいました(笑)。結局、安い業務用ケーブルに落ち着いてしまいましたけど。。。(使っているのはMOGAMIとGothamです)

アンプの電源ケーブルを替えてみるという方法もあります。全体的に情報量(特に中低域の分解能)がアップします。ただし、これはシステム導入後にエージングが一段落したあとで不満点が出てきたケースで適用した方が良いですね。アンプ購入直後にいっぺんに替えてしまうと何がどう効果的だったのか分からなくなりますから。。。

それから前のスレッドで、いろいろなスピーカーを試聴されたと書かれていますが、具体的にどんな機種をSoavoシリーズと聴き比べられたのでしょうか。ひょっとしたら、スレ主さんがまだ聴いていないスピーカーで我々回答者のお奨め商品があるかもしれません。よかったらそのあたりをお教え下さい。

この回答への補足

本日試聴に行って参りました。まず PMA-1500SE と 2000SE ですが、「全く違う」という印象を受けました。パワーというよりは、音の高級感、「ツヤ」が違うとでも申しましょうか。2000SE を聴いたあとに 1500SE を聴くといかにも安っぽい音という感じでした。そしてヤマハの A-S1000 も試聴しました(いずれもスピーカーは Soavo-1)。これも 2000SE と同程度の素晴らしい音でした。やはり 1500SEは見送って正解だったと思います。しかし A-S1000 と 2000SE の違いまでは分かりませんでしたので、より安価な A-S1000 を購入しようと思います。
確かにお金を出せば出すほど良い音が出るのだとは思いますが、このあたりが予算的に限界です。
色々とありがとうございました。

補足日時:2010/10/12 21:24
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この回答へのお礼

度々詳細なアドヴァイス、恐縮の至りです。
真空管アンプは店員からも勧められましたが、まず一目見て「ホコリが入るのではないか」という危惧(カバーしてある製品もあるのかもしれませんが)、そしてやはり「どんなメンテが必要になるのか分からない」という不安感から、どうも手が出せずにおります。記憶が定かではないのですが、結構高かったような・・・?
PMA-1500SE は 525F あたりが妥当なアンプなのですか。chandos様のご知識には本当に感服致します。つまりはそれほど高性能なアンプではないということなのですね。
仰る通り、私は完全に Soavo-1(PB)の音に惚れ込んでしまいました。スピーカーは長く使うものと思いますから、後々後悔しないよう、Soavo-1(PB) を買おうと思っています。

アンプですが、まずはもう一度店頭に行き、上位機種と聴き比べてみます。今現在はよく分からなくても、将来的にさらに耳が肥えて(?)違いが分かるようになるということも充分考えられますので、ここは慎重に選ぼうと思います。

RCAケーブルは、いずれも初耳のメーカーでしたが、「プロ用」とのこと。価格もそれほど高いわけでもなく、是非これらのケーブルを使用したいと思います。本当に有難うございます。

電源ケーブルはしばらく経ってからでOKということですね。

そして他のメーカーのスピーカーですが、当初だいたい1本10万円程度という感じで試聴に行ったのですが(ヤマハで言うと Soavo-3 レベル)、そのグレードの他国(イギリスですとかドイツですとか)のスピーカーはいかにも貧弱な音でした。メーカー名までは記憶にありませんが、来週平日に再びその電器店に行きますので、その際メーカー名、型番をご報告したいと思います(「ダリ」というメーカーはありました)。

再度のご返信(補足)まで4~5日お待ち下さいますよう、お願い致します。

ちなみに試聴には自前のCDを持って行っており、マーラーの交響曲《千人の交響曲》で試聴しております。オーケストラと声楽の入り混じる、最もオーディオの性能が試される曲だと思ったからです。念のためブルックナーの純粋器楽交響曲のCDも持って行っていますが。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/09 22:19

結論から言うと、PMA-1500SEとPMA-1500AEはそんなに違いはないです。

PMA-1500SEの方が若干タイトで高域もちょっと伸びてはいるみたいですが、基本的に同じ展開です。

それと、ネットオークションは奨めません。PMA-1500AEは発売期間がけっこう長かったので、個体差があります。中古品を扱うショップで実物に触れて納得した上で調達される方がベターでしょうね。

前回のスレッド( http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6231898.html )でもちょっと触れましたが、ケーブルには気を遣って下さい(スピーカーケーブルだけではなく、CDプレーヤーとアンプとを繋ぐRCAケーブルについても同様です)。機器に付属しているケーブルは「ただ音が出るだけ」と思った方が良いです。もちろん、すでに調達済みの場合はこれは聞き流して下さい(^^;)。

あと、電源はアンプとプレーヤーは別々に壁コンセントから取った方が良いです。アンプの背面に付いているソケットは「予備」でしかなく、どうしても音質面で不利ですから使わない方が賢明です。壁コンセントから取ることが無理ならばオーディオ用電源タップの調達をお奨めします。

余談ですが、皆さんも仰有ってますけどSoavo-1相手にPMA-1500SEぐらいの価格のアンプやエントリークラスのCDプレーヤーでは力不足です。将来的にはグレードアップを推奨したいところです。
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この回答へのお礼

こちらでのご回答も誠に有難うございます。回答者様はかなりお詳しそうなので、まずネットオークションはやめておきます。そしてRCAケーブルにもこだわるべきであるとは驚きました。何の違いもないと思っていたのですが、こちらにもこだわろうと思います。電源の件も了解です。
それと一番肝心なアンプですが、別の回答者様が「ヤマハにデノンは不釣合い」と仰っていますが、その点についてはいかがでしょうか?やはりヤマハのスピーカーにはヤマハのアンプが合うのでしょうか。
あと、スピーカーそのものですが、「PMA-2000SEクラス(もしくはヤマハの同等クラス)を買う予算的余裕がない」という場合、むしろSoav-3に落としたほうがいいのでしょうか?

宜しければ再度のご回答のほど、お願いいたします。

お礼日時:2010/10/09 18:28

PMA-1500SEとSEは聞き比べたことはありませんが極端な差は出ないと考えていいと思います。


またPMA-1500SEでは Soavo-1を活かしきるのにはやや(かなり?)力不足かと思います。
価格comの評価でもそれなりのアンプでなければダメとの評価も出てます。
最低でもDENONならPMA-2000 ぐらいは欲しいところです。
PMA-Sまで行くとLUXやアキュにしたいところです。

個人的にはLUXやアキュが合いそうな感じですが特に純A級辺りだと最高かもしれません。
http://www.luxman.co.jp/product/ia_l-590a2.html
http://www.accuphase.co.jp/model/e-560.html
(純A級は特殊なので通常のアンプの出力との比較にはなりません)
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この回答へのお礼

やはり 1500SE では力不足なのですね。改めて店頭に行って試聴し直してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/09 18:10

まず、ヤマハ Soavo-1。


かつて同社にはNS-1000Mといった名SPがあり、今でもオークション市場では引っ張りだこです。
元々、楽器メーカーらしく素直でクセのない高解像力のSP作りが持ち味。コストパフォーマンスも高い。
Soavo-1はトールボーイでAVやホームシアター向き。B&Wを意識したのかピュアオーディオでも十分。安いのも魅力的。

そして、デノン プリメインアンプ PMA-1500SE と PMA-1500AE。
SPに予算をかけすぎたのか、後にグレードアップする予定なのか、このメーカーのこのランクのアンプは何とも貧弱・・・(すみません、ここからはハッキリ言いますね!お気を悪くなさらず)
つまり、ト〇タのせめてプレミオやマークXクラスに乗らずにあくまでカローラに固執し、しかも新旧のバリエーションでどんぐりの背比べをしている感じかな?
そもそも、中核となるモデルはエンジンや走りの性能、内装、満足度が全く違う次元なのに、エントリーモデルないしは無難なファミリーユースやゼネラルユースで他を知ろうとせず、乗らず終いで一生過ごすような、何とも勿体無い話ではありませんか!

例えば、同社PMA-2000クラスならば少しは件のSPに釣り合いもとれると思われます。が、いかんせんヤマハの繊細でクオリティーの高い音作りにデノンの製品ははっきり言ってアンバランス。
専門的なことを言うとデノンのアンプに搭載されているUHC-MOSという出力用FETデバイスがオーディオ向きではないのです。確かに低域や高域のメリハリ感やぐっと張り出すパワー感には一瞬圧倒されますが、長時間にわたり長い付き合いをするクラシック音楽鑑賞には甚だ限界を感じます。そう、音楽性というか何か音楽の再現においてとても大切なものが欠けているように思います。(かつて、専門店の強引?な勧めで同社PMA-2000シリーズを購入し短期間使っていたので・汗)

というわけで、最終的にはあくまで質問者さんがチョイスされるわけなので何ともですが・・・
私ならネットオークションなどでヤマハのA-2000aやCA-2000,CA-1000IIIなど。またはサンスイのAU-α607、707、907シリーズを選びます。
このSPにはあらゆる観点からみて純粋に合うと思いますので・・・
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この回答へのお礼

非常に専門的なご回答、誠に有難うございます。やはり Soavo-1 に PMA-1500SE では不釣合いというのが一般論のようですね。実は当初スピーカーは Soavo-3 ぐらいにしておこうと思っていました。これは某電器店の色々なスピーカーを聴き比べて、音質的にも予算的にも一番いいと思ったからです。ところが試聴室で同じアンプ(PMA-1500SE)で Soavo-1 を試聴したところ、歴然とした差があったので、この組み合わせにしようと思った次第です。
そして、ヤマハのスピーカーにデノンは不釣合いなのですか…。相当に長時間クラシックを聴きますので(ほぼ一日中)、アンプは再考しようと思います。
回答者様がご推薦の機種ですが、いずれも現在は生産終了品なのでしょうか。現行品ですとA-S1000ぐらいが予算的に限界なのですが、A-S1000はいかがなのでしょうか?
また、スピーカーを Soavo-3 に落としてその分アンプに費用をかけたほうがいいのでしょうか?
色々お手数おかけしますが宜しければ再度のご回答のほどよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/10/09 18:09

はじめまして♪



Soavo-1とPMA-1500SEでは価格的に不釣り合いな感じもしますが、個人的にはスピーカーに重点を置くと言う方向に賛成です。

まぁ、実際に中学の頃に父に買ってもらったオーディオセットもメーカー組み合わせのアンプやレコードプレーヤーとチューナーはランクを下げてスピーカーとカセットデッキに予算を集中させた計画を立てたら、父と一緒に販売店を数店回り、購入店は父の知人ショップと決まってましたが結果的にはどこの試聴でも、さらに試聴店の店員さんも賛同してくれましたよ。(笑)

さてさて、Soavo-1(PB)の音が好みなんですよね。 小学生の頃からスピーカー工作も好きなのですが、この機種はセッティングで追い込むとかなりのレベルで再生できますが、下手するとなかなか本来の実力を出せない可能性があります。
まぁ、ヤマハ製品は実力を出し切れないような状況でも独自のサウンドで好む人にはそれで満足してしまう場合も多いようですね。

セッティング等を突き詰めて行きますと、あきらかにアンプがネックになりそうですが、DENONでしたら思い切ってPMA-390SEと言うランクも良いです。
このアンプからグレードアップする場合、音質傾向の好みで他社製品に行ってしまう人も多いのですが、基本的に20万近いクラスへ買い替えないと満足感は少ないようです。
この安いアンプは全体に荒削りですが、音質上ですべての部分で小細工無しの素の音を出してくれたりします。1500シリーズでは有りませんが、過去に8万弱の同社プリメインアンプを購入し、音の荒さは無くなったけれど多くの物を失ったような感じを受けた事が有ります。

リーマンショック以降、安くても実力が有るデジタルアンプの部品メーカーなど激減してしまい残念です。ヤマハから独立したフライングモール、DENONとNatantuzのD&Mから独立したソウルノート、実質的に倒産のようですが、元の親会社が個性的な技術を利用して今後の製品に反映してくれるとオーディオもまだまだ楽しめそうです。

ヤマハ製品は、楽器なども作っているので、生演奏と同レベルくらいに音量を調整しますと、価格や構成からは信じがたいほどリアルな音が出たりします。
そこまで使い込まなくとも、基本的に日本人が好きなサウンドが得られますでしょうから、価格相応のスピーカーペア価格と同様から2倍と言うアンプと逆方向の提案もしてみました。

サイズ的には大きいスピーカーですが、効率から考えますとアンプの仕様上のワット数では無くて、本来の駆動力、底力が有るアンプで駆動すると本領発揮できそうですね。
(考えすぎますと、アキュのAシリーズとか、、システム全体で数百万か、、オイオイ!!)

こだわりは個人の趣向、趣味ですから、自分で体験してその上で高額製品を選択するかどうか決めてください。

がんばって、好みのサウンドになりますよう、陰ながら応援いたします。(がんばれ~~♪)
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この回答へのお礼

ご親切なご回答有難うございます。やはりスピーカー重視という姿勢に誤りはない、ということなのですね。安心致しました。
ご提案頂いております PMA-390SEですが、電器店の試聴室で Soavo-1 と組み合わせて試聴しましたところ、残念ながらやはりパワー不足という感を否めませんでした。PMA-1500SE に切り替えますと「余裕」という印象を受けました。同じく PMA-1500SE で Soavo-3 とも比較したのですが、それだけ聴いている分には不満は感じないものの、Soavo-1 に切り替えた途端、違いは一目(一聴?)瞭然でした。私はクラシックファンで、オーケストラ曲などよく聴くのですが、フォルティシッシモ(オーケストラの全強奏)のときや、ソプラノやテノールの人声になると違いは明らかでした。音の解像度が違う、とでも申しましょうか。

これまで様々な方の意見を見てきましたが、やはり最終的には「自分が満足するかどうか」にかかっていると思いました。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/08 22:13

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