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金魚とオーバーフロー水槽
私は、金魚飼育半年の初心者です。現在上部フィルターがセットになった60cm水槽で金魚を飼育しております。
さて、先日リニューアルオープンしたホームセンター内の金魚のコーナーで、初めてオーバーフローシステムというものを知り、とてもすごいシステムだなぁと感じました。オーバーフロー水槽について調べると、海水魚や珊瑚、古代魚を主に飼うための水槽であることを知りました。また、中には、金魚を飼っている方でも自作でオーバーフロー水槽を作って、水質の安定に役立てていることも知りました。
私は、自作をする自身がないため、既にできあがっているオーバーフロー水槽のセットを購入してみたいと思い調べてみると60cm水槽で6万円から10万円位することがわかりました。
水換えは苦にはならないのですが、よりよい水質が安定した環境にするために、オーバーフロー水槽を購入したいと思っておりますが、金魚でオーバーフロー水槽にするのは、少し贅沢な話でしょうか。

A 回答 (2件)

> 水換えは苦にはならないのですが、よりよい水質が安定した環境にするために、オーバーフロー水槽を購入したいと思っておりますが、金魚でオーバーフロー水槽にするのは、少し贅沢な話でしょうか。



・凝った水槽設備への憧れ。
ご質問者様は、凝り性と見た。

本来、贅沢とかの話ではなくて、飼育する生体に合った設備を準備するのがベスト。
金魚飼育ならば、現在お使いの水槽サイズに合った、水槽設備を準備すること。

金魚は、止水~弱水流を好む魚。
pHは、中性~弱アルカリ性。
高度は、軟水よりも中硬水を好む。

・どんな、濾過システムにもメリットとデメリットがあります。
そして、向き不向きもあります。

「オーバーフローシステム」のメリットは、、、
循環系に空気に触れる機会が多く、飼育水中の二酸化炭素が抜気しやすく、大気中の酸素が良く溶ける。
濾過槽が大きく、生物濾過能力も高い。
濾過槽が大きいため、pHや高度などの調整剤バックも使いやすい。
濾過槽(濾過水槽)内にヒーターや冷却ファンを設置出来るため、本水槽がスッキリする。

「オーバーフローシステム」のデメリットは、、、
二酸化炭素を添加する水草水槽には向かない。
濾過水槽内に設置する循環ポンプは、基本的にハイパワーであるため、水槽内水流が強くなる。
・何よりも、「オーバーフローシステム」の最大の欠点は、水音。
水を溢れさせて、下部の濾過槽へ水をジョボジョボ落水させるわけですから、無音とは行きません。

オーバーフローシステムは、海水魚飼育にピッタリであることが分かります。

> 私は、自作をする自身がないため、既にできあがっているオーバーフロー水槽のセットを購入してみたいと思い調べてみると60cm水槽で6万円から10万円位することがわかりました。
・60cm水槽ならば、サイフォンオーバーフローシステムが使えます。
サイフォンオーバーフローシステムならば、総額2万円以下です。
金魚飼育だと、強すぎないポンプを選ぶ必要があります。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
http://mame-design.shop-pro.jp/?pid=17158149

金魚の飼育にオーバーフローシステムは、好適とは言い切れませんが、色々と知識が増えるので、挑戦してみる価値はあります。
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この回答へのお礼

詳しいご説明と、とても参考になるホームページを教えていただきありがとうございました。
オーバーフローシステムに挑戦してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 19:31

勘違いしてはいけないのが


オーバフローにしたところで
管理が楽になるわけでも
水質が安定するわけでもありません
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この回答へのお礼

そうなんですか。知りませんでした。
回答をいただきありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 19:12

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