
お世話になった先生の息子さんに本を贈ろうと考えています。かれこれ小3くらいの頃から知っていた息子さんももう中学生。読書好きのサイエンス好きでまだまだ若い13歳、彼の興味の範囲や世界を広げられるような本を贈ってあげられたらなぁ、と考え、現在下の2つを選択しました。
1)ロケットボーイズ/ホーマー・ヒッカム・ジュニア
映画「遠い空の向こうに」の原作で、アメリカの高校生4人が手作りのロケットを作りはじめ、合衆国の科学博覧会で賞をとる話。この話がすごいのは物語風だけど実話という所で、作者はNASAのエンジニアになったそう。
2)深夜特急/沢木耕太郎
言わずと知れたバックパッカーバイブル。外国に興味を持ったり、高校生や大学生になった時に「やってみたい」と夢を持ったりするきっかけになれば・・。
で、やっと本題なのですが、あともう1、2冊くらい何かないかな?と悩んでいます。読書家の方、これは!と思うお勧め本を是非お願いします!
※中二ですが精神年齢は高い目(大人と同じ)でお願いします
→かなり賢い系の、知的好奇心の高い子です。特に理科系に興味高し。
※ノンフィクション寄りでお願いします
→フィクション(例えば重松清とかあさのあつことか)は放っといても読んでそうなので、ノンフィクションがベターです。ノンフィクションだけど文体が物語っぽい、だとベスト!
宜しくお願い致します!
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
フィクションで申し訳ないですが、読んでて頭に浮かんだのが
瀬名秀明 - BRAIN VALLEY
当時としては最新の脳科学に基づいた記述があるかと思えば、オカルト要素も強かったりと、なかなか楽しめる理系色の強い内容になっています。
ノンフィクションであれば
サイモン・シン - フェルマーの最終定理
これもそうですが、若いうちにフェルマーの最終定理の証明に至る過程であるとか
リーマン予想のこれまでの流れ、いかにしてアインシュタインが相対性理論にたどりついたかなどの大雑把な数学・物理の歴史を
読むなり見るなりするのは、とても有意義なことだと個人的には思います。
わけわかんね・・・で一気に理系への興味をなくしてしまう可能性もありますが。
瀬名秀明・・・パラサイトイブですね!懐かしい。。(BRAIN VALLEYは読んだことないのですが)
回答して頂いて申し訳ないですが無難にお菓子にしようかと思います。BRAIN VALLEYは自分が読みますね(笑
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
その子の使っているパソコンが、ウィンドウズではなくマックだとしたら、下記の本など興味を持って読むかも・・・?
「アップルを創った怪物」
ーもうひとりの創業者、ウォズニアック自伝ー
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83 …

No.4
- 回答日時:
理系と言うと講談社のブルーバックスシリーズを思い浮かべますが、
これもジャンルが色々なので、好みに合いそうな分野で選んでみるのが良いと思います。
http://www.kodansha.co.jp/bluebacks/
『深夜特急』は、はまれば面白いですよね。
特に読書好きでない人でも読んでいたりします。
回答ありがとうございます。回答して頂いて申し訳ないですが無難にお菓子にでもしようかと・・。親御さんの方にブルーバックスすすめときますね。
No.3
- 回答日時:
fukufuku00さん、こんにちは。
中学生でしたら、学校内外の図書館を利用しているでしょうから、親御さんに本棚を見てもらっても、読んだコトのない本を探るのは難しいです。
読んだ本を貰うほど、本好きにとってガッカリはありません(体験あり)。
また、中学生という年頃からして、人から押し付けられた本を喜んで読んでもらえるか疑問です。
本関係限定でしたら、素直に図書カードか、ネイチャー、ナショナル・ジオグラフィックあたりの年間購読の申込みにします。
ご参考までに・・・
No.2
- 回答日時:
贈り物の本を選ぶのは非常に難しいことでして、私だったら下の回答者さんもおっしゃるように、図書カードにします。
もしどうしても現物を贈るなら、その子の読書歴や趣味、性格などを熟知した上で選ばなければならない。この場で気軽に回答できるような話ではないです。
……でもまあ、サイエンス好きだ、という情報一点から、たぶん受けるだろう本を一冊だけ挙げておきます。
S・シン『フェルマーの最終定理』
ワイルズがフェルマーの最終定理を証明するまでの数学史を、ドラマチックに描いたノンフィクションです。
プロジェクトXみたいなもんだと思えばわかりやすいのかな。
数学のことがわからなくても読める上に、主要な数学者の熱い生い立ちや人生の軌跡、業績、ついでに数学史の知識も頭に入って、充実感のある読み応えです。
たいがいの読書好きなら楽しく読めるだろう本なので、科学が好きらしいとしか知らない子に私がどうしても勧めるならコレかなあ、と。
あ、本当にどうしても本を贈るつもりなら、どこがどう良くてお勧めなのか、手紙なり何なりで補足した方がよいかと思います。とにかく興味を持ってもらわないと、タイトルだけじゃ、なかなか読む気にならないものですからね。
No.1
- 回答日時:
読書って時間かかるでしょう。
13歳という人生で最も多感で重要な時期に4冊も送って時間を奪うのはどうかと思います。
あなたが選んだ4冊がどんなに素晴らしい本であっても、
その子が本屋で自分で選んだ4冊の方がその子のためになるのでは?
私なら図書カードをプレゼントしますね。
でも、それでは回答になってないので(笑)私のおススメをあげます。
「罪と罰」ドストエフスキー
※フィクションですが150年くらい前の作品なので普通の13歳はあまり手が出ないと思いますが、
人間とは、倫理とは、社会とは、という根源的な問いを投げかけている作品です。
私は15歳の時に読みましたが、読む前とは別の人間になったような衝撃をうけました。
おそらく人類史上でも屈指の作品だと思います。
「経済ってそういうことだったのか会議」佐藤 雅彦、竹中 平蔵
※こちらはうって変わって気楽な本です。おそらく半日で読めます。
サイエンス系の人間に陥りやすいのが、経済的なメカニズムに対する無自覚です。
小さい頃からこういう本に触れておくと、大人になってから困るという事を回避できるかも。
経済の素人と経済学者による対談形式ですので初心者にも理解しやすいです。
回答ありがとうございます。図書カードとの意見もっともなのですが、お金関係は受け取らない方なのでモノで・・・無難にお菓子にでもしとくべきでしょうかね。お菓子も何回か贈ってるのでネタ切れで変えてみようかと思ったのですがお菓子で良いのかもしれません。
「罪と罰」「経済ってそういうことだったのか会議」は自分も読みました。サイエンス系の人間に経済感覚の興味が落ちがち、というのは全く同意ですが、個人的にこの本は儲けたら儲けたモンが勝つ的感覚が少しあってどうなのかなぁ。。。と。。佐藤雅彦さんは好きなのですが。
(すみません自分の感想で)
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