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USB端子をショート(短絡)させたら、PCにどう影響がでるでしょうか?
5Vですが、0.5A~0.8Aほど流せるので短絡させっぱなしだとPCが壊れちゃいますよね。
USBの規格かなんかで、短絡させた場合に保護する機構をつくってないでしょうか?
要は、短絡させたらどのていど危険なのか、どの程度壊れるのかが気になってます。
安物のUSB機器などが内部で短絡するなんてこと、ありえないわけではないと思うので・・・、

A 回答 (4件)

とくに問題は起こりません。



USBの仕様書にはホスト側(セルフパワーのハブも)に以下のような仕様が記載されて
います。(内容はうろ覚えですが正しいはずです)

電源端子には過電流保護回路(要するにヒューズみたいなもの)を入れること。ただ
し、ホットプラグ時の突入電流で切れることのないこと。

過電流保護回路が動作したときには、ソフトウエアでその状態が通知されること。
(Windows XPの途中から、USBの電源端子をショートして保護回路を動作させると
警告のダイアログが表示されます。ただしきちんと設計されたハードとソフトで構
成されている必要があります)

過電流保護回路は正常な状態(ショートの状態が無くなったとき)になったときに使用
者の操作なしに復帰すること。

それぞれの端子(電源+5V、GND、信号線 D+,D-)をショートした状態で24時間放置し
ても壊れないこと。信号線は入力・出力状態が50%づつあるものと仮定する。
それ以上の時間ショートしていても壊れない回路が望ましい。

電源端子は5A以上流してはいけない(5Aまで電流を保証するものではありません。そ
れ以下の電流で保護回路を動作させなさいという意味です。)。


ですので、パソコンなどのUSBポートで万が一ショートするようなことが起きても
パソコンが壊れることはありません。静電気では壊れる可能性があります。
これは、ホットプラグ可能なUSBポートの特徴を考慮し、異物や壊れたケーブル等の
挿入、ケーブルを異常な方向に引っぱるなどで生じる事故に対しての対策と思ってい
ます。

とはいえ、USBの製品を売るために、何かの機関でUSBの仕様に合致しているか試験し
ているわけではないので、USBの仕様書も読まずに回路設計任せなどと思い込んで
パソコンなどの製品を作って販売される可能性はあります。


ちなみにUSBポートから電源を取る際、仕様書通りならば、接続直後に
500mA(USB2.0)・900mA(USB3.0)まで電流を取るようなことはしてなならず、
通信を開始して設定が完了するまで 100mA(USB2.0),150mA(USB3.0)以下に抑えなくて
はなりません。
ちまたにあるUSBから電源を取る充電器などで、USBのデバイス設定をせずに、もし
100mAや150mAを越えて取っているならば、ホスト(PC側)から電源を切られても文句は
言えません。
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>USBの規格かなんかで、短絡させた場合に保護する機構をつくってないでしょうか?


ない。
USBはあくまでも「コネクタやケーブルの物理特性」と「データをやる取りするためのデータ論理構成」の規定しかしていない。
短絡したらどうするかは、それこそ回路設計任せ。

>要は、短絡させたらどのていど危険なのか、どの程度壊れるのかが気になってます。
それこそ、基板全体が御釈迦になったって不思議でも何ともない。
最低でもホストコントローラー関連は焼損する。

>安物のUSB機器などが内部で短絡するなんてこと、ありえないわけではないと思うので・・・、
短絡しなくたって、整流回路としてコンデンサやトランジスタの一つもないものなら、いつどんな形でPCに影響を与えたって不思議でもない。
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http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM3525.pdf
USBポート保護回路で検索するとサージ電圧の保護も見受けられます
正しい認識USBポートは5V0.5Aです

誰も実験等しないでしょうね最悪USBコントローラ壊したりして使用できなくなり
マザー交換など高額の金掛ける馬鹿いませんよ
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参考程度で経験談を



自作のUSBコネクタを作成したとき、1番ピンと4番ピンを間違えて、
接続していました
USBメモリを何度か差し込んだら(約1分×2、3回)
USBメモリが認識しなくなりました
再確認して、USB配線をなおしたら、
マザーのUSBは問題なかったですが、
USBメモリは完全に壊れました
(他のパソコンでも認識しない)
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