プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

私は今高3なのですが、今までの人生でやりたいことを失いました。

まず、中学時代に陸上部にはいっており、陸上をやっていました。
大会ではそれなりの成績で、
自分自身、楽しいと感じていましたので、これからも続けようと決意していましたが、
太陽アレルギーが発覚し、断念せざるをえなくなってしまいました。

また、小4からクラリネットをやっており、陸上が駄目なら本気でクラリネットをやるぞ!と思っていたところ、
顎変形症という病気になり、こちらも断念せざるをえなくなりました。
大人になってからやる、というのも考えましたが、この病気は後戻りをするらしいのです。
これらの病気については、現在治療中です。

2つも本気になってやりたいと思ったことを失い、もう夢や、やりたいことなどありません。
ほかの事に興味を持とうとしてみましたが、全然だめでした。

今、将来を決めなければならない時期なのですが、なにも決まらず、親に怒られてばかりの毎日で、正直つらいです。

自分自身の問題だと言うことは重々承知です。
ですが、なにか助言を頂けたらと思い、書かせていただきました。
こういう状態を抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。

A 回答 (4件)

お辛いお気持ち、お察し致します。


ただでさえ、多感な年齢ですし、いろんなことを悩む時期なのに
壁に遮られてしまいましたね。

でも、これから長い人生、やりたくてもできないこと
頑張っても報われないこと、若くて純粋な心では飲み込めない
理不尽なことはたくさんあります。

そういうことに遭遇した時、どうやって対処していくかが
大人への道のりなのだと思うのです。
大人とか、頭の良い人とか、運に恵まれている人とか、
誰でもそういうことに遭遇する。
でも、その乗り越え方で、成長の仕方が違うのです。

「将来を決めなければならない時期」と言いますが、
高3で決められるわけありません。
周りは決めているかもしれませんが、そうやって決めた通りの人生を
歩んでると言いきれる大人はほんの一握りの人たちで
その人たちも、本当に何も後悔なく素晴らしい人生を歩んでいるかと
聞かれたら、胸をはって「はい!」と言える人は、皆無ではないでしょうか?

まずは、陸上にしろ、クラリネットにしろ、質問者さんはなぜそれをしようと思いましたか?
得意だったからですか?
なぜ、人より上達するまで練習に没頭できたのでしょうか?
それをしていると心地よかったのか?
それとも、ご両親が喜ぶからなのか?
それとも、人より秀でている何かをしていたかったのか?
その理由をよくご自分の中で考えてください。

本当にやりたいことなんて、大人になってもわからないものです。
あなたのご両親だって、本当にやりたいことを今やっているとは言い切れないと思うのです。
それほど、本当にやりたいこと=本当の自分というのはわからないものです。

これから進学なさるのでしょうか?
ご両親が許してくださるのなら、進学された方がいいかもしれません。
それも、やりたいことがあるから進学するのではなく
やりたいことを見つけるため、自分ときちんと向き合うために
進学するという方向だって、全然いいと思います。
その点はこれから自分と向き合って、それなりの説明をご両親にできるように、必死に考えてください。
ご両親は心配のあまり、うるさく言うでしょうが、
「今、ちゃんと自分と向き合って考えている。後悔しないように
簡単に決めないで、しっかり考えるから、少し待って」と説明してあげてください。

世の中には質問者さんがまだまだ知らない、見たことも、聞いたこともないことが無限にあります。
その無限の中から、これからの自分のやりたいことを見つけ出すのです。
悩んで当然、迷って当然、失敗して当然、失って当然なのです。

だから、「もう自分は駄目!」なんて思わないで
興味のあること、好きだな~と思うこと、なんでもチャレンジしてみて、いろんな方と出会い、いろんなお話を伺ってみてください。
きっと、見つかるはずですよ。
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つらいですね。

他の人と違って夢を持ってがんばってきたのに、他の人と同じスタートラインに立ってしまって。

それを嘆いて、文句を言って解決するなら、いくらでも言えばいいのですが、それもできない。だから、ここに質問を出されたんですね。

ならば、再スタートするしかないんです。他の人と同じように。
あなたの周囲にはたくさん将来について思い悩んでいる人がいるでしょう。将来どんな仕事をするのか。何をして生計をたてていくのか。そこを考えてみましょう。

それが簡単にできるくらいならこんな質問しない? そうですよね。でも、論理的に考えればそれしかないでしょう。それしかないならする、というのが大人です。感情を理論で押さえこむしかないのです。

自分がしたいことをして、それで生きていける人はまれです。みんな多かれ少なかれ、なにかしらがまんして、ムリをして生きています。それを高三のあなたに分かれというのは難しいことでしょう。
あなたは不運でした。でも、このままでは不幸になってしまいます。そうならないために、まず生きていく方法を探してください。

他の方からもたくさんの回答やアドバイスが寄せられることを祈っています。どうか、がんばって。
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…人生には「無」なんてどこにもないの。


自分の視野が狭いから「見えてない」だけなの。
いろいろと残念なことだけどもさ、それはみんな「何かにたどり着くための経過」でしか無い。
どんなにそれが厳しい現実でもね。

何かを捨てなければいけなかった人は、必ず「他人と違う何か」を発見出来る目を有するようになるんだ。
心のなかに、ある日突然目覚める「目」。
それを知ることが出来る人は、必ず何かを捨ててきた人だと思う。

具体的に「それだったら何かだな」って「決めない」ことがコツだよ。
現実を素直に受け止め、傷口が乾き始めた頃に感じる「何か」。
それが発見の糸口になるし、そのほうが理解も深くなりやすいんだ。
…ほら「かさぶた」が出来て、それが剥がれるときって妙に快感じゃない?。
「あの感じ」が近いかも知れないね…傷は大きく化膿させないこと、そして「待つ」ってことだよ。
スポーツしてたから、それ向きに当ててみたけど、そんな感じかな?。

将来なんていくらでも変わるから、今決める必要なんか無い。
適当でいいんだ、テキトーで!。
今の答えはさ、未来の自分に任せてしまおうぜ!。
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まずは勉強をしましょう。


私は目的を持って大学に入ったクチですが、何も考えずにとりあえず大学進学を選択して受験する人は大勢います。
自分が理系か、文系か。
好きな科目はなにか。
少し冷静に考えてみてください。
何か好きな科目があったら、それが学べる学部学科にすると良いと思います。
もちろん大学の評判や人気、立地など諸条件を考えてくださいね。
専門学校は、本気で学びたいことがないとキツいそうです。実習が多くて休めないから、専門学校だから楽ということはありませんしね。
とりあえず進学をおすすめします。
病気がなおったら、サークル等でクラリネットをやったりできますから。

勉強というのは深く学ぶとより楽しいものです。
受験勉強というくくりではなく、自分を成長させるツールとしての勉強をしてください。
浪人は、夢が見つけられない質問者様にとっては苦痛にしかならないと思いますので夢が見つからない間は現役進学をおすすめします。


それから、クラリネットは吹けなくともそのリズム感でパーカッションに転向するとかどうでしょう?
とりあえず学部学科は決めた。でも大学が決まらないって時、そこの吹奏楽部や器楽サークルなどの活動を視野に入れてもいいかもしれません。

まだまだ可能性はあります。
つらいでしょうが、自分で見つけてください。
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