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古畳の芯藁を畑に使ってよいものかどうかお聞きします。

畑の資材として古畳の中にある藁を活用しようと思いましたが、この畳の藁には防虫剤が大量に使われているので有機栽培の畑に漉き込んだり、堆肥にして使用するのは好ましくないと聞きました。

この畳の藁に使われている殺虫剤の種類、処理方法、使用後10年、15年たった畳の中の残留成分などの情報をお持ちの方はお教え下さい。

また畳の藁を畑に使って良い物かどうか有識者の方からご意見を伺いたいと思います。
どうぞご教授下さい。

A 回答 (1件)

最近の畳床の稲藁はほとんどが輸入されています。


日本にも有るのでしょうが、機械化省力化で田圃で刈り取り脱穀と同時に細かく切り刻んでそのまま鋤きこんでいますので日本の稲藁自体畳床には無いと考えてください。

さて輸入に関しては、ご存知のように水際で全ての植物は検疫という検査過程を通って国内に流通します。

この検疫の際に害虫が発見されれば当然燻蒸(くんじょう)という工程に移ります。
それ以前にも輸出国では相手国の輸入規格を知っていますから、それなりの害虫などの対策はしています(薬剤による処理)がそれでも死滅しない場合には日本の専用の施設での燻蒸が行われる訳です
http://www.kimameya.co.jp/mame/kunjyou.html
記載は有りませんが全てガス燻蒸です。

さてその残存燻蒸剤が何年も畳の中に有るかとの質問ですが、
畳は直接人体に接するものです、まして物を零しても小さい子供だったらそのまま拾って口にします。
畳表のイグサの下はすぐに稲藁です。

お解りのように一時的なガスでの薬剤の使用ですので残存性は有りません。
もしあるとすれば、畳に居るダニ退治などに使われる薬が混入している可能性は有ります。
これとて、人畜無害ではないかと思います。

それを堆肥化して畑に散布することが果たして有害な訳が有りません。
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