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柳多留 
 六五篇16 はきものへ灸もすえられぬと高尾
 四六編24 伯母という二字だけ心ゆるむ綱
この二首の意味、歴史背景などなどわかる方些細なことでもいいので教えてください!!!

A 回答 (1件)

1つ目の方ですが、「伊達騒動」、歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の高尾太夫のことではないかと思います。


伊達藩主伊達綱宗という人がいて、この人が高尾太夫という花魁のもとに通うのに、伽羅(高価な香木)でできた下駄を履いていたといいますから、そのへんとなにか関係があるんじゃないかなと思います。
大したヒントじゃないですが、「伊達騒動」「高尾太夫」「伽羅先代萩」あたりでしらべてみると良いかも知れません…

2つ目のほうは「渡辺綱の鬼退治」と思います。
渡辺綱が鬼女を退治してその片腕を切り落としたのち、鬼女は綱の伯母に化けて腕を取り返しにくる…という話がありますので。
同じ柳多留に「あゝも似るものかと綱は悔しがり」という句もあるようですので、伯母によほど心許していたのでは?
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