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ずっと立っていると腰が痛くなるのは何故??


先日、上海万博に行ってきました

各パビリオンに長時間並び感じたのは…

足や腿,すねなどよりも先に
腰が痛くなってくると言うことでした

自分だけかなぁと思っていたら結構他の人たちも
腰を痛めているようで…

何故、ずっと直立していると腰が痛くなるのでしょうか?
不思議です…

A 回答 (4件)

 人間の場合、上半身は背骨を支柱にして支えられていますが、胴体で背骨よりも前にある部分と、背骨よりも後ろにある部分を比べてみると、背骨の前側の方が、内蔵等が存在しているため、厚みがあって、重い事が御判りになるかと思います。


 もしも、背骨の前後の重さが同じである場合には、釣り合いが取れているため、上半身のバランスを保つ筋肉は、上半身が倒れかけた時にのみ少し力を出して、倒れる方向とは逆の方向に上半身を引っ張るだけで済みます。
 しかし、実際には背骨の前側の方が重いため、上半身は常に前方へ倒れ様とします。
 これに対抗して、上半身を立てた状態に保つためには、背中側の筋肉が常時力を出し続けて、上半身を後ろ側に引っ張り続けなくてはなりません。
 そして、胸と同じ高さにある、背中側の筋肉は、胸より上にある身体の部分を支えるだけで済みますが、腰の筋肉は上半身の大部分を支えなくてはなりません。
 このため、酷使された腰の筋肉が、筋肉痛を起こし、腰が痛くなるのだと思います。
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この回答へのお礼

上半身は常に前方へ倒れようとするのを対抗するために
腰に負担が掛かるのですね

確かに、腰を外に(後ろに)突き出して前のめりに身体を丸めると
腰が伸びて楽になるような感じでした

kagakusukiさん、ありがとうございました

お礼日時:2010/05/27 22:35

No.3です。

補足ありがとうございます。


すいません。なぜ腰かってことが抜けていました。腰は解剖学的に見て、骨格の補強が少ない箇所になります。腰の上、胸部は肋骨で補強されています。そのほかに、股関節、膝、足首は全て二つあるので、一つにかかる負担は単純に半分ですが、腰は一つに全ての負担がかかります。また上半身と下半身の動きのつなぎ目のため、腰が支点になり大きな負荷がかかります。

しかしながら当然、膝に異状がある人は立位で膝に痛みを訴えるでしょうし、股関節が悪い人は股関節が痛くなります。
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この回答へのお礼

確かに…
腰は他の部分に比べて、負担を一手に引き受けている感がありますね

結構、負担掛かりやすい場所なのに…

o120441222さん、補足までありがとうございました

お礼日時:2010/05/29 21:17

>足や腿,すねなどよりも先に


腰が痛くなってくると言うことでした

レントゲンは撮ったことありますか?顔にしわが増え、白髪が生えるように、腰の骨も歳をとります。具体的には骨の形が変わり、椎間板と言うクッションの性能が落ち、骨の重なりが乱れる、骨自体の強度が落ちるなどです。他にも腰周りの筋肉量、強度も落ちてきます。これは全て、腰の負担につながります。家で言えば、柱の強度が新築時と比べ老朽化しているということです。

それと多少関連して、人間は長時間同じ姿勢取り続けると、いろいろなところに負担がでます。例えばずっと水の入ったバケツを持つと腕が痛くなりますよね?これはバケツをもつ筋肉が使われ続けるためです。立つということは、立つための筋肉を使い続けることになります。座ったり、立ったり、歩いたりするのは、使用する筋肉が異なってくるので、痛みがでにくいのですね。

このように 「外力に対する体の強度」 と 「筋肉に対する負荷のかけ方」 などが関係し、痛みが出やすくなるのだと思います。
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この回答へのお礼

『柱の強度が新築時と比べ老朽化~』

これは分かりやすい例えですね
ちゃんとメンテナンスして、少しでも長持ちさせないといけないですね

o120441222さん、ありがとうございました

お礼日時:2010/05/29 21:15

腰は体の重心です。

我々は常に重力に逆らってるわけですがそれをうまく吸収してるのは運動器官としての腰です。
アフリカや東南アジアのある地域で小さな子供達やご婦人達が頭に重い荷物を乗せて運んでる姿をテレビなどで見かけることがあります。あの姿勢は足腰にもっとも負担にらないに違いありません。負担にならないのは日頃の生活で訓練された姿勢で筋肉に頼らず骨格だけで支えてるからでしょう。

関節の痛みというのは先ずは筋肉の使い過ぎによる筋緊張で血流障害がおきて組織が破壊されるからです。長時間直立してると腰が痛むのははじめから姿勢が悪いか、はじめは良い姿勢だったものが次第に悪くなって骨で支えられなくなって筋肉を使い過ぎてしまうからです。
良い姿勢は体で覚えるしかありません。また、運動不足で筋肉がひ弱になると、余力がないのでちょっと姿勢が崩れただけでも対応できなくなります。
例えば、スポーツ選手や舞踏家、歌舞伎役者などの姿勢を見るにつけ、日頃の運動、訓練の大切が良くわかります。こういう人達は恐らくある程度立ち姿勢が続いても腰痛は起さないでしょう。
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この回答へのお礼

確かに…

普段より身体は鍛えていますが
ずっと直立というのは殆ど経験しないもので…

そのせいで、負担の多い直立姿勢しか出来ないのかもしれませんね

albert8さん、ありがとうございました

お礼日時:2010/05/27 22:38

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