「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

チヌ釣りの刺し餌
お世話になります。
まずサビキありきで、素人の域を出ない者ですが、最近チヌ釣りにもチャレンジしています。
場所は防波堤で、仕掛けは天秤かご釣りです。
現場近くの釣具屋さんで、かごに入れるアミエビと刺し餌用のエビを教えてもらって、言われる物を使っていたのですが、先日帰るときに余った刺し餌を隣の人にあげようとしたら、何となく失笑気味に断られました。
その方はかご用と刺し餌用は同じ物を使っておられたようです。
チヌ釣りをしておられる方は、結構本格的な方ばかりで、「サビキをするような素人は別の場所へ行け」的な雰囲気が感じられますので(偏見かも知れませんが)、あまり周りの人に直接聞けなかったのですが、見ているかんじでは、皆さん私と同じように、かご用は冷凍などのブロックで割と小さめのアミエビ、刺し餌用は小さいパックで売っているしっかりした物で、かご用より大きめの物を使っておられるようでした。
前置きが長くなりましたが、かご用と刺し餌用は同じ物や、同じくらいの大きさの方が良いのでしょうか?
近々再チャレンジしたいので、ご回答お願い致します。
ちなみにまだチヌは釣れていませんが、鰹は何度か釣れました。

A 回答 (4件)

ツケエを失笑というのは「いやいや、別に結構ですよ。

自分のがありますから」ってことかもしれませんよ。
普通ツケエは余らないと足りない訳ですから、それ以上にもらっても自分で処分しないと悪くなりますからね。
それに同じオキアミでもそれぞれ使いやすい銘柄、固さ、形などいろいろ好みがありますからね。
常連がずべて上手など言うことは全くなく、釣り歴50年でも下手な人は山ほどいますし
感性の高い若者が上手な人に教えられれば1、2年でも競技会に出られるぐらい上手くなります。

>流れがないなら、カゴの餌も下に沈むので、ハリスもガン玉を付けて真下の方が良さそうな。

一般的に仕掛けが真っ直ぐ立てば立つほど喰いは悪くなります。
普通魚は潮下から流れに逆らって泳いできてエサを食べたりします。
ですから仕掛けの理想的な水中での状態は緩やかに潮下にカーブ(仕掛けによってL字に折れたりしないで)
カタカナの「ノ」がもう少し立ったぐらいのイメージですね。

これによって潮下から近づいてきた魚にはツケエのみしか見えずハリスは非常に見にくくなります。
ではL字のように横にツケエが流れていたらもっと良いのかと言えばそれはノーです。
重いカゴまでは真っ直ぐに落ちてそこから横向きにハリスが流れていたのではアタリの出が相当遅く
鈍くなりエサ取りのアタリなどは全く出ないままツケエが取られます。

ですからその場所の潮流によってはウキやカゴのバランスも出来るだけ軽くするのがベストで
なるべくカゴを支点にハリスがL字にならず全体が同じカーブを描くようにバランスを取ります。
潮流の速い場所では、やはりハリスにガン玉を段打ちする方がバランスが良くなる場所も多々ありますので
それはご自身が1日同じ仕掛けで釣るのではなく、ウキ下、ガン玉など少しずつ仕掛けを変更することによって
その日のタナや潮に仕掛けがマッチし釣果に繋がります。

落下中というのは仕掛け投入後では一気にカゴやマキエと共に結構早くツケエも沈んできますが
この時ではなく、仕掛けが馴染んで流しているときにラインの出を止める事によってツケエだけが
カゴと同じぐらいのタナまで浮いて、再び流し出したときにツケエだけの重みでフラフラと落ちてくる
エサにチヌやグレなどは非常に弱いんです。

ハリスなどが太くて近くまで来ていて警戒しているときでも、ツケエの上下が誘いになって
スイッチが入って食い込むことは多いですね。
その面でも潮がよほど速くなければ出来るだけハリスにガン玉は打たない方が、ツケエが自然に
ゆらゆらと流れそれが誘いになりますから喰いは良くなりますね。
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この回答へのお礼

五十肩さん、再度のご回答ありがとうございました。
いやぁ~とても勉強になりました。
タナは色々変えてみていましたが、ガン玉は結局どうすべきか分からなかったものですから・・・。

>普通魚は潮下から流れに逆らって泳いできてエサを食べたりします。
ですから仕掛けの理想的な水中での状態は緩やかに潮下にカーブ(仕掛けによってL字に折れたりしないで)

これを頭に置いて考えればいいですね。
次回がんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/18 15:39

普通チヌ釣りで最も多いのはフカセ釣りですが(ヒシャクでマキエを撒きながらカゴなどはなしで


移動式立ちウキなどで底付近を釣る)それだけ多くのかたがカゴ仕掛けでチヌを狙われているのなら
実際におっしゃるようなかなりの水深があるためにフカセよりカゴの方が適しているんでしょう。

皆さんがマキエにはアミエビを使われているとのことですが、もし人よりチヌを引き寄せたいと思ったら
アミエビと集魚剤を混ぜるのが効果的でしょうね。
もともとチヌは濁りに非常に興味を示して寄って来やすいので、それを利用したのがエサ取りから
ツケエを守る役目もあり濁りでもチヌを寄せやすい紀州釣りやダゴチン釣りなんですね。

私はフカセで必ず使うのですが、マルキューの「オカラだんご」は濁りも強力で、更にチヌが大好きな
押し麦やコーンまで(コーンはカゴから出ないでしょうが)入っていますから、アミエビだけより
数倍以上の集魚効果があります。
釣ったチヌを捌くと必ず大量の麦を喰っていますね。
http://www.marukyu.com/marukyu/esa_kurodai_chinu …

あとはカゴの目の大きさを何種類か持って旨くカゴの中のマキエが出やすいように調整するのが
非常に大事です。集魚剤も入れるなら若干粗めのカゴがいいでしょう。
流すときも時々しゃくって多くマキエを出したり、ラインを送るのを若干止めるとツケエが浮き上がりますから
そのツケエの落下で一発で食い込むこともよくあります。
チヌは上から落ちてくる餌にも非常に反応します(それを利用したのが落とし込み)

ツケエは基本的にはオキアミの生(LかLL位)エサトリが多い時期にはオキアミのボイル
チヌ専用の喰わせ練り餌(練り餌に来るチヌは大型が多い) この3種類ぐらいで十分で
地域によって特殊な餌はありますが、これらで十分に釣れますし他は必要ないでしょう。
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この回答へのお礼

五十肩さん、ご回答ありがとうございました。
「オカラだんご」早速探してみます!
オキアミはLかLLでいいのですか、やはり。
私もL、LLを使っていたのですが、質問に書いているように、それを失笑気味に断られたので・・・。
まぁ人それぞれのノウハウなんかが有るのかも知れないですね。
失笑された割りに、その方はボウズでしたが、私は鰹が釣れました。

>ツケエの落下で一発で・・・

落下中と言う事は、カゴと同じくらいの深さ~カゴより浅いところに針が来ると思うのですが、落下中でなく、普通にウキが立って仕掛けが沈みきった状態で、ハリスにはガン玉を付ける、付けないの区別が良くわかりません。
本で見た仕掛けでは、流れが速い時にはガン玉を付けるとありましたが、先日見たTVでは逆に流れが速いとカゴの中の餌が横に流れるので、ガン玉を付けずにハリスも同じ深さぐらいを漂うようにした方が良さそうなことを言ってました。
確かにTVの方が理にかなっている気がします。
流れがないなら、カゴの餌も下に沈むので、ハリスもガン玉を付けて真下の方が良さそうな。
本とTVが完全に逆のことを言っていたので、実際にはどちらがいいのか、ご存じでしたら再度ご教授下さい。

お礼日時:2010/06/18 13:29

あの・・・こう言っては水をさしますが。


チヌ釣りは、多くの人は、「団子」釣り(だごちん・紀州釣り)落とし込み、投げ釣りなどです。一般に、カゴで釣るのは、グレ・青物・タイなどです。

周りの方は何を狙っていますか?
なんかチヌとは、違うような気がしますが。。
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この回答へのお礼

ken_tyanさん、ご回答ありがとうございました。
地域やロケーションによって違うみたいですね。
私も地元の釣具屋で聞いて仕掛けなどを用意していったら、現場では皆さん基本チヌ狙い(もちろん、グレ、鰹も釣られていますが)で、私とは違う仕掛けだったので、現場付近の釣具屋で再度仕掛け、餌を聞いて見ると、やはりそこでは天秤かご釣りで、アミエビでした。
確かに本屋で読んだ釣りの本では、磯で「団子」というのが紹介されていました。

お礼日時:2010/06/18 09:27

初めまして、東京在住のものです。



お話を聞いてビックリしています、東京近郊ではサビキで黒鯛を狙っている人はほとんどいません。
しかも堤防で鰹が釣れるとはとってもうらやましいです。

同じ様なやり方をしたことはしたことは御座いませんが、一度やってみてはいかがでしょうか、釣りで必要なのは創意工夫がすぐ出来ることですから、気になったらすぐ試す、これでいのではないですか。

私は釣座に着いて、釣り始めてから釣れなければ、餌を変えたり、タナを変えたり、仕掛けを変えたり、ポイントを変えたり、いろいろ試します。もちろん廻りに釣れている人がいたらすぐチェック!真似出来る所はすぐ真似る、それで良いのでは?

わたしもいろいろ試すほうなので、周りの人から白い目で見られる事も有りますが・・・、私は気にしない様にしています、いつも思うのですが、釣りをするのに正解が無いと思っています。
どんな道具でも、どんな餌でも、どんな時でも、どんな釣り方でも正解なんて無いはずです。
でも釣りに行くと、手前船頭がいっぱいいて、あれやこれやと薀蓄を並べだす、しかも、人より釣っているとさも自分のやっているやり方が全て正解だと勘違いしてしまう。
でも最近は(バブルの頃に比べて)猛者のような人たちは減ったと思います。

関東では、チヌを狙う時の餌は人それぞれで、岸壁についた貝類やカニ、イソメ類、えび類、サナギ、スイカ、コーン、練り餌類、ワーム等々多種多彩です、私は釣に行く時、常に何種類か用意しておきます、定番とチャレンジ用です。

ずいぶん長くなりましたが、周りの雑言は気にせず、いいところだけもらって、いい釣果に結び付けてください、御健闘をお祈りします。

やっぱり鰹が釣れるのは羨ましい・・・。
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この回答へのお礼

sugikoumochiさん、ご回答ありがとうございました。
ちょっと誤解を与えてしまいましたが、チヌはサビキではありません。
天秤かご釣りの遠投です。
防波堤ですが、いきなり手前で水深10m以上有るので、少し投げると結構深いようです。
私(及び家族)が基本的にサビキ出来ればいいというスタンスで、基本はサビキでアジなどを釣って喜び、私がちょこちょこ投げ釣りなど色々試している感じです。
防波堤で鰹が釣れるのは珍しいのですか?
私の行っているところでは、今の時期皆さんたいてい基本はチヌ狙いですが、鰹、グレなどがあがっています。
餌は色々試してみるのが良さそうですね。
練り餌とありますが、かごの方のアミエビに練り餌を混ぜてみようというのは私も思っていました。
(CSでヒロシの釣り番組を見ていて、こませに使っていたので)
昨日立ち読みしていた本では、刺し餌にコーンを使っていました。
いつも引っ越しか?と言うほど荷物がありますが、今度も色々持って行ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/17 15:07

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