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第125回日商簿記の減損会計について教えてください。
大原の無料解答集が届いたので、答えをみていたのですが疑問があります。

会計の問2なのですが、簿価から直接、回収可能額を引いて減損損失を出していますが、
教材などでは、「割引後のキャッシュフローと回収可能額の高いほう」を引くとあります。

今回、どうやら割引率がでてなくて計算不可能だったから、
そういうときはもう、比べられないから、
あっさり回収可能額引けばオッケー、という理解でいいんでしょうか。

それとも、省略されているだけで、割引後もちゃんと計算できるはずだったのでしょうか?
独学でやっているので聞く人がいなくて。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

回収可能価額とは、割引後のキャッシュフローを含んだ概念です。



(1)売却による回収額である正味売却価額
(2)使用による回収額である使用価値(資産の継続的使用と使用後の処分による割引後のキャッシュフロー)
のいずれか高い金額が回収可能価額です。

従って、問題文に「回収可能額」とあれば、上記(1)(2)のいずれか高い金額のことですからその解答は正しいことになります。
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この回答へのお礼

ずっと、使用価値と回収可能額を取り違えて覚えていたようです。
すっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/21 19:05

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