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先祖の墓は子孫が管理していくと思いますが、子孫が途切れたらどうするのですか?墓の住職が管理するのですか?

A 回答 (5件)

「坊主丸儲け」は人口に膾炙した言葉です。


現在でも1ヶ月に数回は耳にします。
清廉で高潔な仏教家の方もおられるとは思います。
しかし、国民はたいていの坊主は仏教を金儲けの道具としている
と考えていることの表れではではないでしょうか。

「相撲界は根底からダメだ」このおうに考えている人は多いと思います。
しかし、全員がだめな訳ではありません。練習熱心で、美しい相撲道を
体現しようとしている力士もいるはずです。しかし、全体としてダメ
だからこのように言われてしまうのです。今の仏教界を見渡して、
全体が金銭と関係ないイメージを持っている人は少ないと思います。
出家は檀家の布施によって生活しているのは理解できます。
しかし、不当に高い戒名や永代管理料はどういう訳でしょうか。
仏教系大学の仏教学部の校舎に並ぶベンツやポルシェの数の多さは
どういう訳でしょうか。夜な夜な、銀座や北新地で豪遊する坊主の多さは
どういう訳でしょうか。本当の仏教とは物質的な欲望にとらわれず、
精神の安定を得るのが目的のはずです。本当に人々の心の平安を願う
ならば誰が「坊主丸儲け」などと言いましょうか。

「武士は食わねど高楊子」これは完全に死語になりましたが、
「坊主丸儲け」は市民権を得ている言葉です。言われたくなければ
利益に対して所定の税金を払えばいいのです。

wikipedeaより
1999年(平成11年)3月に新たに改正された墓地、埋葬等に関する法律により、
墓地の使用者が死亡したり管理料の未納が3年間続いた場合には、「無縁墳墓に
関する権利を有する者に対し、1年以内に申し出るべき旨を官報に掲載し、かつ
無縁墳墓等の見やすい場所に設置された立札に1年間掲示して公告し、その期間中に
その申し出がなかった旨を記載した書面」を管轄する役所に提出する事になり、
無縁仏を自由に処分出来るようになった。
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一定期間はそのままです。

その期間はお寺によって異なります。
その間にお寺では檀家を訪ねたり、広報誌に公告して親戚縁者を探していきます。(この程度も寺によって異なり。殆ど何もしないズボラなお寺も少なくありません)
管理するという人が申し出なければ、供養の後、骨は供養等などに移し、墓石はまとめて放置します。
墓石などは風化によって自然に消えるまでそのままにするという習わしが日本にはあるからです。
大きな墓では、墓の後ろ辺りに倒された墓石があったり、墓地の端の方に積み重ねられた墓石があるのはこのためです。
御霊様に関しては永代供養料を払っておけば、その他の方々と共に供養等などに名が刻まれ、そのまま纏めて供養される事となります。
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お寺のお墓に行くと、ピラミッドのように山積みされた墓石を見たことありませんか?


古い墓石や無縁になった墓石をまとめてご供養されています。

墓地は、あくまでお寺から借りているものです。(永代使用権)
子孫が途絶えれば、お返しするだけです。

しかし、お寺にとっては困ったことです。その為の告示や手続きをし、
墓石の撤去など大変です。

ご質問の主旨からすると、継承者が途切れそうなのでしょうか?
それであれば、早めにお寺さんとご相談なさってくださいね。お願いします。
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 こんにちは。



 一度墓として建てられた場所は子孫が途絶えてもそのままの状態となります。

 No.1の回答は近代の霊園の場合であれば可能性がありますが、そう言うやり方がすべてではありません。

 私の母親の実家が古来からある宗派の寺院ですが、江戸時代以前の墓で子孫が途絶えても墓石はそのままになっています。

 墓石の周辺に草が生えてきたりしても、寺院側で草むしりして掃除をしています。


 坊主丸儲けという表現には実態を知らない不謹慎な言葉です。慎んでてただきたいものです。
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子孫の途絶えた墓を無縁墓といいます。


少子化、核家族化によって無縁墓は増える傾向にあります。
永代管理費を払っている場合でも、年数が経過すると無縁墓は
遺骨が納骨堂に引き上げられ、整地されて再販売されます。

宗教法人に税金が掛からないことを坊主丸儲けといいますが、
この場合は坊主二重取りということです。
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