この人頭いいなと思ったエピソード

ペットボトルのリサイクルに関して質問です。
私の住んでいる自治体ではペットボトルのリサイクルに積極的です。
しかし、この記事を読んで、リサイクルにかかる費用が
非常に高いことを知りました。
また、折角分別したペットボトルが必ずしもリサイクルされる
訳ではないことを知り、折角リサイクルしても意味がないのではと
リサイクルに懐疑的になっています。
ペットボトルのリサイクルは本当に環境保護になっているのでしょうか?

A 回答 (3件)

 こんにちは。



 質問者さんが引用した武田邦彦大学教授ですが、度々テレビや週刊誌にも登場して、ややセンセーショナル的な物言いをする人で知られています。やや誇張もありますが、まったくのでたらめでないので話題になった人で、いわゆるマスコミ受けする人物です。

 一部の自治体では、ペットボトルがリサイクルできる環境にないために集めてきても廃棄やゴミと一緒に燃やした方がゴミも良く燃えて良いとしていますが、燃やした後のダイオキシン発生の検証ができていません。

 ペットボトルに関してはペレットにして原材料にする方法のサイクルできる施設は少なく、中国に輸出してペレットに加工手しプラスチックの原材料の一部にしています。

 ペットボトルの回収に掛かる経費、ペレット工場までの運搬費、ペレット工場での加工費、ペレットの運搬費などを考えるとリサイクルは多額の燃料代や電気代を掛けているので、地球環境に良いとは違いには言えません。

 ペットボトルに限らず、コピー紙の再生紙もよりコストが掛かり、それだけ電気代を使用しているので地球に負担をかけているので、本当にエコなのかが疑問になるところがあります。


 こうした事柄はエコ、地球環境のための意識を高めるのには良いのですが、より効果的な環境保護には人口増加を防ぐことです。人間が増えればそれだけ資源を消費するし、日本は人口減少ですが、世界中でみれば、特にアフリカやインドでは人口増加が著しいです。
 このまま人口増加してあと50年経過したら食料生産が間に合わず世界中で食料不足が出て、大量の餓死者が出るのではとも言われ、人口増加による温暖化で今よりも異常気象が多発してますます住みにくい地球になると警鐘を鳴らす研究者もいます。

 ペットボトルのリサイクルの裏には、実はさまざまな問題が隠れている事がわかりますがいかがでしょうか。
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私は魚釣りが趣味の1つですから、利根川水系の河川敷に良く行きます。


そこで目にする光景は飲料水の空き缶や空のペットボトルの多さです。
橋の下は特に多いので車からのポイ捨てだと思います。
河川敷が大雨で増水すると、これ等の空き缶やペットボトルは本流に流されます。
空き缶は水が入ると沈みますが、ペットボトルは沈まずに太平洋に流れてしまいます。
私は、環境を考えて汚れた空き缶やペットボトルを拾わずにいられません。
汚れたペットボトルはリサイクル出来ないのは承知してますが、せめて焼却して欲しいのです。
リサイクルだけが環境保護ではないと思います。
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紹介されている記事は平成12年(2000年)のものです。

現在は環境がすっかり変わっています。(私の認識も最新ではないかも知れません)

・現在国内のリサイクルプラントは原料(回収ペットボトル)の入手に苦労していて計画の操業がキープ出来ず赤字運転になっています。では回収された大量のペットボトルはどこに消えているのか?

・地方自治体は回収したペットボトルを入札方式で売り渡しその殆どが高値で外国(主に中国)に輸出されています。もちろんこれらは再生PETになり自国消費なりペレット(樹脂原料)が日本に逆輸入されたりしています。
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