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屋外プールでの子供の水泳と紫外線障害について、学校はどう考えているのですか?

昨今の世間の論調はなるべく紫外線に当たらないようにしましょうですが、相変わらず公立の学校では屋外プールが主流です。小学校での予防接種が広範な肝炎を招いたように、10数年後大変なことにならないか心配です。紫外線は危険だと認識しているが、屋内プールにする予算がないので、考えないようにしているのでしょうか?

A 回答 (4件)

私は小学生の子どもをもつ母親です。



質問者様のおっしゃるように、
今の小学生の保護者は、子どもがベビーの頃から、
育児雑誌やテレビ等(NHK育児番組でもよく取り上げられてましたよね)で
「子どもの紫外線対策の必要性」を
学んできており、実践されている方も多くいらっしゃるかと思います。

私はベビーのころから、帽子や長袖などで紫外線対策をしてきて、
幼稚園では、紫外線対策用帽子を被せてきました。
今後、10数年で大変なこと(命にかかわるような病気ってことでしょうか)になると
考えてはおりませんが、シミやシワといった光老化が
子どもの頃からの紫外線の影響の蓄積で生じるものと分かっている以上、
なるべく日焼けさせないように心掛けています。

ビタミンDの話に一言。
ビタミンDは1日10~15分紫外線に当たるだけで、
必要量は生成されるし、食物でも十分摂取できると保護者向けの講演会で聞いたことがあります。
紫外線対策するとくる病になったり、骨が弱くなるなんて、有り得ないと思います。
紫外線は避けようと思ったって、浴びないで過ごせるものではないから。

これからどんどん長寿社会になっていくし、環境も変わってきている現代。
今の子ども達が長い一生を過ごす間を、きれいで健康な皮膚を維持できるように、
できるだけ、紫外線のダメージを避けていきたいと思っています。
大人になってから、高価な美白化粧品(効果があるのかないのかよくわからないし)を使うより、
紫外線対策を心がける方が、ずっと効果的ではないかなと思うのです。

環境省でも、WHOでも、
子どもの紫外線対策が大切であるとの啓蒙活動がされているようです。

「環境省 紫外線保健指導マニュアル」
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html

世界保健機関(WHO)は、
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています。

子どものための紫外線対策協会のページより↓
http://www.shigaisen.com/uv/uv-child.html

-------------------------------------

1、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、
   大人よりも環境に対して敏感である

2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや
   眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める

3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる

4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす

5、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い

------------------------------------

ただ、学校のプールを屋内に作り替えるのは難しいだろうなと思います。
予算的にも、管理的にも大変ですし、公立ではまず無理でしょう。
でも、せめて、日焼けを避けたいと思う子には、
長袖のスイムシャツ(ラッシュガード)を着ることを許可してほしいなと思います。

私の子どもは、アトピー性皮膚炎であるため、
プールで急激な日焼けをすると、アトピーが悪化します。
痒みも強くなり、授業を落ち着いて受けるのも大変になるため、
長袖のスイムTシャツ(ラッシュガード)を上に着ることを許可してもらっています。
でも、別にアレルギーでない子でも、紫外線対策できるようになった方がいいと思います。

関心のない方にまで、紫外線対策を押し付ける気持ちはありませんが、
気をつけたいと思っている保護者の思いは学校にも受け止めてもらえたらと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。健康に最も配慮すべき学校の認識がこんなものでは困ったものですね。

お礼日時:2010/07/24 19:38

紫外線の中でも、有害とされる波長の短いUVCはオゾン層を通過する事が出来ず、オゾン層を通過出来る紫外線は波長の長いUVAと中間のUVBです。


そして、大気中で紫外線は弱められて地上に届く紫外線は皮膚を焼く事が出来ないUVAが99%で残り1%がUVBになります。
UVBに属する紫外線は日焼けの元になる他に、皮膚のDNAに損傷を与えられる事があるので皮膚ガンの原因にもなると言われてますが、皮膚ガンになる可能性は極めて低いレベルです。
それ等のリスクより、人間が唯一生成出来るビタミンDが紫外線のおかげで作られてると知って欲しいのです。
太陽光に含まれる紫外線を浴びて、丈夫な骨を作り出している現実です。
穴蔵生活では、佝僂(くる)病になりやすいのです。
最近の子供は骨折しやすいと聞きますが太陽光に充分あたらないのでビタミンD不足も考えられます。
また、太陽光にあたらない事は鬱病にも関係してるようです。
紫外線を必要以上に恐れて、佝僂病や骨折しやすいひ弱な骨格と鬱病になりやすい子供を望むなら自然の恵みである太陽光を避けて育ててください。
因みに、私は50年以上前の学校プールが無かった頃の夏は、坂東太郎の別名で知られる利根川をパンツ1枚で泳ぎまくって全身真っ黒に日焼けしてたガキ大将ですが、ガンには無縁です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
子供は夏休みには真っ黒に日焼けするのが当たり前だったのに、どうしてこんなへんな世の中になってしまったのでしょうか?日焼け止めグッズを売りたい業者の陰謀かもしれませんんね。

お礼日時:2010/07/18 06:36

屋外プールでの紫外線障害で10数年後に『大変なこと』になるとしたら、お母様の貴方は御自身の子供より長く紫外線を浴びているので、10数年後どころか数カ月後に『大変なこと』になっているハズです。


いや、もう紫外線障害が出てるかもね(シミ・そばかすが多くない???)

紫外線なんざ夏のプールだけじゃないでしょ。
日常でも浴びてますよ???

貴方の子供に対する紫外線障害は「杞憂」に過ぎません。

そんなに大事な子供なら「日の光が入らない部屋」にでも閉じ込めておきなさい(笑

紫外線に関して学校に責任はありません。
もし不服ならば学校に申し出ては如何でしょうか?
たぶんモンペだと思われるのがオチでしょうが・・・
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この回答へのお礼

紫外線が有害なのであれば、学校に落ち度があるのは明白です、有益であるなら文句を言うのはお門違いです。問題なのは有益な面と有害な面がある場合ですが、義務教育下であれば学校教師は有益面・有害面を説明し、なぜ有害な面があるのに実施しなければならないかを、科学的根拠でもって説得すべきではないでしょうか?いままで、大丈夫だったからというのは、比較があっての話で、子供のとき日光にたくさんあたった人と、なるべく避けた人の、発病率や寿命に有意差がないのであれば、今後も大丈夫といえるのですが、世間に聞こえるデータはその逆で、有意差ありなんですよね・・本当に大丈夫ですか?

お礼日時:2010/07/18 06:43

数10年の間続けてきて大変なことになっていないので、10年やそこらで大変なことにはならないと思いますけど、心配ならご自分のお子さんはプールを休ませればよいと思います。

プールの期間は年間の中で1ヶ月程度しかありませんし。
予算がないのも、確かでしょうけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何もないことを祈ります。

お礼日時:2010/07/17 23:52

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