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生活保護の存在理由ってなんなんですか?

私の父は少々時代遅れな考えを持っていまして、
幼い頃「日本は社会主義にすればいい。そうすれば皆幸せだ。」
と言って、私は納得しかけたのですが、
母が「そうしたら、誰も働かないじゃない」といいました。

しかし、最近ネットで生活保護を受けている人が、
普通の生活を送っていると聞きました。
生活保護って[普通の生活が送れない人が最低限の生活をするための物]
ですよね?何故受けれるんですか?

生活保護を受ける理由って何なんですか?
知っている方は教えてください。

A 回答 (8件)

現在の生活保護制度は600万人とも言われる男が戦死し子供を抱えて生活に苦しむ母子家庭と敗戦によって日本籍を失い仕事も失った在日外国人、元日本人、を救済するのが目的です


仕事を与え住居がない者には住居を与え(母子寮、父子寮)それでも不足した生活費を補助したのです
今でも多くの生活保護者は屈辱的な生活をしています
一部に離婚を装って生活保護を不正に受けている輩がいるので生活保護世帯が悪く見られているのです
決して何もせずに保護を受けているのではありません
斡旋された仕事を断ると保護費の減額や停止が待っているのです
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結局の所は、質問者様の勝手では有りますが


これだけの、回答を受けながらも何一つコメントを書き込まない質問者様に
「不正と思われる生活保護者」に対して質問を行う意義は有るのでしょうか?

よくよくご一考を願いたい物です。
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世間の何の根拠もない生活保護者に対する感情的な中傷からその疑問が湧いたと思います。



そういう人たちがイメージする生活保護者像は「働きもせず税金をもらってのうのうと暮らしている」
でしょうが。 実際に見聞きした所、実情としては「担当員から良いように扱われるのと同時に仕事が見つからない、税金をもらって生活するという体たらくに屈辱感で一杯で失意のどん底」という人も少なくないようです。 今ヤフーのニュースに記事があるように自殺者が多いのも生活保護者です。

ほとんどの人は後者ですが、保護金のありがたみを忘れ、酒やギャンブルなどに費やす思考停止したような輩も中にはいるようです。 そういったものは当然のごとく保護打ち切りになるのですが、ただでさえ後ろめたいのに、世間の評判はそういった一握りの者の為に悪くなる一方です。

生活保護が無ければ、多くの人たちが公園でゴミを漁る風景が日常になったり、
犯罪が多発するようになります。
そういった風景が普通に働いている人たちにどう写るでしょうか?

生活保護は人間的な生活を送るために必要な制度なのです。 
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個人や団体によって弱者や貧しい人などを支援することは、社会人にとって社会においての優越的地位を表す。

このため例えばアメリカにおいて無数のホームレス支援の集団があったり、移民難民の支援を行ったりしている。学校でも自分たちの身の回りの貧困や自分たちが出来ることを調べ、奉仕のための学習が行われている。

アメリカが社会の中での格差が大きく貧しい人々の数も多いからとも思われるが、「クリスマス・キャロル」は単に美しい話というだけではなく、実践のために生きていると考えられる。

「日本の格差問題も英米に比べればまだまし――。そう考える人は多いことだろう。しかし、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ教授は、福祉機能で米国に劣り、雇用環境で欧州以下の日本こそが、先進国で一番冷たい格差社会であると警鐘を鳴らす。(聞き手/ジャーナリスト 矢部武)」
http://diamond.jp/articles/-/2319

貧困は自己責任論だけでは片付かず、近年の貧しい人や弱者に対する視線の厳しさはこの国の行く末が案じられる程度にまで高まっていると感じる。民間で行えないものは国家が行うしかない。
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 生活保護制度は、エリザベス救貧法に遡る古くからの制度です。

エリザベス女王といっても1世のほうで、徳川幕府が開かれた時代のことです。

 現代では、各種の社会保障制度が発達して、病気、失業、障害、介護、事故など予期しない事態が起きても助けが届く仕組みができています。しかし、その多くが保険(あらかじめ掛金を納める)制度ですが、生活保護は、全額を公費でまかなっているのが特色です。いわば最後の頼みの綱、救急車みたいな存在です。

 憲法談義を離れて、税金による保護を正当化した今ひとつの理由は、治安維持です。貧しさ故の犯罪や社会不安を防ぐには警察力の強化がありますが、これには限度があります。生活保護は、社会のセーフティネットの役割を果たしてきました。

 外国人だから憲法が及ばないのであれば、納税の義務もないことになります。先進国はどこでも、定住外国人はもちろん、ビザを持っている外国人に原則的に各種社会保障への加入を認めています。

 なお、先進諸国にくらべ、日本の生活保護は、
1)支給額は高いが、受給率は低い。支給額が高いのは、日本の生活費、特に住居と医療関係が高いのでやむを得ませんが、その代わり必要とする人全てに行き渡らない問題があります。
2)担当職員が不足している。このため、不正受給を見落とす可能性がありますが、少数の不正のために、助けを求めている人を困らせるのが正しいかどうか。先進国では、教会やNPOなどが生活支援や職業訓練などで大きな役割を果たしていますが、日本では行政まかせで市民による相互扶助は低調です。
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こんばんは


既に#1さんがご回答のように、日本国民は憲法で守られているからです。

しかしながら、生活保護を受けている方の全てがギリギリの生活をしていないのも事実です。
ですが、自ら働き収入を得て社会生活を送る事が出来ない方もいる事も有るのです。
その為に行政機関は定められた基準に合致しているかを審査しています。

生活保護を受けていないのに、ギリギリの生活を送られている方がいる、一方、ペットなどを飼い優雅な生活を送っている方がいる事も事実なのです。

かく言う私は、生活保護は受けてはいませんが、ハンデを持っていて障害者年金を受給して何とか生活しています。
と、言っても等級が有りますので支給される金額は隔月に10万円ほどです。

生活保護と話がずれましたが、必ずしも権利の主張だけをして義務を果たしていない方がいるのも実情なのは確かです。

然るに納得する事が出来かねるとは思われますが、もしも…と言うような、事態が発生した場合は、明日は我が身、と、成る事もあり得る事なのです。

資本主義社会に有る我が国にしては、珍しく国民に対して寛容な制度であると言って差し支えないと思います。
社会主義(共産主義も同意)で国家が形成されていないのにも関わらず、福祉国家後進国の我が国にしては、です。
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おっしゃるように生活保護は生活に必要最低限のお金を補償する制度です。



そのため、収入が必要最低限とされる金額以上であれば生活保護は受けられませんし、資産として価値のある車や貴金属を持つことはできません。持っていれば処分することが求められます。

また、身内でその人を経済的に援助できる人がいる場合も生活保護は受けられません。

さらには働いたり手当を受けたりして収入を得られる可能性のある場合も生活保護を受けられない可能性があります。

それでもなお生活に必要な収入が確保できない人に対して支給されるのが生活保護です。ネットでどのようにご覧になったのかわかりませんが、普通に生活を送っている人が生活保護を受けることはありえません。ただ、生活保護を受けることによって普通の生活に近い生活を送ることは可能でしょう。
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日本国憲法第25条


『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』
 というのがあるからです。

 つまり、国は保護する国民を必要があります。

しかし、ここで一部問題なのは
 日本在住の外国人に関しては保護する必要は(憲法)にはありません。
なにせ国民ではありませんので憲法の(すべて国民は)に該当しません。
 
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