
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
もう既に説明できています。
過去の事になりますが、始めに紹介しておきます。”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”
この左右の脳の人格、或いは二つの意識との間に『矛盾や対立や分裂』が起きる事を『心を病む』と言います。言い方を替えるなら人間の自我意識が抱える、心の苦しさ、或いは圧迫感とは、心の矛盾の産物という事になります。
如何して、二つの意識の間で、お互いの行き違いが生じてしまうのかを説明してみます。
一つ目は、自我意識が言葉で考えるのに対して、もう一つの意識は、言葉のない世界で考えている事が上げられます。もう一つの意識は『言葉を理解出来るけれども、言葉では表現出来ない』と言う能力の持ち主という事になります。
二つ目は、もう一つの意識からの情報を元にして毎日の生活が成り立っていますが、自我意識には分らない点です。
一つ目をもう少し分りやすく説明をするなら、是は脳の機能と言う観点で説明した方が分りやすいと思いますので、書いてみます。自我意識は物事を割り切って、分析をして、理論立てて考える能力が在ると言う事です。この能力から割り出される事は、自我意識には明日の事を決定する力は無い。という事になります。
論理で生きる事は、不確定要素が一つでも入ったなら、計算する事が出来なくなってしまいます。従って、自我意識には『矛盾する問題や永遠に関する問題は』解く能力が無い、或いは理解する事すら出来ない、という事を示しています。言い方を替えるなら、左脳の自我意識が主導権を握って、もう一つの意識を『無視』している姿が『心を病む』事になっています。
心を病むと言う事は、自我意識が圧迫を受けると言う事になります。何処から来るのか分らない、漠然とした不安や、恐怖に苛まれると言う意味になります。そうして『自我意識』はその圧迫感によって生き難い想いをする事になります。
そうして、全てに否定的になってしまいます。そうして考え方や、視点を変えることが出来なくなって、意識は、堂々巡りに入ってしまいます。
二つ目に関して言うならば、自我意識にはもう一つの意識と言う事は理解出来ないように出来ています。人間の心は二つの意識から成り立っていますが、無理も無い事です。
もう一つの意識とは『無意識の意識』だからです。眠る場合一つとっても、今言った事が行われていますが、今説明しますが、理解出来ないかも知れません。
眠る場合、自我意識が眠りに入っていると思っていますが、是は厳密に言うならば、『大いなる誤りです』自我意識は眠ってはいません。自我意識は眠る前に『無意識とバトンタッチをしています』
眠る前に『意識がなくなっているからです』そうして『無意識の意識に』安心して体と心を預けています。健常者の眠り或いは全ての行為とは、無意識にバトンタッチをして、無意識が体と心をうまく使って呉れています。
眠れなくなる事は、その前段階の『無意識』に入る事が出来なくなってしまう事です。言い方を替えるなら『心の矛盾』に悩む事とも云えます。意識が無意識を認めようとしない状態になっています。
意識が、無意識と仲違いして、手をつなげなくなってしまう状態を『心を病む、或いは、神経症になる、或いは、自律神経失調症になる』と言います。
鬱が治ると言う事は、自分自身の『働き』に納得する事です。神経症の完治とは、自分の働きを知ると言う事です。自律神経失調症が治ると言う事は。自分自身の命の働きに『全てを任せて』自我意識がじたばたしなくなる、と言う意味になります。
心因性、或いは内因性と言う言い方は、全てが心の矛盾から起きている問題です。自分の心を自分の心が圧迫をしていると言う意味になります。他の存在がストレスになっていると言う言い方も出来ますが、他の存在をストレスと感じている『自分が頭の中で作り上げた妄想で』ストレスにしている、という言い方が合っています。何故ならば他の健常者は、同じものを見ても、聞いてもストレスとしないで、現実に生きて行けるからです。
頭に作り上げた、いわゆる妄想で出来た『ストレス』は解消がなかなか難しい筈です。何故ならストレスでもないものを、自分の見方によってストレスに作り変えているからです。
現実に存在する不安や恐怖に、震えるなら正常ですが、ストレスではないものを、ストレスとして妄想する事を、地獄と言います
ご回答、ありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ありません。
少し難解すぎて
理解できない部分と大方理解できる部分がありました。
No.3
- 回答日時:
所謂、「心の病」呼ばれている症状については、脳内の伝達物質などの問題であることがわかってきています。
そういった話なら、説明がつくようになることも多いしょう。
一方、「心の問題」という話になると意味が広いです。
性格の話とかそういったことであれば、そう簡単には説明がつくようにはならないと思います。
ご回答ありがとうございます。
性格、気質は生まれ持ったものの部分も大きいので
すると、性格の違いは脳の構造の違いか、といえば
そう言い難いと考えると
脳と、性格、、こころはまた別次元と考えられそうですね。

No.1
- 回答日時:
「いつか出来たらスゴイですね」のレベルです。
コカインを使えば自分は全能の神のように感じられますが、すぐ反動でうつ状態になります。
脳に何かをさせることは出来ても、なぜそうなるのかは分りません。
脳の科学は始まったばかりで、暗黒大陸と呼ばれています。
でも脳と心の関係が分ることが幸せかどうか考えると、悲観的になります。
そんなもの分らない方が幸せなのではないでしょうか?
ご回答、ありがとうございます。
脳の科学はまだ始まったばかり・・なのですか・・。
脳と心の関係、というよりは
心は脳にある、と考えた場合・・
例えば、不登校などの問題も、脳科学で説明できるのだそうです。
脳科学によって、心の問題が解決できるのであれば
それは希望があるとは思います。
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