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土地家屋調査士の業務の資格に興味をもっております。

田舎の調査士さんはどのような業務でお仕事されているのでしょうか?

というのも現在持ち家に住んでいるのですが、田んぼばっかりの閑散とした地区です。

場所は鳥取との境で調査士も3人しかいません。

農地転換などの需要があるのではと考えているのですが・・・。

A 回答 (2件)

農地転用ですかね。



農地転用のためには、農業委員会の許可や届出が必要でしょう。これは行政書士の業務でしょう。
土地家屋調査士資格だけでは出来ないのではないでしょうか?
出来るのは、許可や届出のあとの地目変更の登記手続きでしょう。

土地家屋調査士は、測量などが必要な登記のプロです。
ですので、農地であっても、売買や農地転用による建物の建築などには、境界の確認作業が必要でしょう。建築後の建物の登記にも土地家屋調査士業務が含まれます。

需要がないから、いないのではないでしょうかね。
田舎でも、測量会社内に土地家屋調査士がいる場合があります。公共工事などで土地家屋調査士の業務や測量士の業務などが混在したりもするでしょうからね。
多くの場合が司法書士業務や行政書士業務に関連して、士業提携などで土地家屋調査士へ依頼する程度であれば、土地家屋調査士が近くにいる必要はありませんしね。
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田舎の先生は,公嘱をメインにお仕事されているのだと思います。


公嘱とは,公共嘱託登記の略で,土木事務所等が発注する登記依頼のことで,
簡単にいえば公共事業のことです。

田舎のほうだと,公嘱だけで生活されている先生もいらっしゃるほどですので,なかなか侮れません。
ただ,事件にもよりますが公嘱は民間の6割が相場ですので,あんまり儲かりません。

農地転用がらみのお仕事だと,農地から宅地への地目変更登記と,
分譲のための分筆登記などのお仕事のことだと思いますが,
これらの仕事をされている業者とのパイプの有無が,重要です。
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