プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本が預金封鎖されるのを回避するために海外に預金をしている同僚がいます。
もうすぐ日本の銀行が破産するから、預金は海外に移してあるそうです。
本人はそれ以上言わないのですが、気になります。
誰かの本を読んでそのような行動をとっているのでしょうが、誰がそう薦めているのでしょう?
また、その手の預金はどんな種類の預金ですか?
外貨建て預金?
なんでしょうか?

A 回答 (5件)

誰が勧めているのかは既に回答にありますし、本屋さんへ行けば沢山店頭にならんでいるので、海外の預金の事について回答します。


その前に参考URLをみてください、実はこのQ&Aは2005年に投稿された財政破綻論に関する物です。

今では裕福層を中心に租税回避の為に海外に口座を開く事をしていますが、これはいずれは捕捉されます。
その前提で考えると、海外の預金の税法上の取り扱いは雑所得になります。
ですから、為替差益に対して最高税率50%が適用されます。
これを逃れる唯一の方法は日本国籍を外国の国籍に変える以外に方法はありません。
要は日本人なんて止めてしまえば日本が個人に対して課税できないからです。

現在有利な節税方法は長期的には税法上の取り扱いが変更される事はよくある事です。
実は、「もうすぐ日本の銀行が破産するから、預金は海外に移してあるそうです。」というのは実は非常に馬鹿らしい話なのです。
それが嫌ならば外国国籍に変えるか、資産を大きく増やして税率に負けない運用をするのかのどちらかです。
むしろ、それによって儲かっている金融機関やプライベートバンカーが裏にいる筈です。
それに気付いてほしいのですが・・・

参考URL:http://okwave.jp/qa/q1548395.html
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この回答へのお礼

破産論は読書好きの私も副島氏と浅井氏も読みました。
副島氏は結構好きですね。
浅井氏のは、バカらしくて読んでられませんけど・・・。
ですので、自分の結論は別にあります、しかし同僚が一体何をしてるのか不思議だったのです。

租税回避可能なんですね。
いくら金利が高くても、外貨安になればどうなんでしょう・・・。

お礼日時:2010/08/20 20:20

No4訂正です。


2009年12月~翌年1月→ 2008年12月~翌年1月です。
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私は日本が破産、あるいは預金封鎖、そんなことをまともに考えているわけではありませんが。


資産の何割かは25年以上、外貨建債券(ゼロクーポン債)で運用しています。
理由は簡単です。その方が儲かるからです。20年運用すれば円換算でもだいたい4倍程度になります。
(なりました)
一人あたり年間50万の利益があっても「非課税です」夫婦単位では100万円の利益まで非課税です。(先進国の過去の経験則では金利の高い通貨で運用した方が利益は膨らみます)
特に2009年の12月~翌年の一月の間は米国の債券価格が急騰しましたので(為替は1ドル90円まで高騰しましたが、債券価格は1.3倍~1.7倍程度高騰しましたので円換算でも1ヶ月で2割~3割程度の利益はありました。今は資産は国内の金融商品で運用していますが銀行に貯金はしていません。
私にとっては銀行に預金することが一番のリスクです。
1ドル80円を割れば円を証券会社で外貨に換え、金利の上昇を待って外貨建て債券を購入予定です。
「日本が破産する」…一般の日本人は以前から悲観論が大好きです。経済評論家は不安をあおって本を売ります。印税ガッポリですが、彼らが日本から逃げ出す気配は全くありません。
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この回答へのお礼

かなり利益の出る債権なんですね。
初めて知りました。
今は低金利じゃないかと思いますが、それでも利益がでるのでしょうか?
また、外国通貨とすれば為替差損は出ませんか?

お礼日時:2010/08/20 23:47

補足です。


現行の法律ですが、日本人を止める方法はあります。
具体的には、海外の永住ビザまたはリタイアメントビザを取得し、日本の非居住者となることです。
(具体的には、海外に住み、日本の住民票を抜いてしまうことです。)
ただし、このビザを取得するサポート業者がぼったくりか詐欺が多いと聞きます。(特にバリ島)

この制度も法律改正されれば、無効になります。(USAやフィリピンは国籍そのものを捨てないと世界のどこで稼いだ金に対しても課税します。)

海外の銀行口座を開設するサポート業者、ツアーまで企画して香港等の銀行口座を開設するのは一部でブームにはなっています。
当方も7月に上海のバンクオブチャイナに行ったとき、隣のブースで日本人のオッチャンが一千万円近い札束を持ち込んで預金していました。(当然、外為法違反ですし、表に出したくないお金でしょう)

海外の金融機関がいかに、日本人をカモにしているかは、橘玲氏の「マネーロンダリング」に詳しく描写されています。(URL御参照下さい)
預金封鎖対策で海外のファンドを購入すると、当然紹介者にはキックバックが入ります。

何が真実で、何が虚構なのか、難しい時代になってきました。

参考URL:http://www.tachibana-akira.com/
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恐らく、浅井隆氏の「2014年 日本国破産」シリーズまたは、


副島隆彦氏の「ドル亡き後の世界」「預金封鎖」だと思います。

日本国の税収が一年で約40兆円で、新規国債発行高は50兆円です。つい最近、累積900兆円を越えました。
子供が考えても、返せっこないですね~。

日本国債のデフォルト(返せませんと開き直る)、または円と国の信用低下によるハイパーインフレの
発生をどちらの著書も指摘しています。

また、読売テレビアナウンサーの辛坊治朗氏(大阪市長か大阪府知事出馬のうわさあり)の
「日本経済の真実ーある日、この国は破産しますー」はどこの書店でも平積みされていて、分かりやすいです。

どの本も、内容は面白くて、分かったような気がします。(鵜呑みにするかどうかは貴方次第ですが)

預金の種類ですが、当然、日本円ではなくドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル
等の外貨建て預金です。(副島氏はアメリカドルは薦めていません)
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この回答へのお礼

やはり外貨建て預金ですか。
でも、日本が破産したとして預金は保証されるのでしょうか?


>恐らく、浅井隆氏の「2014年 日本国破産」シリーズまたは、
>副島隆彦氏の「ドル亡き後の世界」「預金封鎖」だと思います。

どちらも読みました。

私はの考えは破綻は無く、政府の借金により超増税国家へと進んでいくのではないかと思います。
現在でも可処分所得の半分は税金と言われていますし。

お礼日時:2010/08/20 20:24

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