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退職時の年休消化に関して

現在勤務中の会社に、10月始めに、3ヶ月後の12月末で退職したい旨の退職届を提出する予定です。
振替休日と年休が合わせて40日以上あるので、10月末日を最終出勤日として、11月、12月を全て振替休日と年休の消化に当てる予定です。

今の職場は、業務量に対して慢性的に人員が足らず、深夜残業、休日出勤をして業務をこなしてきました。
年休も振替休日も取れる状況にありません。私や私の部署だけでなく、他の従業員もそういった状態です。
他にも色々と問題が多く、最後に休みだけでも取って辞めたいと思っています。
一日も早く縁を切りたいところですが、後々引継ぎができていない等々の文句を言われない様に、引継ぎができる期間を1ヶ月取ります。

会社が退職時の年休消化を渋るのは目に見えているので、事前にしっかり調べて、強気でいくつもりです。
以前退職した人が、退社前のたった数日間を年休消化に当てたいと申請したところ、
直属の上司に「自分の勝手な都合で辞めるのに年休を使いたいなんて厚かましい」などと文句を言われ、結局1日も取ることなく退社しました。
私の知る限りでは、退職前に年休をしっかり消化した人は1人もいません。
年休申請はまずその上司に出しますが、
「働かないで給料貰おうなんて馬鹿か!給料泥棒!」
「誰も取ってないのに自分だけ取ろうなんて常識外れだ」
などと恫喝されるくらいは予想できます。
人事と直接話すなり年休申請を内容証明で送るなりして、絶対に消化するつもりです。労働基準監督署にも相談するつもりです。

色々と調べ、自信を持って年休を取れる気がしてきましたが、いくつか心配なことが出てきました。

1、退職届を出した後に年休申請をしようと思っていましたが、同時に申請するべきでしょうか。
もしくは、退職届を出す前に「12月末退社、11月12月は年休を消化する」という旨を伝えるべきでしょうか。(退職にまで文句を言われそうで、これはやめた方が良さそうですが…)
以前、なんとなく自分の年休が何日あるか聞いたところ、
「なに?年休だって?(こんなに忙しいのに休むこと考えてるのか?)」
みたいな対応をされ、理由をしつこく聞かれて面倒だったことがありました。
退職が決まってからなら「退職するので」と堂々と聞けるので、良いかと思っています。
年休の日数は控えがあるのでわかるのですが、会社の記録と齟齬がないか確認してから申請したいです。
後で文句を言われたり、無断で欠勤扱いにされても嫌なので…
いつもめるかの違いだけで、別にいつでも良い気もしますが(笑)

2、もし年休扱いになっておらず給料が支払われなかった場合、賃金不払いを申し出ることになりますが、年休申請の証拠はどの様に作っておけば万全でしょうか。
過去の質問では、申請用紙のコピーを取っておくと証拠になる、とありましたが、私の会社の場合、指定の用紙に記入 → 直属の上司が確認印 → 人事が確認印 という流れで受理されます。
私が記入してコピーを取っても、上司や人事が受理したふりをして、しらばっくれてしまえば、申請されていないことになってしまうのではと心配です。
「受理したか」と口頭で確認しても信用できません。上司に提出するのと同時に、人事宛に内容証明で送った方が良いでしょうか。

3、退職金の規定があり、勤務年数によって金額が決まっています。
会社規定で決まっていても、引継ぎが不十分だったとか、業績悪化や資金繰りが厳しいなどの色々な理由を付けられて、満額支払われないこともありうるのでしょうか。
過去の質問で、年休を全て消化すると退職金を減らされるかもしれないから気をつけたほうが良い、というものがあったので気になりました。
理由が不当だったら、訴えて満額請求できますか?

長文になってしまいましたが、知りたいのは、
1 年休申請はいつ出すのが良いか(退職届の提出前・提出後)
2 年休申請の確実な証拠の作り方
3 退職金が減額されたら請求できるのか 
の3点です。

長々と読んで頂き、ありがとうございました。
宜しければアドバイスを下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

1 年休申請はいつ出すのが良いか(退職届の提出前・提出後)



同時で良いのでは。どうせいつ出しても文句を言いそうですから。

2 年休申請の確実な証拠の作り方

上司と人事の両方に出しておけば良いのでは。

3 退職金が減額されたら請求できるのか

2か月前近くに退職届を出すのですから、引継ぎが不十分なんて考えられません。但し、会社がその他の退職金規程等に規定している減額事由で退職金を減額してくる可能性は十分考えられます。

年次有給休暇の賃金が不払いだったり、退職金が減額されたりしたら、どちらも労働基準監督署に相談することになります(勿論いきなり裁判所に訴えることもできます)。相当の覚悟をもって“要求貫徹”まで頑張ってください。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1 同時に出すことにします。

2 念のため両方に出すことにします。

3 退職届を出すのは退職の3ヶ月前、最終出勤日の1ヶ月前です。引継ぎは十分できます。
規定には、退職金の減額に関しての記述はありませんでした。
嫌がらせとして、何らかの理由を付けて退職金を減額してくる可能性は十分あります。
そうなったら、やはり労働基準監督署に相談ですね…。

正当性があるとはいえ、相当な覚悟が必要になりますが、妥協せず粘り強く頑張ります。

お礼日時:2010/08/28 20:52

有給は、在職中に、計画的に取得するのが良いです。



退職間際に無計画に有給をまとめて取得した結果、会社が具体的な損害を被ったって事なら、損害賠償の請求なんかを受ける余地が出来ます。
自分が会社の立場で、悪意を持って対応するのなら、そういう方法を使います。
この不景気ですから、損害の根拠なんかをでっち上げる手段には事欠きませんし…。

有給取得は労働者の持つ権利ですが、昔から権利や自由を主張するためには、それなりの責任が伴う事になっています。

--
> 年休も振替休日も取れる状況にありません。私や私の部署だけでなく、他の従業員もそういった状態です。

これは、労働者が自身の責任で、勝手に休まなかったってだけの話になります。
時季変更権の行使を別にして、会社がそういう「お願い」をするだけなら、問題にならないですし。

会社が有給取るなって命令出しており、そういう記録があるとかなら、そういう物を残しておいて下さい。

有給が取得できないにしても、いつ、どこで、どの部署、役職、氏名の担当者にどういう風に有給の申請を行い、どういう風に断られたか?とか。
ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気、業務内容を併記すると信憑性が上がります。
必要ならば、ICレコーダーなども使用します。
そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果もあります。


普段から有給休暇が取得できない事について、通常であれば職場の労働組合へ相談とか。
組合が無い、機能していない状況でしたら、社外の労働者支援団体へ相談しておくべきだったと思います。

Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合
http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Labo

の、
全国労働組合総連合(全労連)
全国労働組合連絡協議会(全労協)
など。


有給を消化、取得の試みを行い、記録をガッツリ残しつつ、もうちょっと余裕を持って有給消化できるようにスケジュールの見直しを行うとかが良いように思います。
あるいは、前述の団体なんかの支援を受けた上で労働組合を立ち上げるなどし、労働者の権利は労働者自身の手で守るのがベストだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>有給は、在職中に、計画的に取得するのが良いです。

その通りですね。今思えば、少しずつでも普段から年休を取得しておくべきでした。
日々業務に追われ、労働環境を振り返る余裕すらありませんでした。
「引継ぎに十分時間を取った後に取得して、退職」というのが、私にできる精一杯の計画的な取得です。

>退職間際に無計画に有給をまとめて取得した結果、会社が具体的な損害を被ったって事なら、損害賠償の請求なんかを受ける余地が出来ます

引継ぎ期間を十分取っていますし、会社に損害が生じることは無いでしょう。
辞めていく人間にできるだけ金を払いたくないとういだけで。
(倫理的にどうかは別として、会社の立場からしたらそうですよね)
仰る通り、損害の根拠をでっち上げてくる可能性もありますが、
私の退職・年休の取得と会社が被った損害との間に、相応の因果関係を立証するのは不可能ではないでしょうか。

アドバイスを参考に、会社とのやり取りは細かく記録するようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 21:05

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