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ホルモンを分泌する所と合成する所は常に一緒ですか?
ホルモンについて検索すると、よく「○○から分泌される」と書いてありますが
合成も例外なく同じところでやっているのでしょうか?
例えば胆汁は胆嚢から分泌されますが、合成は肝臓ですよね?
こういう胆汁のような例は内分泌腺では存在しないのですか?
未知のもので存在する可能性はあるでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

脳下垂体後葉がそれに近いです。


昆虫のアラタ体なども同様。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
後葉にはホルモン産生細胞が無いんですね。

「内分泌腺○○は、△△などのホルモンを産生・分泌しているが
××ホルモンは産生せず分泌のみしている」ような例はありますか?

補足日時:2010/09/23 01:31
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アラタ体はよく知りません。


昆虫ですよね?
血管が無いといえば語弊がありますが開放血管系の動物に、内分泌系って考え方をそのまま当てはめていいのかな?

脳下垂体はちょっと微妙ですね。そのへん逃げるために臓器って表現したんですが(汗)。
ただ軸索輸送って距離はありますが細胞内を通っての移動なので、外分泌腺のもつ腺(管)と根本的に意味合いが違うと考えます。
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細胞内でつくった物質を細胞の外に出すことを分泌というのだと思います。

放出というと意味が広くなり,細胞内でつくられたかどうかに関わらず,物質が細胞の外に出ることだと思います。分泌にしろ放出にしろ,その方法は様々のようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%B3%8C
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ホルモンを分泌する所と合成する所は常に一緒ではありありません。


脳下垂体後葉ホルモンは,脳下垂体後葉から分泌されますが,間脳視床下部の神経分泌細胞で合成されたものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BD% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AD% …
http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kensa/kensa …

この回答への補足

回答ありがとうございます。

「分泌」と「放出」の言葉の違いに関しては如何でしょうか?

補足日時:2010/09/23 20:16
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えーと胆管がある理由は、肝臓から消化管までが遠いからといえるでしょう。



胆嚢がある理由は、おっしゃるとおり胆汁貯蔵のためです。
油分を大量に摂取すると、胆嚢から胆汁がたくさん放出されます。
(えてしてこのとき胆石がこぼれてくる。)

ただ嚢状の組織は、管の発展系が多いので、内分泌腺で同様のケースはないと思いますよ。


あと他の質問ですが、ホルモンの合成と分泌は同一の臓器で行われます。
では同一の一つの細胞かといわれると、同じ臓器でも合成と分泌(貯蔵?)が別のケースはありえます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

「分泌」とは合成も放出も同じ器官で行われることを指すと考えてよろしいですか?
(同じ細胞でなくてもよい)

また他の回答者様が言われております
脳下垂体後葉や、アラタ体についてはどのようなご見解ですか?

補足日時:2010/09/23 20:15
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>ホルモンについて検索すると、よく「○○から分泌される」と書いてありますが



バソブレッシンやオキシトシンは「脳下垂体後葉から分泌される」と書いてありますよね。

>合成も例外なく同じところでやっているのでしょうか?

では、合成も脳下垂体後葉で行われているのですかと言えば、答えはNOですね。
合成は視床下部で行われます。

視床下部に位置する神経細胞体で合成されたホルモンが、軸索輸送されて脳下垂体後葉に位置する終末で貯蔵され分泌されます。

>>ホルモンを分泌する所と合成する所は常に一緒ですか?
という質問で、文脈から「~する所」は器官レベル・解剖学レベルでのことをさしていると思います。「~する細胞は常に一緒ですか?」という質問なら、答えは違ってきます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

最後の説明がよくわかりません。

ホルモンを分泌する細胞と合成する細胞は常に一緒ですか?
(分泌も合成も同じ細胞が行うのですか?)
という問いならYesということですか?

ホルモンを分泌する器官と合成する器官は常に一緒ですか?
という問いならNoということですか?

補足日時:2010/09/23 09:11
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#1ですが前回も言いましたが言葉の定義をきちんと捕まえていないと色々な混乱が生じます。



内分泌腺は、無道管腺とも呼ばれます。解剖をしてみるとどの器官にも道管で接続していない器官があったのです。この機能不明な器官を摘出すると異常になり、移植すると正常に戻ることから体内環境を維持する物質(ホルモン)が発見され、それを分泌する無道管腺を内分泌腺となづけ、道管腺の外分泌腺と区別しました。

体内と体外の区別も必要です。体外とは文字通り体の外と消化管の中を含めて体外と言います。体内とは血流や組織液等に囲まれて細胞は生活していますからそれらを含めて体内と言います。ですから外分泌腺とは道管がない物もありますが一般的には道管が体外に開口し体外に分泌物を放出するから外分泌腺というわけです。内分泌腺は体内に分泌するから内分泌腺と呼ぶのです。

次に分泌ですが、分泌とは細胞内で産生された物質が細胞外にでていくことを言います。ですから産生細胞がなく貯蔵器官から分泌されることはありません。放出はされますが…アラタ体や下垂体後葉も神経ホルモンで神経軸索末端がアラタ体や後葉まで伸びていまして分泌されます。ですから産生細胞は持っています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
内分泌腺の定義とは何なのでしょうか?
この回答の最初に書かれているものは歴史であり
後々の発見により定義が変わってくることは十分に考えられると思いますが
ここで定義を明確にしないまま歴史を述べる必要があるのでしょうか?

体内と体外の区別もしているつもりです。
細胞内で合成されていない場合は「放出」であり「分泌」ではないということですね。
その意味では胆嚢は外分泌器官ではないことになりますが、そうなのですか?

補足日時:2010/09/23 09:05
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>だとすると(外分泌腺ですが)胆嚢の存在意義は?



ちなみにですが、ラットには胆嚢がない(けどマウスにはちゃんとある)というのは基本ですね。
胆嚢の病気で、切除することもあるので、言ってみれば盲腸のようなものですね。必要なときに一気に胆汁を放出できなくなるので、脂っこいものが食べられなくなるそうですが。

↓胆のうが外分泌器官だということは、質問者さんも重々承知のことなのに、、、、、

この回答への補足

回答ありがとうございます。
必要なときに一気に放出したいからためておくような内分泌器官は無いのでしょうか?
ホルモンは微量で済むからやはり無いんでしょうか?

そうですね。
なかなか質問意図が伝わらないと口惜しく思います。

補足日時:2010/09/23 01:21
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胆汁の放出先は血管ではありません、消化管です。


肝臓で作ったものを消化管に運ぶために、胆管があり、一部袋状になっているのが胆嚢です。
肝臓で作られたも(アルブミン、グリコーゲン、尿素)のを血管に流す場合、直接肝臓に流れている血管に放出します。遠い消化管に運ぶのではなく臓器内を血管が走っているため、特に管は要りません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
肝臓と消化管が遠いからという理由だけで胆嚢は存在するのですか?
ためておくことに意義があるようにも思っていたのですが…。

補足日時:2010/09/23 01:18
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無いと思いますよ。



血管に物質を放出するなら、血管は体中に張り巡らされているのだから、血管に直接放出すればそれですむでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

だとすると(外分泌腺ですが)胆嚢の存在意義は?
と思ってしまうのですが…。

補足日時:2010/09/22 22:18
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