すごく無知な質問ならすみません。

Question

すごく無知な質問ならすみません。
　
中国に侵略されるのなら　アメリカに日本を渡してアメリカ領になれないのでしょうか・・

もう日本に真のリーダーなんていないような気がします。

日本が自ら希望してもダメなんでしょうか・・（中国に攻撃されるくらいなら

実現しないでしょうか？

今まで　自国が希望して他の国のものになった事はありますか？

可能性は？

実現したらどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか・・・

sudacyu · Accepted Answer

Ｎｏ．６です。参考までに。

＜これからは自分でよく調べて考えます。＞
　自分で良く知らべて、考えて、どんどん質問してください。

また、「売国」を考えている政治家なんていません。考えが現実的でないことは大いにありえますが。また、誰の考えが現実的でないか、判断は微妙です。

サイトなどの書き込みで不安になられたようですが、中国の主張は「軍事」を含んでいません。
　よく言われる、「侵略」ですが・・・

侵略＝軍事侵略なら、そんなことは想定外です。安心してください。
　侵略＝経済侵略なら、世界有力各国はお互いに必死で経済支配を広げたいと考えています。
→　もっとも、経済支配の実質的本体として活動している企業が多国籍化して、どの国の支配も受けない独立経済体となりつつあり、それぞれの国の政治から自由になりつつあります。

ただ、洋上の島をめぐる短期間の小規模な偶発的国境紛争はありえます。

このサイトのコメントを見ても、経済的な見地から政治をコメントしている人は少数です。
　しかし、尖閣諸島問題の始まりは、海底油田がありそうだということで、中国が領有権を主張し始めたことから始まっています。
　つまり、基本的に「お金」の問題です。政治家が経済的国益を最大にしようとしたのです。

尖閣諸島の海底油田・東シナ海の海底ガス田（日中の排他的経済水域＝ＥＥＺの重複設定海域）の開発に当たっては、日本単独ではできず（沖縄側には深い海がありお金が掛かる。）、日中協力して上海周辺までパイプラインンを引くしかありません。
　その事業の儲けの取り分を争っているのです。

ところが、政府が経済的駆け引きに使った領土主張やＥＥＺの設定を、それぞれの国民が民族主義を振りかざして、両国ともに単独の政治問題にもしてしまいました。
　
　資源の儲けは相当大きいとはいえ、全面戦争をする損とリスクとを比べれば、はるかに小さいのは言うまでもありません。両国政府担当者は、どうやって国民を誤魔化して、問題を納めるか苦労しています。

尖閣諸島問題の詳細は以下の質問のＮｏ．８を見てください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6213209.html

＜侵略と呼べるような計画的軍事侵攻がない理由＞
・世界が現在のような経済体制になって以後、大国が他国本国へ侵攻した例
　・ベトナム戦争・・・・・・アメリカ
　　ドル危機を誘発し、第二次世界大戦後の経済アメリカ一強時代が終了。
　・中越戦争・・・・・・・・中国がベトナムに侵攻
　　短期で撤退。戦争で補給が続かなくなり、共産主義経済の弱さが露呈。軍が共産主義政治家から資本主義経済を目指す政治家へ支持を変更。　
　・アフガニスタン侵攻・・・ソ連
　　１０年戦って本国経済が壊滅状態になり、戦場への補給が途絶して撤退。軍がソ連政府支持をしなくなり崩壊。
　・イラク戦争・・・・・・・アメリカ
　　巨額戦費で赤字国債増発し、世界バブルを誘発し、世界中が不況に。

相手国の経済規模は３０分の一以下ですが、いずれも大国の経済が傾いています。
　特に渡海して他国に侵攻可能な戦力を持っているのは、現在アメリカだけです。

中国のように他民族支配をしている国では、日本を相手に渡海して戦うと、国内で少数民族の独立運動が発生し、自滅します。

＜中国経済の現在の実態＞
　２００９年の中国の総輸入額１０，０５６億ドル、輸出額１２，０１７億ドル
　２００９年の日本の総輸入額５，８０８億ドル、輸出額５，５３２３億ドル（ざっと５０兆円ほどです。）

日本のＧＤＰと中国のＧＤＰはほぼ同じですから、中国経済の貿易依存度は、『貿易立国日本』の２倍以上です。
　その上、急激な経済成長は、外国からの製造設備・部品の輸入に頼っていますが、中国の輸入相手国の１位は日本、２位韓国、３位台湾、４位アメリカ、５位ドイツとなっています。また、ＡＳＥＡＮ諸国（東南アジア諸国連合。中国と陸続きの国・領土問題を抱える国を複数含んでいて、中国の軍事力を警戒しています。日系企業が多く日本がこれらの国の経済基盤を支えています。）
の合計額は、１個の国とすれば第２位に相当します。

日本に対して本格的な渡海侵攻を行えば、貿易がストップし、１年で国内経済が壊滅して、一党独裁に対する反政府暴動・少数民族の独立による国家崩壊が起こる体質です。
　現状の中国の経済体質は、外国に対して大規模な戦争が出来ない状況になっています。　
　
　中国の貿易の現状：日本貿易振興機構
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/stat_04/
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/stat_02/

sudacyu · Answer

＜もう日本に真のリーダーなんていないような気がします＞
　日本国民が育てないと、そんなものは生まれません。
　育てないで、居ないから外国の一部にと言う発想は、真のリーダーを生む国の人々にはない精神構造ででしょう。

＜日本が自ら希望してもダメなんでしょうか＞
　希望すれば可能だと思いますが、今よりも幸せになるとは思えません。
　アメリカは、女性が戦場に戦いに行って、手足を吹き飛ばされて、車椅子生活を送る国です。
　民間機がハイジャックされて首都上空に入れば、撃墜する国です。
　海を渡って外国に行って、どんどん戦争を仕掛ける国です。
　日本がアメリカ領になれば、日本人は外国で戦うのが当たり前となります。
　アメリカの常識が受け入れられますか。

＜中国に攻撃されるくらいなら・・・実現しないでしょうか＞
　アメリカ領になるということは、中国に攻撃されるくらいなら、弱小国を攻撃するほうがよいと言うことです。

＜今まで　自国が希望して他の国のものになった事はありますか？＞
　テキサス共和国やアラブ連合などが該当するのではないでしょうか。

＜可能性は？＞
　日本は、自らそのようなことを希望するような国ではないと信じています。
　ですので、ゼロと言いたいですね。

＜実現したらどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか＞
　アメリカの人口３億人に対して、日本の人口は１億３千万弱です。国政に関してアメリカ本土の利害が優先されます。
　一番簡単に理解するなら、日本全土が今の沖縄化すると考えればよいでしょう。

noname#146091 · Answer

＞中国に侵略されるのなら　アメリカに日本を渡してアメリカ領になれないのでしょうか・

日本人は世界中の好きな国に夫々引っ越してしまえば如何でしょうか。

noname#137612 · Answer

こんばんは、ご回答申し上げます。
他のご質問も拝見致しました。色々とご不安があるようですね。

日本にリーダーの器の方がいるかといえば、答えはYESだと思いますが、そういう方の足を引っ張る支那やアメリカ、彼らの利権に与る在日朝鮮人（注：韓国人が主）とそれ連なるマスコミ集団、あるいは身近な利権に甘える大多数の日本国民がNOとさせています。

他国の領となることは、領する国にとってメリットがなければ成りえませんが、我が国においては、地政学上の位置づけや豊富な地下資源、あるいは温和で賢い国民性の助けもあって、どこの国でも領したい国といえるでしょう。

しかしながら、我が国国民にとって、それが例え最も親交の深いアメリカといえど、他国領になることは、デメリットしか存在し得ません。

例えば、アメリカについて述べますと、アメリカの累積赤字は1,000兆円を超えていると言われています。もし、我が国がアメリカ領になれば、我が国の有する資産は全て併呑されることでしょう。アメリカは自由の国を謳っていますが、今でも白人至上主義は根強く残っていますし、その経済は自由主義のうえに成り立っています。一見華やかに見えますが台所は火の車であり、そのしわ寄せは弱者に全て向かっています。一方で、我が国は民主主義国家といえど、社会保障の手厚い社会主義の側面が強い国家です。本当に優秀な方は別として、豊かで精神的にも過保護に育て上げられた日本人の多くが、差別のある自由主義という土俵のうえで生活することは極めて困難であると認識すべきでしょう。

翻って、支那領となった場合でも同様です。国民の財産は全て国に没収されます。支那の場合、さらにまずいことは、過去の支那史、あるいは、先の戦時中の出来事や戦後の文化大革命といった全ての歴史が証明するように、耐え難い民族的な恥辱と略奪と殺戮が待ち受けていることです。
他のご質問でチベットのことを挙げられておられ、多少はご存知のことと思いますが、著書では、石平氏：中国大虐殺史、F・V・ウィリアムス氏：中国の戦争宣伝の内幕などに支那人とはどういう人間なのかがよく書かれています。沖縄をはじめ、戦中の日本人がなぜ自決の道に追い込まれたかはこれらの書籍を読めば一目瞭然です。

ご質問者様がご想像されるように、アメリカと支那を比較すればアメリカの方がよいと私も思います。しかし、我が国国民が権利をもって生きていくには、やはり我が国の主権を維持していくことが肝要であるかと存じます。そのために我々一国民にとって大事なことは、一つは売国政治家を選ばないよう、また、自治労、日教組を始めとする目先の利権に与する現代社会の構造に鋭い視線を浴びせることです。誤報を垂れ流すテレビ・新聞を糾弾し、情報の錯綜するネットに対して選別する目を持ち、何より、良書を多く読んで勉強することです。そして、身の回りの人々に教えることです。

長くなり恐縮ですが、以上、ご参考いただけましたら幸いです。

kendamakun · Answer

まあ中華人民共和国日本省とアメリカ合衆国日本州の二者択一なら、やはり後者でしょうね。ただし、こう言うのは売り時が難しい。尖閣を奪われ、日中中間線も突破され、八方塞がりなってからアメリカに泣き付いたのでは足元を見られる。それに奪われた領土も戻らないでしょう。アメリカとしては、経済状況が悪く軍事的にも中東で手一杯の現状、中国とは適当に手打ちが出ればそれでよし。無理に中国と事を構えるメリットはない。

＞今まで　自国が希望して他の国のものになった事はありますか？

身近な所にあります、朝鮮がそう。「もう日本に併合して貰うしかないだろ」と言う意見が支配階層で大勢を占めて併合となりました。強制併合と言うのは朝鮮人による歴史の歪曲です。

＞実現したらどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか・・・

アメリカは州毎に法律がありますし、いきなり日本の法律が大きく変わる事はないと思いますが、アメリカの一部になるわけですから移民の流入等が起きて治安の悪化は避けられないと思います。当然公用語は日本語＋英語、そして自衛隊はアメリカ軍に編入され紛争地帯へ派遣される事になる etc 。この辺は書き出すとキリがなさそうです。

abc0 · Answer

ぶっちゃけ日本も歴史的観点から見るとほんの昔（敗戦後）は他国のものでしたよ。

その扱いを考えてもまだそのような考えを持ちますか？

＞今まで　自国が希望して他の国のものになった事はありますか？

戦争で植民地ならありますが、自国を捨てる国民なんていません。

＞可能性は？

ゼロです。

＞実現したらどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか・・・

植民地的な支配になるでしょうね、デメリットはたくさん思い浮かんでも、メリットはほとんど浮かびません。

中国ほんの昔はみんなからいじめられてたんですから（無論日本もいじめてました）

そういう歴史の上の成り立っている国です。
今の日本はダメだ！→だから外国に守ってもらう＝＞既にアメリカに守られてます。

＞もう日本に真のリーダーなんていないような気がします。

この発言からするにあなたは今日本国民としての日本を見捨てたことになります。
悲観的な考えを持つよりも、この国を一国民として、何ができるかを考えるべきだと思います。

「中国が怖い」のでは話にもなりません。
怖いから守ってもらうのはなく、怖いからこそ話し合うべきです。

shubal · Answer

アメリカの属国になりたいくらい、中国が嫌いなんですね。最近の日本人はなぜそんなに中国が嫌いなんでしょう？もうすぐバブルがはじけそうなのに。

すごく無知な質問ならすみません。

Ｎｏ．６です。

＜もう日本に真のリーダーなんていないような気がします＞

＞中国に侵略されるのなら アメリカに日本を渡してアメリカ領になれないのでしょうか・

こんばんは、ご回答申し上げます。

まあ中華人民共和国日本省とアメリカ合衆国日本州の二者択一なら、やはり後者でしょうね。

ぶっちゃけ日本も歴史的観点から見るとほんの昔（敗戦後）は他国のものでしたよ。

アメリカの属国になりたいくらい、中国が嫌いなんですね。

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＞中国に侵略されるのなら　アメリカに日本を渡してアメリカ領になれないのでしょうか・

　まあ中華人民共和国日本省とアメリカ合衆国日本州の二者択一なら、やはり後者でしょうね。