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隠し球で刺されたランナーのリアクション
プロ野球でたま~~~~に隠し球を見ますが、その際必ずといっていいことがあります。
それはタッチされてアウトになったランナーが、タッチされた直後にベースに戻る動きを見せることです。
当然そのときはかなりリードをとってしまっているので、ベースには全然届いてないのですが、なぜ、隠し球で知らなかったはずなのにタッチされて塁に戻ろうとするのでしょうか?
実は隠し球の可能性も考えていたのか?
あるいはタッチされると体が本能的に動くのか?
なぜなんでしょう?

A 回答 (3件)

この質問を見てユーチューブなどで隠し球の動画を何本かみてみました。

確かにほとんどのランナーは帰るそぶりをしていますね。
ただ、見た感じでは、一塁手の隠し球のときは帰らなくないですか?

一塁手は牽制をとるために、たいていランナーがいるときは一塁ベースについています。
そこから隠し球でタッチをするのでランナーは背後からゆっくりタッチされるんで帰るそぶりも出来ません。

しかし他の塁の場合は、牽制をとるために塁にピッタリとついていることはほぼありません。
ですから隠し球でタッチするためには、頃合いを見計らってダッシュでタッチしに行く必要があります。
ランナーとしては急に守備の選手が不自然な動きをするので、異変を感じてまず塁に戻ろうするんだと思います。
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 野手が隠し球を行おうとしている時、ランナーは投手が球を持っていると思っています。


 もし持っていない事に気付いていたら隠し球は成立しません。
 野手がベースに近付くという事はけん制球が来ると考えるのは当然で、帰塁しようとします。
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まず、基本的なことですが、草野球は別として、隠し球を防止するためにボールの行方を確認するのはランナーの仕事ではありません。

一般に、この仕事をするのは一、三塁のベースコーチです。ベンチに一人そういうのを置いて、そこからコーチに伝達しているチームもありますが、基本的に、ランナーはそこまでトリックプレーは見ていないし、見られません。

ですから、隠し球でタッチされる場合は、コーチがボールの確認を失敗しているわけで、野手が本当にボールを持っているかランナーには判断が付かないのです。フェイクタッチの可能性もある以上、とりあえずベースに戻るというのが基本です。
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