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昔の銃はクリック修正は出来ていたのでしょうか?
三八式とかのかなり古い時代です。

A 回答 (2件)

 クリック修正というのは、銃器のサイト調整、あるいは照準調整のことを言われているのだと思います。

クリックというのは照準目盛りを調整するときの移動度数(もしくは回数)のことを表すものです。

 さて三八式当時のライフル照準ですが、照準の調整は可能でした。ただし調整できるのはエレベーション(上下)のみで、現代の世界の軍隊の制式ライフルのようにウィンテージ(左右)の調整は出来ない物がほとんどでした。

 当時の軍事常識では「決戦射撃距離」という概念があって、もっとも命中率が高い距離(つまりは兵士が恐怖感を感じずに落ち着いて狙える距離ということです)が300から400メーターとなっていましたので、この間の距離での調整に重きを置いていました。

 ウィンテージの問題については、要するにバレルをきちんとセンターを取れるだけの工作制度で作ればいいことですので、戦闘時の調整にはそれほど関心は持たなかったようです。

 上下左右全ての調整が出来る完全なライフルが出てくるのは、第二次大戦の中期以降からということになります。
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この回答へのお礼

100へえ

お礼日時:2010/11/03 17:49

はい 照門が調整できます 現用の物の様にミル単位では有りませんが


400mまで刻んでありました実際に有効かは不明です
現物は九九式の短小銃です 保存品のために 実射はしていません
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この回答へのお礼

70へえ

お礼日時:2010/11/03 17:49

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