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老後の資金不安を解消すべく、今は、投資信託、個人向け年金等、多種な
商品があります。

当方は今年初頭から、老後資金3000万を目標に、毎月6万の投資信託を
5%のリターンに設定して運用してますが、何十年というスパンで見れば
上下道を繰り返しながら上昇するのは過去から明らかですから、
このままの運用が一番安心なのでしょうか。

A 回答 (3件)

>何十年というスパンで見れば上下道を繰り返しながら上昇するのは過去から明らか



これは嘘。過去のデータのトレンドが続くとは限らない。
日本の人口はここ何十年で上昇してきた。しかし、日本の人口の上昇が今後も続くとは限らない。株や債券のリターンもこれと同じ。
人類の長い歴史から見れば20世紀以降の経済発展は異常。株式市場でも一時的な株価の異常な上昇はバブルとしてはじけるように、20世紀以降の発展が地球に対する人類のバブルかもしれない。
将来が過去の延長線上で続くと仮定した場合に、過去データを信用すると上昇する確率が高い程度の信用しかない。

安心は主観的な感情なので、何に安心を感じるかを考えた方がよい。
自分が尊敬する専門家が良いといえば安心感を感じるならそれに資金を投じればよい。
過去のデータが自分の望む傾向を示していることに安心感を感じるならそれに資金を投じればよい。
プロと言われる人たちがやっている手法と同じだと安心感を感じるならそれに資金を投じればよい。
国が元本を保証すると言えば安心感を感じるならそれに資金を投じればよい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。本当に色々会って悩んだ挙句、たまたま知ったFPを信頼してお任せすることにしましたが、この手の番組で何が一番特かなど情報を与えられて、迷ってしまいます。

お礼日時:2010/11/19 10:13

そもそも、長期国債の利回りが1%前後なのに、年5%のリターンに設定するのは無理があるのでは?


参考URLの7Pを見てください、こちらは国家公務員共済組合連合会の期待リターンの設定です。
これは物価上昇率控除後の期待値なので、現在、日本はデフレである事実を考えると、物価下落分はこの値よりも低くなると年金基金側では考えています。
例えば、外国株式の期待リターンは年4.15%で、これにインフレ率をプラスして考えれば、日本はデフレだからこの数値よりも低くなるって事です。

ですから、年金基金のデータから、年5%は難しいのでは?
しかも投資信託では信託報酬が差し引かれるので、これが年1%を超えるものは使い物になりません。
更に注意が必要な物は日本株式がこの20年間長期下落トレンドにあります。
こう言った点に注意して運用した方が良いと思います。
なお、安心の運用と言うのは期待リターンを長期国債並みに引き下げないと無理ではないでしょうか?
少なくとも期待リターンが長期国債を超えるものは大きな元本割れのリスクが有るからです。
勿論、大きな元本割れのリスクがあれば、大きなリターンの可能性があるので、ここをどう考えるかですね。

最終的な判断は自己責任になるので、ここに書かれた事も鵜呑みにせずに、質問者様の方でも考えて、慎重にご判断ください。

参考URL:http://www.kkr.or.jp/shikin/report220308-data.pdf
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。本当に色々会って悩んだ挙句、たまたま知ったFPを信頼してお任せすることにしましたが、この手の番組で何が一番特かなど情報を与えられて、迷ってしまいます。

お礼日時:2010/11/19 10:12

振れの少ないものを長期で運用した方が安心です。



例えば、ある年には30%値上がりし翌年には20%値下がり、これがずっと続く投資対象よりも、10%値上がりして5%値下がりする程度の投資対象を選んだほうが、リスクは少ないし、確度も高まります。

イメージでお話ししました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。本当に色々会って悩んだ挙句、たまたま知ったFPを信頼してお任せすることにしましたが、この手の番組で何が一番特かなど情報を与えられて、迷ってしまいます。

お礼日時:2010/11/19 10:12

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