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私はアカペラ曲のアレンジをすることがありますが、ボイパがあったほうがよいと思うことが多々あります。ですが、ボイパのあるアカペラというのはなんか「音楽として」ちっぽけなものになるような気がします。人の「声」というのは他の楽器に負けない魅力を持っていると思います。ですから人間の声だけで奏でられる音楽というのは、ピアノだけの曲のように、それ特有の魅力を持っていると思います。ですがボイパが入ると、それだったら打楽器使えよ!と思ってしまうのです。しかし、アカペラというスタイルを貫いた場合、ポイパがあったほうがよい気がします、特にアップ デンポの曲では。そうなると、やっぱりアカペラではバラードが合うのかなーと思ってしまいます。皆さんはボイパについてどう思われますか?特に、楽器や機械とはここが違う!というところが知りたいです。ちなみに、rockapellaのBed of Nailsのボイパだけはなぜか好きです。

A 回答 (2件)

こんばんは。


やはり「ボイパ」は疑問ですね。
仰るとおり、重要な効果を果たすことがあるのは認めます。
でも、昨今の某番組関連のアーティストを聞いていると、「薄っぺらい」感じがしてしまいますね。
声が楽器の力を上回るならば良いのですが、殆どの場合、楽器(ベース、ドラム)の方が上です。

ライブパフォーマンスならまだしも、レコーディングしてまで聴かされると「う~ん」となってしまいます。

数多のコーラスグループが楽器を導入していったのもよく分かります。

やはり「余興」の域を抜けるのは至難の業なのではないでしょうか。

多重コーラスの美しさは理解できるんですけどね。
例えばアカペラものとして山下達郎さんのシリーズがありますが、これは大丈夫、聴けます。
コーラス中心で、必要な部分には楽器を使用してますから。

それでも「企画モノ」だから良いのだと思っています。

「ここが違う」
これは単に良く聞こえてくる日本人シンガーが下手くそなだけかも知れませんが、「言葉」が聞こえます。
活字化出来てしまうんですよね。
そうなるともう駄目です。
どんなに格好いいベースラインも「ぼんぼん」言ってるようにしか聞こえません。

思うに昨今のアーティストも早晩楽器を導入するのではないかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
humourさんの言うとおり、ボイパじゃドラムその他には勝てないですよねえ。
ただ私は、楽器やドラムを使った方がいいような曲をわざわざアカペラにして歌っているような気がします。したがって、ボイパが必要になると。
そうなった場合、やはりしょっぱいものになります。
山下達郎の多重録音もいいですが、他にもアカペラ曲で立派に音楽として通用するものはありますよ。
take6などオススメです。ただ彼らは楽器を使った曲もやっていますが。
ただそういう曲の場合、やっぱり比較的単調で静かなものが、私の聞いた限りではすべてです。

お礼日時:2003/08/28 00:55

うーん、「ボイパ」ねえ・・・



正直、私は好きじゃないです。

私は、なんだかボイパが入ると、「貧乏臭い」感じがするんですよね。

以前、ゴスペラーズが最近のアカペラグループと自分たちを比較して
「彼らはグルーブ重視だけれど、僕らは純粋に歌を聴かせたい」
みたいな事を言ってました。
(別にゴスファンではないです。年の為)

どっちかってぇと、ちゃんと楽器の入ってるモノの方が
ちゃんと聴こえるんじゃないでしょうか。
ゴスペルだってピアノ一本だけど、あんなにスゴイんだし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「貧乏臭い」ですか・・・まさにそれが私の印象です。
ゴスペラーズの曲は、プロミスなどは音楽として十分聴けると思います。
やはりアカペラには単調で静かな曲の方が合うのでしょうか。

お礼日時:2003/08/28 00:38

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