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粗利益の計算方法について教えてください。
通常、粗利益は
 粗利益=売上金額(売上単価X売上数量)-売上原価金額(売上原価X売上数量)
で計算されると思いますが、
・売上金額が0の場合(例えばサンプル出荷等金額が発生しない売上伝票)
・売上金額がマイナスの場合(例えば値引伝票、返品伝票)
の算出をどうしたら良いか悩んでいます。
何かご助言がありましたらお願い致します。

A 回答 (3件)

粗利益とは、一定の会計期間において正常な営業状況下で認識される計数概念です。

例えば、

売上金額 1000
売上原価  600
粗利益   400

従って、
・一定の会計期間において「売上金額が0」というのは正常な営業状況とは言えないので、粗利益を算出する資格がありません。また、
・「売上金額がマイナス」の場合も同様であり、粗利益は存在しません。

ですから悩むだけ損です。
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粗利を計算するのは、「その商品」に儲けがあるかどうかを判断するためです。

数式としては、No1の方の回答の通りですが、サンプルや値引きには利益は出ないことがわかっていますから、これだけの粗利を計算することには意味がありません。

100円値引きしました。値引きの粗利はいくらですか?
こんな問題に意味がないことはおわかりになると思います。

商品Aを1個100円で1000個仕入れ、100個をサンプルとして無料で配布し、1個200円で500個売りました。ただし売るときに、1000円値引きしました。10個が不良品として返品されました。
商品Aは儲かったのでしょうか?

これを知りたいわけです。サンプルの粗利や値引きの粗利を知っても意味がありません。

売上の合計がいくらで、仕入がいくらで、その差がはいくらか、が粗利になるのです。


なお、返品の場合は、補足の例ですと、
1つの考え方として、粗利はー40円です。これを売れた分の粗利から40円を引いた残りが商品Aの粗利になります。
もう1つの考え方として、返品されたということは売れなかったということですから、100個売ったうちの1個が返品されたのなら、売れたのは99個で、売上は99個分、原価も99個分、したがって粗利も99個分となります。
どちらの考え方でもトータルの粗利額は等しくなります。
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ご質問の例でも同じ計算で良いはずです。



即ち 粗利益=売上金額-売上原価 です。

売上がゼロで、売上原価が100の場合は
 0-100=-100 が粗利益です。

売上が-200で、売上原価が300の場合は
 -200-300=-500 が粗利益です。

もっとも売上がゼロの場合の見本等は売上原価ではなくて広告宣伝費だと思いますが。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
売上が0円の場合でも原価は発生しているので同じ計算式でも
大丈夫だと納得はできたのですが
例えば返品伝票の場合、

商品A(原価60円)が売上単価100円で1個売れた場合の粗利は、
 粗利益=(100X1)-(60X1)=40円
となると思いますが、この商品Aが1個の返品がされた場合
 粗利益=(100X(-1))-(60X(-1))=-40円
で結果、商品Aの粗利益=0円となるのかなと思ったりします。
ご回答の計算でいくと
 粗利益=(100X(-1))-(60X1)=-160円
となると思いますが、粗利益の考え方はこのような考え方で良いのでしょうか?

補足日時:2010/12/16 12:46
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