プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

老後の資金のため、投資信託積立を始めようかと考えています(37歳既婚者で役職定年が55歳)ただ、毎月のお金もそんなに出せないので、SBI証券で下記のポートフォリオで考えています。積立年数も少ないので、もう少し攻めた取引の方がいいんでしょうか?始めてなので何かアドバイスを頂けたらうれしいです。
●日興ーインデックスファンドTSP 5000円
●住信ーSTAM グローバル株式インデックス・オープン 2000円
●三菱UFJーeMAXIS新興国株式インデックス 3000円
●T&Dー日本債券ベア 2000円
● 住信ーSTAM グローバル債券インデックス 2000円
●SBI資産設計オープン(スゴ6) 3000円
合計 17000円/月

A 回答 (5件)

 ポートフォリオについてですが自分が分かりやすく、かつ調整がしやすいものを作成された方が良いと思います。



ということで幾つか気になる点があります。

(1)SBI資産設計オープンはバランスファンドであるため他のファンドと投資する資産がダブっています。各資産別に投資信託を設定しているので無駄になる気がします。またバランスファンドは自前でバランス調整がしにくいので注意してください

(2)日本債券ベアは指数の5倍の動きをする投資信託でリスクが増大します。債券自体の値動きは緩やかですが、5倍もレバレッジするのであれば動きが激しいです。レバレッジを利かせた投資信託は基本的に基準価額が下落しやすく資産が目減りしやすいいので注意してください。

(3)eMAXIS新興国株式インデックスの比率が2割近くしめるのが気になります。新興国は今こそ好調だから良いですが不調になったときはそれなりに損失の覚悟が必要になります。個人的に新興国であるBRICsで好調を維持できそうなのはブラジルぐらいではと思っています。

(4)STAM グローバル債券インデックスは現時点では投資するのに適格か微妙です。ただ長期投資でポートフォリオの一環でというなら強くは否定しません。でも債券そのものが世界情勢からしばらくの間、価格調整を余儀なくされそうなのでおすすめしにくいです。

(5)インデックスファンドTSPはSTAMやeMAXISシリーズより多少手数料が多く、分配金も発生します。納得の上であれば良いですが、長期投資を目的しているのであれば手数料が少なく分配金も出ない上記シリーズの方が良いのではないでしょうか。

個人的には国内株式・先進国株式を同じくらいで新興国株式アクセントに4:5:1ぐらいでいいのでは、国内債券は定期預金などでかまわないのではと思います。
    • good
    • 0

はじめまして。


ちなみに、将来どれくらいの金融資産になっていればいいかという目標を教えて頂けますでしょうか?

毎月17,000円の積立ですと、一年で204,000円です。37歳から55歳までの18年間で複利で場合分けした場合以下のようになります。

2% 約4,360,000円
3% 約4,770,000円
4% 約5,230,000円

18年間運用して平均期待利回りが、どれくらいになるのかは、もちろん18年間の間に資産構成をどのように変えていくかで変わってくるかと思います。

きっちり勉強されて運用されていくぶんには、これ以上の利回りはもちろん可能です。

但し、現在の運用方法でこれ以上伸びる可能性があるかといわれれば、あまり期待できないかなと思います。取り敢えず初めてみて、徐々に勉強されるのがよいかと思います。

手前味噌ですが、参考URLものせておきますので、よろしければどうぞ。

参考URL:http://sinkoukoku.ninpou.jp/
    • good
    • 0

T&Dー日本債券ベアについては注意した方が良いでしょう。


ブルベアファンドの長期的な基準価額を見た事が有るでしょうか?
あくまでも、T&Dー日本債券ベアファンドは短期間に日本債券の価格下落が起きる事を前提に考えないと失敗する元になります。

それから、SBI資産設計オープン(スゴ6)を買う事は、他の投信のアセットクラスと同じものを買っている事になります。
例えば、SBI資産設計オープン(スゴ6)と住信ーSTAM グローバル債券インデックス(外国債券に投資)を買うって事はSBI資産設計オープン(スゴ6)の一部は外国債券に投資されるので、アセットクラスがかぶります。

重要な事は自分が投資している投信のアセットクラスをきちんと把握しておく事が重要です。
同じアセットクラスに投資するのならば信託報酬の安いインデックスファンドを買うようにすれば余計な手数料を払わずに済みます。

もう一つ、自分の取れるリスクはどれぐらいか?、自分のアセットクラスによる期待リターンはどれぐらいか?を考えておきましょう。
参考URLには国家公務員共済組合連合会が推定した各アセットクラスの期待リターンが7Pに載っています。
例えば、外国債券の期待リターンは年1.05%+物価上昇率、国内債券の期待リターンは年1.20%+物価上昇率となっています。
このデータからは期待リターンは「国内債券>外国債券」の関係になっているので注意して見てみましょう。

投資ですから、最終的な判断は自己責任でやってみてください。

参考URL:http://www.kkr.or.jp/shikin/report220308-data.pdf
    • good
    • 0

未来が見えたら、誰も苦労しません。


未来が動かせたら、金に困りません。

ある意味それは貯金のようなものですよね?
分かっていて、買っているのでしょう。

それを、こんな場で、聞くと言う事そのものが、欲の塊ですね。

嫌らしさを感じますが、人間そうなのでしょうね。

老後まで、あなたが生きていられる事を本来望むべきです。
    • good
    • 1

4年ぐらい前から取引しているものです。


私も長期でもつのを考えていましたが、今は別で中期を考えています。

とりあえず投資信託にしろ、何にしろ、景気が悪いときに買って、景気がよい時に売るということをしたほうがよいです。

同じ額を401K で買っているのですが、最近やっとプラスになりました。リーマンショックはきつかったです。
ちなみに、2-3年後に景気がよくなったら売って、元本確保に移して、不景気になったら、また攻めるものを買う予定です。

ちなみに401Kだと、全額控除になるので、税金もうくのでいいですよ。買える投信の種類が限られますが。

あと日本株式のINDEXファンドなら、普通に東証とかにあるので、そちらのほうがいいかもしれません。手数料も少ないですし。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!