プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先週のラウンド時、友人がレッスンプロから聞いたこととして教えてくれたのですが、
テークバック時、ボールの後方へまっすぐ引く時、少しフェースをかぶせる
(フェースが少し下を向く感じ)ようにするとよいと言われました。
ためしに打ってみたのですが、普段よりもクラブが立っている感じのテークバックになったものの、
打球は驚くほどよい感じで若干ドロー系の弾が出ました。
但しその友人はまだビギナーで、その話を鵜呑みにしてよいか判断がつきません。
普段よりも少しまっすぐ、そしてフェースを下向きに引き上げるテークバックは理にかなっている
スイングなのでしょうか?
また、そのレッスンプロの言われるとおりなら、アイアンも同じ感覚で引き上げればよいのでしょうか。

A 回答 (5件)

ゴルフの動きを文字や言葉で表すと結構色んな言い方があって、同じことを言ってるのに表現が違ったり、その方のクセを元に指導していることなんかは、逆のクセを持っておられる方にとっては聞いて違和感があったりするものです。




という前置きを踏まえて・・・・
同じことを言ってると思いますが、私はよくこんな表現をします。




『クラブのフェースに"目"が付いていてテークバックからクラブが腰の高さくらいになるまで、そのフェースの目玉でずっとボールを見ているようにする』




要はクラブを挙げる際にフェースを開かないようにしてくださいね!ということですが、ちょこっと表現の違う部分として"かぶせる"という言葉を使っていません。必要以上に開くことも被せることもNGです。フェースをずっとスクエアに保ったままテークバックするのが正しい動きなんで、今までテークバックでフェースが開いていた人には被せるでも良いかもしれませんが、キチンとできている人には被せるという言葉を使うことで必要以上にフェースが閉じてしまいますからね!


クラブはその構造上、開いてしまいやすい様にできています。ダウンスイングでその開いたフェースをスクエアに戻してくる技術が無いとスライスしてしまいますが、これが原因で初心者の方の多くがスライスに悩みます。『それなら最初っから開かないようにしておけば良いじゃない!』というのがそもそもの考え方で、今時のクラブはそのように扱ったほうが楽にショットを成功させることができます。ただし開かないと言っても力を入れて閉じる必要はありません!ほんのコンマ数秒スクエアを意識するだけで随分変わりますので、些細なことですが覚えておいた方が良いですよ!


これはドライバーからサンドウェッジまで、ロングショットからアプローチまで、クラブの大小、スイングの大小に係わらず基本はフェースをスクエアに保つ方がスクエアなインパクトを迎えやすいと言えます。その感覚が無いと逆に意識的に球を曲げれないのでスキルアップのためには必要な感覚です。


ということで『テークバックの始動から30cmくらいは地面を引き摺るように動かし、腰の辺りまでフェースがスクエアであるように意識してみてください。』


地面を引き摺るように始動するのは緩やかな軌道でインパクトする為に『帰り道もこの辺りを通してやろう!』と確認することと、右の股関節に体重を乗せやすくする為の秘訣です。


そこから先のスイングはある程度アバウトで構いません。2秒そこそこのスイングで意識してできることなんて限られています。ショットの成否の80%はアドレスまでに決まっており、残りの10%は正しい始動、最後の10%運と言っても過言ではありません。


もし過去誰かに『手でクラブを上げている』なんてことを言われた記憶がおありであれば改善の余地ありですよ。
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まずは二通りの意味が予想されます。



1つはオープンに引いているので、被せ気味の意識でスクエアになるという意味で言っている可能性。

もう一つは、トップやダウンで開く癖があるので、最初に少し被せ気味にした方がいいかもという意味で言っている可能性。トーナメントプロでもクローズで上げているけどダウンではしっかりとスクエアに戻るというプロもいるし、逆にオープンに上げているけどダウンではスクエアに戻るというプロもいます。
あまりにも極端でなければ、それはもうその人の感性の問題なので、必ずスクエアに上げないといけないということではありません。

ゴルフで重要なことはあくまでもインパクトゾーンでのクラブヘッドの動きです。
そのためにどのようなダウン(切り返し)、トップ、バックスイング、テークバック、アドレス(更にいえばプレショットルーチン)を作るかという逆順で発想していくかです。
そのためにはある程度の範囲の中で、その人に合っている形を探す必要があります。
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 世の中の人は、開きながらバックスイングしている人が多いので、そういうアドバイスになります。

実はそれがスクエアなバックスイングだったりもします。

 それでいい球が出るのでしたら、あなたも開きながらあげるバックスイングが正しいと思っている一人です。一度、ワンポイントレッスンなどで、正しいバックスイングをしているかどうか見てもらってはどうでしょうか??
 
 ワンポイントレッスンなら、1回3千円などで受講できる場所があると思います。
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≪テークバック時、ボールの後方へまっすぐ引く時、少しフェースをかぶせる(フェースが少し下を向く感じ)ようにするとよいと言われました。



このような感覚は、例えば、アイアンでアドレスしてから、ヘッドのヒール位置だけを動かさないで(ヒールのみ接地したまま)、両手首の返し動作を繰り返せば理解できると思われます。

左手首の屈曲と右手首の背屈~左手首の背屈と右手首の屈曲、こういう手首の返し動作を繰り返すことで、野球のように手首が返りますと、フェイスがスライスを誘発し、弱い打球になること、理解できると思われます。
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この回答へのお礼

参考にします。ありがとうございます

お礼日時:2011/02/26 08:55

構えたまんま体をひねりながら(背骨を軸に)テークバックしていけば


フェースは当然かぶったままあがる。
なぜかといえば、前傾しているからである。
前傾を保ったまま背骨を軸にまわれば
否が応でもフェースはかぶる。


なぜそういう教えをするかというと
素人はインサイドに引きすぎることが多い。
また手首をすぐに寝かせてフェースを開くきらいがある。

その癖を矯正するために
「まっすぐ引いてある程度まではかぶせておけ」というのである。


実際にはほんとにまっすぐに引くことはありえない。
円運動に直線運動はないはずである。

また斜めの円運動のはずであるから飛球線の後方に上がることも
ない。必ずインサイドに入る。

素人はスイングプレーン上の円運動を自分がやると強調してしまいインサイドにひいてしまう。
またそれがスイングプレーンに乗っていると錯覚してしまうのである。

インサイドに引きすぎるため
「まっすぐ引くくらいの意識で丁度良い」
という意味で言っているに過ぎない。

あくまでも個人差がある。
きちんとプレーン上に上がって、手首を寝かせない人になら
まっすぐに引けなどとは決して言わない。
この人はまっすぐになんてあげてはいないはずである。

つまりその人の勘違いを直してあげようとしてアドバイスしているので
伝聞によるアドバイスは非常に危ない。
同じ過ちをしているとは限らないし、また同じわけがないからである。

「プロがこう教えてくれた」のはその人のスイング修正であって
あなたのスイング修正ではない。

よって、ご質問の回答としては、
人によっては理にかなっているし、
正しく回っている人になら間違いである。


伝聞によるアドバイスは絶対に避けるべきである。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2011/02/26 08:55

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