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質問紙で回収したデータをパソコンに打ち込んだ後、何回ぐらい見直しましたか?
私は二回見なおしたのですが、どれぐらい見直したらよいのか分かりません。
エクセルやSPSSに打ち込んで、分析をしたときに
欠損値が出なければ間違いなくデータ入力できていたと判断してよろしいでしょうか?

キーワード 心理学 統計学 数学 アンケート

A 回答 (2件)

はじめまして。



私も質問紙でデータを集め、相関関係などで卒業論文を書きました。適当な大学なので、適当に書いて一応心理学部トップで卒業しています。

その経験から記述させていただきます。


まず、データ量によって負担が全く違うでしょう。解析方法でも変わります。
私はデータ量が多かったために、1度のチェックで終わらせました。(一応慎重に)
私個人としては2回も見直せば十分かと思います。


なにより心理学というのは『学問』というカテゴリに属するべきか議論の余地のある存在です。それは論理的に完全な方法で完全な結果を得れないものだからです。
あなたの調査でも具体的にいえばいくつか結果がぐらつく可能性があります
(1)充分なデータ量があるか
(2)実験協力者は誠実に答えているか
(3)得た情報を正確にデータにできるか  ←今の貴方の位置です
(4)統計方法、ツールに問題はないか。
(5)その他偶然によるブレがないか

挙げるとキリがありません。それほど心理学とは不安定な学問なのです。



ただ私の「適当に書く」コツをお教えしますと、どんなに期待に逸れた結果でも無理矢理に理屈付けることです。不安定な学問なだけにAの論理が確立し、また正反対のBの論理も確立することのある学問です。


なのであまり神経質にならないほうがいいかと
大切なのはどのような仮説が立てられるかです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
二回も見直したら十分ですかね。
データが多いので一回見直すだけでも時間かかりますし。
仮説が大事ですね

お礼日時:2010/12/22 13:31

教員です。



回数としては、2回チェックをかけて間違いがなければ十分と考えられます。

ただ、調査の回答用紙と、パソコンの画面上での照合ですと、入力ミスを見逃してしまうことが経験上多くあります。
したがって、チェックのうち1回は、プリントアウトした入力データと、元の回答用紙との照合を行った方が、ミスが起きている可能性は、低くなると思います。

さらに、入念にチェックするとすれば、入力データについて、度数分布を計算してみて、回答の選択肢にないような数値が入力されていないかどうかを確認されることをお勧めします。
つまり、たとえば、1~5の5段階評定で、調査をしたのに、「55」とか、「7」とか、存在しないはずの回答がないかどうかを確認するのです。

以上、ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
プリントアウトしてみるのみいいですね。

お礼日時:2010/12/22 13:25

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