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ある施設で入居している、癌の末期の患者様に、医師の口頭指示だけで看護師は、大量の皮下注射をしてもかまわないのでしょうか。(家族は了解済みとの事)しかし、パートできた者は指示がないと確認できないです。血管もしっかりでていて、意識もまだあります、腹水が溜まっていて、お腹がはっています。余命ない患者様に苦痛はないのでしょうか。治療のいっかんであるならば、はっきりした指示をきちんとだす必要があると思いますが。

A 回答 (3件)

在宅医療、皮下輸液で検索するとわかるかと思いますが、皮下輸液は最近、また在宅医療や末期医療の分野において注目されています。

静脈があるようでもすぐ、漏れてしまう症例が多いのは在宅医療や末期医療の特徴の一つでもあり、また、静脈からの点滴は四肢の抑制を強いる事が多いので、体幹に投与する皮下輸液が有利な場合があります。多くの場合、50ml/hr以下であれば痛みはほとんどないとされていますが、これは個人差があります。
また、1000ml以上であれば腹水を増やす可能性がありますが、1000ml以内であれば腹水は悪化しないとされています。

>はっきりした指示をきちんとだす必要があると思いますが。
それと、皮下輸液の是非とは別の問題です。 きちんと指示をパートの人にもだすべきです。皮下輸液に適した投与場所とか投与法とかあるので、皮下輸液の経験がない看護師だと困る場面もあるでしょう(もっとも、勉強不足という気もしますが)。

末期医療をどうするかは在宅医療の課題の一つで胃瘻の是非、末期点滴の是非を含め、国民的な論議が必要です。一度、自己負担額をぐんと上げると盛んになるかもしれませんね。

この回答への補足

ここの看護師(准看護師?)は、指示があると言っていました。それなら見せてほしいと話したところそれは存在しなかったのです。=嘘をついたのです。
今後、施設入居者の看取り看護を厚生労働省は推奨していくそうです。介護保険は看取り看護をすると収入を高くとれるために、儲けにはしる介護企業施設ではますます増えていくでしょう。
きちんと指示をださない医師、それを軽く考えている医療従事者、そんな人たちのために介護保険が使われている。いつの世も弱いものが犠牲になるようになっているのですね。

補足日時:2010/12/30 08:21
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「大量の皮下注射」と書いても、昨今の医者はこの意味を知りません。


筋注とか皮下注射とは異なり、水分の補給のため、現在の点滴で静脈注射をする内容を皮下に注入するものです。点滴注射の針が開発されてからは、ほとんどなされなくなりました。「大皮」と呼ばれていた古い治療法です。

さて、この大量皮下注射ですが、そのままでは大きな痛みを伴うため、よほどのことが無ければ現在行うものではありません。

施設の治療基準のための点滴を行うことができず・・・ということなのか、状況がわからないので、これ以上はコメントできません。
「大量の皮下注射」というのが実際に何を注射しているのかも不明です。「大皮」が現在行われているとはとても思われませんので。もし、お書きになったことがほんとうに昔の「大皮」だとしたら、いくら家族が了解していたとしても問題のある治療です。
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この回答へのお礼

大量皮下注射は、実際たくさん行われています、これは事実です。見直されている治療だそうです。
で、それが悪いか悪くないかの話ではなく、きちんと明確に、指示があればできるのですがその指示が書かれたものがないことを、パート看護師に押し付けないでほしいのです。実際の事情はわかりません、家族が了解済みと言われれば指示のないことをしてもいいのですかということです。
この医師のことは知りませんが、しっかりと信念をもって医療行為をしているのですから、堂々と指示をお書きになればいいのに、きちんとした指示を書かれていない。口頭指示は、指示に入りません。毎日おこなっているのだから、その間にもできるはずです。後ろめたさや、自信のなさ、医師としての秩序に欠けると思われてもしかたないですね。

お礼日時:2010/12/30 10:39

その施設の方針と思いますが、、、、、口頭指示による筋注は当然ありえますが(でなけりゃカルテのないところで医療行為が出来ない)、現在の施設であれば、口頭指示により行ったことをカルテに記載し、さらに事後でいいからそれについて医師も記載するのは常識とは思うのですが。



ルーチン指示として、こういう場合に筋注、と指示簿にのってることのほうが多いと思うのですがどうなのでしょう。
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