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同じ本を繰り返し読むことは頭に良い効果を与えるのでしょうか?
また、頭にいい影響を与える読書術をご存じであればご教授して頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

30代前半の者です。
典型的な読書嫌いタイプの人間でしたが
テレビで「池上彰さん」の番組を見たことがきっかけで池上さんの本を読んでみたのです。
書かれている内容にとても共感でき、あっという間に一冊を読み終えました。
直近2か月で、小説を3冊、仕事に関わる書籍を2冊読み終えました。
現在は、もう1冊ビジネス書籍を読んでいます。
今までの自分では考えられません。
ですが、
お金を払っている以上、読みっぱなしは勿体無いと思います。
正しい(?)読書術などがあるのであれば、教えて頂きたいと思います。

A 回答 (1件)

質問者さんと同年代男性。

私自身も30才手前で読書を意識しました。まだ、経験が浅いために的確な回答はできませんが。
こういう問いに正しい答えはない、その時々、目的やご自身の気分に応じたペースで読まれるのがいい、というのがとりあえずの答えです。

>同じ本を繰り返し読むことは頭に良い効果を与えるのでしょうか?

いろんな本を読むのは、それまで知らなかった事柄、言葉を知り、語彙力や想像力を高めるため、小説を詠むのは、人間のことを感情で理解したいからだと思います。そうやって頭を働かせることは体にいいことだと思います。
ただ、反復は目的を伴うはずです。熟練度を高めるため。スポーツ然り、音楽然り。
質問者さんが魅力を感じる内容、言葉を含むものであれば、ご自由に繰り返し読むのがよろしい。
しかし、易しめのミステリやライトのベルでは繰り返し読んでも意味はあまりないでしょう。
話題の「もしドラ」こと「もし高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」はなかなか感銘高い作品ですが、1回読めば十分です。しかし、元ネタの『マネジメント』は重たい。翻訳の問題でもありますが、1回読みきるのにものすごい時間がかかるし、その内容を理解するために10回以上読むことが必要と思います。必ずしも同書を勧めるものではありません。
人の目的はいろいろ、決まった方法はないと思います。決まった方法をお探しなら、大型書店や図書館には「読書力」「読書術」類の本がありますので、お手にとってみればいい。
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