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マンガンとアルカリ乾電池ではどちらが液漏れしやすいのですか?。

A 回答 (5件)

ANo3です。


最近のマンガン乾電池の電解液は、塩化アンモニウムから「塩化亜鉛」に変わってるようです。
塩化亜鉛は、結晶化して粉状になりますから液漏れの確率は断然少ないはずです。
昔のマンガン乾電池はスチール封印がしてないものが多かった事と塩化アンモニウムの電解液だったので液漏れがありましたが、現在のマンガン乾電池の亜鉛電極剥き出しは稀ですので液漏れは圧倒的に少ないはずです。
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マンガン電池も20年くらい前を境にして、液漏れしにくくなっています。


電解質などの組成が変更になって、放電とともに内部の水分が減っていく組成になったのだとか。(そのころのマンガン電池で液漏れ保証がつくようになったのは、この組成変更が大きいのだとか。)
現状では、アルカリ電池の方が液漏れしやすいかと思います。特にリモコン用や時計などの比較的小さい電流で完全放電させるような使い方をすると、液漏れの危険が高いそうです。
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一般的なマンガン乾電池とアルカリマンガン乾電池のマイナス電極はどちらも「亜鉛」です。


何が違うのかは、電解液がマンガン乾電池は「塩化アンモニウム」に対し、アルカリマンガン乾電池の電解液は強アルカリ性の「水酸化カリウム」が使われてます。
その為、アルカリ乾電池と呼ばれてるだけです。
どちらも、マイナス電極の亜鉛と化学反応を起こして放電しますから、放電末期になるとマイナス極である亜鉛電極が溶けて薄くなってます。
そのような理由で放電し切った乾電池から電解液が液漏れしやすくなります。
ただ、塩化アンモニウムは中性に近いので腐食性が弱いですが、強アルカリ性の水酸化カリウムは腐食性が強いので液漏れすると乾電池を入れた器具にダメージを与えてしまいますので厄介なのです。
普通の乾電池は、亜鉛電極の上からスチール(鉄)などで保護してますが、アルカリ電解液がスチールまで腐食させてしまうと液漏れに気付くことになりますので、アルカリ乾電池のほうが液漏れしやすいようです。
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マンガンの方が 漏れやすいです



が 海外製アルカリは 出来の問題で 漏れる事も!

長く入れっ放しに出来るのは 国産アルカリですねー

車に 懐中電灯入れっ放し 単一国産アルカリ電池ですが 漏れました 車内温度が上がるので
車内に入れて放置はダメですね 保管環境も重要です。
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液漏れするかどうかは封印の方法によって決まります


アルカリ電池の電解液は強アルカリで漏れると危険なので封印がしっかりしていて液漏れしにくいのです
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