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エポキシ系接着剤(アラルダイトスタンダード)で金属と金属を接着しています。
年単位の時間が経過した場合の接着強度変化を教えて下さい。
大気中で使用し、溶剤などの無い雰囲気、温度:20~30度、湿度:40~90%のような環境とします。硬化時の接着強度の10分の1以下の荷重で使用されます。
メーカの情報では見つけられませんでした。ご存知の方ご教示下さい。

A 回答 (1件)

接着の形状によってまったくといっていいほど違います。


エポキシといってもいろいろありますしね。

メーカーに問い合わせれば、一定条件でのテスト結果はあると思いますよ。
たとえばテクニカルデーターといったようなものです。

この回答への補足

質問者です。
その後メーカから情報を入手しました。
23℃/50%RHの室内で常態放置の場合、
引張りせん断強度の初期値20N/mm2のものが10年経過後には約13N/mm2となっています。
6年ほど経過までは年々強度が低下しますがその後は殆ど変化しないようです。
これはアラルダイトスタンダ-ドそのものの資料はなかたのですが、硬化後の特性が同じというAraldite2011のデータでした。
なお長期耐久性に優れるタイプとしてAraldite2014というのが有るそうです。

補足日時:2011/02/25 10:20
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
エポキシ系接着剤の品名はアラルダイト・スタンダードです。
言うまでも無く広く使われている接着剤です。
メーカに問合せを入れていますが、海外メーカのためか答えが今のところありません。
接着強度そのものは確かに接着箇所の形状や粗さなど状況に依存しますが、知りたいのは接着強度ではなく、その経時変化です。何年か経つと接着強度が低下してゆくのではないか。そうであればどの程度なのか知りたく思います。一般的な、あるいは特定の条件下の情報でも欲しいところです。

お礼日時:2011/01/27 18:25

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