プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(1) If it is sunny tomorrow, I will mow the lawn.
  明日晴れたら、芝刈りをします。

(2) If the stock market were to clash, the company would be wiped out.
  もし株式市場が暴落したら、その会社は倒産するだろう。

となっていたのですが、何故、下の文章は
If the stock market clash, the company will be wiped out.
とならないのでしょうか?? willだと断定が強すぎるてしまうからでしょうか?
ではIf the stock market clash, the company would be wiped out.だとどうでしょうか?? 
何だか、仮定法の起こりそうな出来事によって過去形にしたり現在形にしたり、いまいち
使い方がごちゃごちゃになってしまうのでお教えいただきたいと思います!

A 回答 (2件)

仮定法は「起こりそうにないことを仮定する」と相手に伝えたいというのが発想の原点です。

単なる「仮定」という理解では誤ります。単なる仮定は if で十分です。

明日晴れるかどうかというのは(台風の最中とかの会話でない限り)五分五分でしょうし、芝刈りをする予定とすればむしろ晴れる確率が高い状況なのでしょう。そういう時の仮定には仮定法は用いません。

株式市場の暴落が起きる確率は明日晴れるかどうかというのに比べて非現実的な位に小さいわけです。そういう時に仮定法 (were to clash) を用いるわけです。主節の内容 (会社の倒産) も非現実なので would を挿入します。

英語は clash を were to clash に変える、あるいは would を入れるという(一つか二つのシラブルの追加という)僅かな音の変化で(株式市場の暴落とか会社の倒産とかいう)「非現実性」という重要な意味合いの変化を伝えますので、仮定法を使うか使わないかの差は大きいのです。
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この回答へのお礼

起こりそうなことと起こりにくそうなこと、感覚がわかってきました。
ありがとうございます!!

お礼日時:2011/02/01 23:24

(1)は通常解放条件と呼ばれます。

「開放条件」というのは、「~なら」の部分の可能性が5分5分のような条件のことです。
だから、仮定法なら通常それ以下の可能性と思われます。しかし、この可能性は実際に起こりうるという正確さより、話し手が意図する可能性でときには皮肉でいうようなことをありえなくはないでしょう。


If the stock market clash, the company will be wiped out.はありえません。
 clashは三単現のsが要りますね。
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この回答へのお礼

可能性とは別で、話し手の意図によっても変わってくるのですね。
ありがとうございます!!

お礼日時:2011/02/01 23:22

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