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Omnivorous animals are those which eat anything indiscriminately, whether it be plant or animal.

このような文章に出くわしましtが、be になる(原型になる)理由が分かりません。whether を使っても原型に必ずなるわけではないと思いますが、どうしてでしょうか?どのようなルールが働いているのでしょうか?

A 回答 (4件)

他の方も書いておられますが、仮定法現在です。


これは、現在または未来の仮定を表現するものです。

ご質問の件は、仮定法現在とはどういうときに用いるのか?
ということだと思いますので、そこを説明します。

仮定法は文字通り、「仮(カリ)」の世界を表現するのです。
質問文の意味は「植物であろうと、動物であろうと」ですから、
「(実際は、それが何かわからないが、)現在、仮にそれが植物であろうと、動物であろうと」
というニュアンスが感じられます。

逆にit is plantと直説法なら、「それは、(実際明らかに)植物だ」といった感じになってしまいます。

つまり、「実際明らかにそうだといえる場合」は直説法、
「実際は事実と異なる、又は、異なっているかもしれない場合」は仮定法を用いると言えます。
だから、質問の英文には、仮定法が使われているのでしょう。以下に、例を挙げます。

★命令文 Study hard.(一生懸命勉強しなさい)
→命令文は動詞の原形で書きはじめなさい!と教えられますが、なぜでしょうか。
これは、仮定法の一種だと考えられるからなのです。
この命令文は、「目の前の人が、実際は、一生懸命勉強していないから、一生懸命勉強しろ」と言っているのです。つまり、目の前の人が、実際のあるべき姿とは異なる姿であったから、仮定法現在(動詞の原形)が使われているのです。
よって、命令文にも、動詞の原形(仮定法現在)が使われるのです。

説明が長くなりましたが、「感じ」は、つかんでいただけたでしょうか?
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 仮定法現在と言われるものです。


 古くは,If it be fine tomorrow, we will go on a picnic. のように,未来の漠然とした仮定(仮定法を用いる場合の,現実と反対という意味での仮定ではありません)を表す場合に用いられていました。今ではこれは直説法現在で,it is fine となります。
 その他,God bless you. のような祈願文などでも用いられます。
 ここの仮定法現在は,whether A or B の「Aであれ,Bであれ」という譲歩を表す節で用いられるという用法です。堅めの文章で用いられるもので,通常は直説法の is を用います。
 基本的には仮定法現在は,古い英語,堅い英語になるのですが,アメリカでは,suggest, order など「提案・要求・命令」などの動詞の目的語となる that 節内で,普通に用いられています。イギリスでは should を用います。全体的にはイギリス英語は古いイメージがするのですが,なぜアメリカでこの原形が用いられるのかは私にはわかりません。もちろん,仮定法現在などという認識はないのでしょうが。
 譲歩に関しては,日本語で「~であれ」とか,「いずれにせよ」という命令形が用いられることがあります。英語では仮定法現在であって,命令法ではありませんが,原形という点では同じです。これは言語の奥深いところだと思います。
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これは仮定法現在の用法の一種です。

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would beのwouldが略されているのでしょう。

この方が文章がしまります。「植物であろうが動物であろうが」仮定ですから。
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