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ギター暦5年、留学中の投稿者です。


去年ジャズポップピアノっていうクラスを取って以来、「ジャズっていいな」って思いサイトとか教本とか読んで少しずつ洋楽のジャズを勉強してます。

というのもクラスで、
自分「日本のジャズの教本読んで勉強してます」
先生「ジャズはアメリカのだ!日本にジャズなんてねぇ!とりあえずアメリカのジャズプレイヤー誰知ってる?」
自分「外人のアーティストは良く分かんないですね~」
先生「お前が外人だろ!」
自分「.....」
ってなっちゃったんで頑張って知ろうとしてますw

でも今はまだスタンダード(枯葉とかイパネマの娘とか)しか知らなく、今度は何を聞いていけばいいか分かりません。
特に分からないのがアーティストで聞くか曲で聞くかです!
枯葉がジョゼフ・コズマにしろ、イパネマの娘がカルロス・ジョビンにしろ、たくさんのアーティストがカバーしてるのでいまいち彼らの曲って言うよりみんなの曲って感じでいますw


そこで質問なんです。
ジャズ通のみなさんはどういうふうにジャズの曲を聴いていきましたか?
それとおすすめの曲とアーティストを教えてください!

よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

>ジャズ通のみなさんはどういうふうにジャズの曲を聴いていきましたか?



「ジャズ通」なんて偉そうなことは言えませんが、50年近くJazzを楽しんで来た一人のファンとして、自分の経験を書かせて頂きます。

私が一番Jazzについて詳しくなれたのは、東京で学生生活を送っていた時期でした。当時、Jazzに限らず音楽はLPレコードが全盛の時代で、都内には何軒も「中古レコード店」というのがありました。

中古ですからもともと値段が安かった上に、不要になったレコードの買い取りもしていましたから、バイトで稼いだ小遣いで中古レコードを買い、何度も聴いた後で売りに行く。そしてバイトの小遣いで差額を追加して次の中古レコードを買う。この繰り返しで数百枚のJazzレコードを聴きました。

他の回答者さんが書かれているように、Jazz喫茶に通ってJazzをたくさん聴くという方法もありました。私も随分Jazz喫茶には通いました。仕事の転勤で国内何箇所かの都市に居住しましたが、行く先々で地元のJazz喫茶に通いました。

けれども、Jazz喫茶はJazzそのものを楽しむ場であって、Jazzに関して深く知ろうと思ったら自分でLPレコードを入手して繰り返し聴いた方が実りが多かった気がします。それは、ジャケット裏の解説や中に入っているライナーノーツを読んだり、気になる箇所を何度も繰り返して聴くということが重要だったと思うのです。そしてこれはJazz喫茶では出来ない事です。


>特に分からないのがアーティストで聞くか曲で聞くかです!
>それとおすすめの曲とアーティストを教えてください!

いつもでしたら、初心者の方の質問に対してはおすすめの曲またはおすすめのアルバムをご紹介するのですが、今回は質問者さんの置かれている状況から判断して、おすすめのアーティストをご紹介する事にします。

ハーブ・エリス (HERB ELLIS)というアーティストの演奏を捜して、いろいろと聴いてみて下さい。

ハーブ・エリスは1950年代から60年代にかけて、オスカー・ピーターソンのコンボに在籍しており、この時期の演奏がもっとも油が乗っていたと私は思っています。本人のリーダーアルバムよりも、JATPの一員として、あるいはオスカー・ピーターソンのコンボの一員としての演奏の方がなぜか味があるんです。

私が知っている範囲では
アルバム「アニタ・シングス・ザ・モスト」
http://www.amazon.com/Anita-Sings-Most-ODay/dp/B …

アルバム「エラ・アット・ジ・オペラハウス」
http://www.amazon.com/At-Opera-House-Ella-Fitzge …

どちらも女性ヴォーカルのバックでコンボ演奏ですが、コンボの一員としてジャズギターにどんなことができるか、興味深い録音だと思っております。この他にもいろいろありますから、捜してみて下さい。

もちろん、他にもジャズギタリストとしては、バーニー・ケッセル、ケニー・バレル、ウェス・モンゴメリーなどなど大勢いますから、色々聴いてみていただいたらと思います。
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ジャズは、感性で聞く憂鬱なメロディー、機械的リズム、超技巧的演奏テクニックで観衆を音で感動させる音楽のひとつです、最初はFEN、voice of americaなど海外のラジオ放送で、自分が気に入った曲をテープレコーダーに録音して、FM放送が始まると、FM放送のジャズ番組を聴いてテープデッキで録音して、だんだん好きなアーティストが決まります、学生の頃はジャズ喫茶の生演奏を聞いて、テープデッキを持ち込んで生録音もしました、最初に聞いたのは、ディブブルーベックの「ティク・ファイブ」です7分の8拍子という変形リズムが気に入り、輸入レコード店で生まれて初めて最初に購入したレコードです、モダンジャズカルテットの「朝日のようにさわやかに」「ジャンゴ」「シェリフ」「ザ・サードストリーム」ナットアダレーの「ワークソング」ハービーマンの「ホールド・オン」「メンフィス・アンダーグランド」オスカーピーターソントリオ「プリーズ・リクエスト」ハービーハンコック「ウォーターメロン・マン」ラムゼイルイストリオ「ザ・ワド・ウォーター」バド・パウエル「クレオパトラの夢」ソニークラーク「クール・ストラッテン、ビルエバンス「ワルツ・フォーデビー」ジムホール「アランフェンス協奏曲」スタンゲッツ「ワンノートサンバ」チックコレア「スペイン」、リーモーガン「ザ・サイドワインダー」キース・ジャレット「枯葉」レッドガーランド「グルービー」


曲よりもアーティストの個性、こだわり、超技術的演奏法、ダイナミックレンジが広く、繊細で臨場感があり、観衆をぞくぞくさせる、腹に響く超低音から耳が痛くなるような高音まで、すべての音域を使って観衆に悟りを開かせるような日常生活で聞くことができない、未知に満ちた演奏に惹かれるのです
ですから楽器もピアノ、ドラム、べース、フルート、バイブラフォン・アルトサックス、トランペット、トロンボーンなどこだわりません、残念ながらボーカルだけは聞きません、現在も1950年代から1960年代の集めたモダンジャズのレコードを中心に聴いています、CDなら日本人の若手アーティスト矢野沙織も聞きます、
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古典なら、MJQですね。

ビブラフォンです。
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グレン・ミラー(Glenn Miller)


「グレン・ミラー物語」(The Glenn Miller Story)を観て好きになった人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC% …

ベニー・グッドマン(Benny Goodman)
「ベニイ・グッドマン物語」(The Benny Goodman Story)を観て好きになった人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8B% …

ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)も好きですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4% …
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