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こんにちは。
NZの地震怖いです。
震度6弱とはあんなにも被害が出るものなのでしょうか?
日本の震度の表を見ると、6弱では鉄骨の建物の倒壊とは書いてなかったのにNZでは沢山倒壊してますよね?
今後近いうちに必ず来る東南海地震で私の会社のあたりは6弱の予想です。
古い鉄骨の建物なので心配です。
やはり6弱あると鉄骨でも倒壊してしまうのでしょうか?
また助かるためにはどうしたらいいのでしょう?やはり机の下ですか?

A 回答 (4件)

51年以上前ということですね。


残念ですがコンクリート耐用が60年です。状態によってはあまり芳しくないですね。
床もその頃は薄いので水平力に強くない。危険な可能性は高い方だと思います。

耐震改修してあれば命が持つ程の耐力になっているでしょうが、
今から改修するには先が短い建物となりますので建て替えを勧められるかもしれません。

しかし、http://allabout.co.jp/r_house/gc/181519/2/
ここにもあるように旧耐震基準以前のものでも耐力のある物もあるようです。
ヒビだらけ、塗装メンテもしてないなど状態の悪いコンクリートであると、粘りのない建物である可能性があり、つまりはあっという間に・・ということもあります。良くメンテされてコンクリートも鉄筋も異常がなければまだ10年は大丈夫ということにもなります。

改修専門の先生とお話ししたときも、古い鉄骨より鉄筋の方が持つ余地があるんです・・と。
ですから、状態次第です。・・・お大事にしてください。
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この回答へのお礼

詳しくご丁寧に、ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2011/02/26 00:45

阪神淡路大震災のときの死因の一番は83%圧迫死によるものだったという



調査結果が防災白書から出ています。

とても意外な結果だったと思っています。

やはり、室内、特に寝室等の家具、物などをきちんと止めたり、

事前準備の対策が一番効果的なのでしょうか?

僕の住んでいる静岡県ではほとんどの家の寝室は、下敷きにならないような配置になっています。

ご参考に東海大地震に備えた家庭内の対策サイトです。
http://www.earthquake.co.jp/

参考URL:http://www.earthquake.co.jp/
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建築の安全基準が全く違うように思います。


あちらは改修もDIYが主で同じような地震国であるのにあまり認識が無いようにも聞きます。
2009年にやっと建築士のような資格制度が強制されるまで自由に誰でも建築していたのですからいたしかたないでしょう。法律も抽象論で具体的な規定も強制ではなかったそうです。
なので、組石造りが多く見受けられ補強鉄筋の見えないコンクリート造など基準の違いが歴然としています。

日本で同じ規模の都市型地震があってもメンテが良い新しい建物ならばあのような倒壊にはなりません。
でも古いものは倒壊の恐れがあります。
古い鉄骨というと?何年前でしょう。
日本は何度となく震災の後基準法を改定してきています。
新耐震基準といわれる1981年6月1日以降に確認申請を出した建物ならば震度6でも(基準では震度という書き方はしていませんが)倒壊はせず命が助かるような指針で作られています。ただ、メンテが悪く構造材の腐食や損傷があってはだめですけれどね。
それ以前の建物ならば、耐震診断を行って耐震補強設計による改修工事がおすすめです。
特にピロティ(1階が柱のみ)などの形状ではかなり不安定です。
ぜひ、建築士に相談してみてください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
因みに1960年以前の鉄筋コンクリートの建物のようですが、かなり厳しいでしょうか?
耐震改修などしてあれば問題ないのでしょうか?

お礼日時:2011/02/24 11:17

震度だけでなく、震源の深さによっても変わりますので一概には言えませんが、私は2009年に起きた静岡沖地震で震度6弱を経験しました。



早朝、寝ている時に軽い揺れを感じ「地震か?」と目を開けると次第にそれは大きくなり、今まで経験したことがない揺れ方に変わりました。家が縦にはねるように揺れ、あちこちからきしむ音が聞こえました。

家族全員が飛び起きましたが、突然の大きな揺れに驚くばかりで動くことすら出来ませんでした。揺れが収まると携帯電話から大地震を知らせる警報音が鳴り響き(初めて聞きました)、あらゆる物がひっくりかえたり、倒れたりしていました。

幸いにも怪我などはありませんでしたが、瓦屋根は数メートルに渡って崩れ、浴室のタイルが大半割れ、室内の壁は数か所ひびが入り、玄関のコンクリートの土間部分は50CMくらいひびが入っていました。

もしあれが縦揺れじゃなく横揺れでもう少し長く揺れたら家は倒壊していたのではないかと思います。地震発生時にたまたま外にいた近所の老人は家の前に止めてある車が縦にはねていたと言っていましたし。

その後、余震がしばらく続きましたが、早朝に経験した大きな地震がトラウマとなり、少しの揺れでも怯える日々が続いたのを覚えています。

東海地震はこの地震の100倍のエネルギーだそうです。それをニュースなどで聞いた僕は「絶対無理。死ぬしかない。逃げられないよ」と思いましたね。

この地震を経験した僕の同僚は阪神淡路大震災も経験していましたが、阪神淡路に比べればまだまだ小さい揺れだったと言っていました。

比較的新しく建った建物は大丈夫かもしれませんが、古めの建物は厳しいかもしれませんね。僕は経験からもし地震が起きたらその時は屋内より、屋外にいたいと思いました。
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この回答へのお礼

貴重な経験談をありがとうございました。地震が起きたら家の中の方がガラスなど飛んで来なくて安全とテレビで言ってましたが、やはり私も外に逃げたいと思いますがいざとなったら揺れで逃げれないのでしょうね(>_<)

お礼日時:2011/02/24 11:21

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