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過去ログを調べましたが思うようなものがないので。
24で「早指」「早指2」を指そうと思います。
局面を有利に、または焦って劣勢にならないようにする為のコツ、
教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

基本は長考をしない、しかし手拍子で指さず、30秒ぎりぎりまで考えて指すことです。


直感で候補手を決めておいて、すぐ指さず、読みぬけがないか、他に好手がないか、考える習慣を身につけます。

序盤は自分の土俵に相手を引きずりこむことに注力します。逆に相手の土俵に引きずり込まれないようにすることが序盤の戦略目標になるということです。だから相手がどう応じてきても、必ず自分の得意戦法に持ち込むことが序盤の研究課題です。例えば、矢倉だけをいくら得意になっても相手が応じてくれないと、自分の土俵に持ち込めません。戦法そのものの優秀性などは全く度外視して、とにかく自分の得意なパターンに持ち込むことが序盤の課題だと考えています。早指しだと、どうしても未知の局面に持ち込まれると対応するのが難しくなります。

中盤は有利になろうと考えないことです。相手が仕掛けた罠にはまらないこと。逆に相手が嵌りそうな罠を仕掛けること。これが中盤戦の戦略目標になります。また相手の罠に嵌ったり、見落としがあったり、不利になっても気落ちせず、逆転の作戦を練りながら、形勢を引き離されずに付いて行くことです。相手だって人間です。どこかでミスをするはずです。そのチャンスを見逃さないという心がけも必要です。

終盤戦は、勝利パターンの選択ミスをしないで一貫した方針で指し進めます。攻め合いで勝つのか、局面を複雑にして相手のミスを期待するのか、受けに徹して指しきらせるのか、入玉で勝つのか、相手に攻めさせて、どこかで反撃に出るのかといったことが勝利パターンです。これも30秒しかないわけですから、自分の得意な勝ちパターンに持ち込むことです。それも中盤戦で意識しておきます。長い詰みより短い必死。中途半端な読みで詰ましにいかないことです。日頃、詰将棋や必死問題を十分、こなしておくことです。ただし10秒以上は考えない。10秒考えて詰まないならギブアップして答えを見る。10秒で解ける図式をできるだけ増やすのが日頃の勉強テーマで、それを活かすのが実戦だと考えます。

私は挑戦されればどんな条件でも拒否せず、挑戦する時は「早指」「早指2」が基本です。
その私は以上のようなことが早指しのコツかなと考えています。といっても将棋は難しい。コツだけで勝てるほど甘くはないということも承知してください。
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この回答へのお礼

随所に納得できるご回答、ありがとうございます。
得意パターンを持つことが重要なんですね。
当面は、ひとつの戦法に固執しようと考えています。
mekuriya さんの教えを元にたくさん指そうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/01 21:51

元々の質問の回答ではありませんが・・・



>居飛車・振り飛車の対抗形がいいのはなぜか?

相居飛車も相振り飛車も、相手玉と自飛車の位置関係は同じです。
ただ角の関係で相居飛車と相振り飛車と陣形の組み方が変わってきてるのです。

一方、対抗形はどちらサイドをもつかは違いますが、同じような戦形となりますので
大山名人のような多忙な棋士には好都合だったのではないかと思います。

相居飛車、相振り飛車というのは定跡を含む落とし穴もたくさんあり、しっかりとした研究なりが必要となってきますが
対抗形は比較的楽に序盤を指すことができます。(もちろん俗にいうアマレベルでの話しですが・・・)
ですから、居飛車穴熊の台頭で一時、振り飛車がプロ間で少なくなった折にも、アマ棋界ではやはり一番人気でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/04/02 06:08

将棋倶楽部24で6級のものです。


いきなり逆質問で申し訳ないのですが、
「なぜ早指しにしたいのです」か?

それによって此方ができる回答は異なってきます。
そこらへんはよくわかりませんが、「初段になるための将棋勉強法」によると、確か攻めか、受けか、或いは早指しか、長考かを考えたとき、ふさわしいタイプは「ちょっと早指し傾向で、ちょっと攻め傾向」らしいので、質問者様はそれを狙っているかな、と考えています。
もし、将棋が強くなりたい以外の理由で早指しをするのなら、わざわざここに来て書く意味はないと思うので…。

もしそうだとすると、個人的には早よりも、15分のほうがいい気がします。
なぜなら、早指しは大概は将棋を楽しむ人用の時間設定なので、あまりオススメができないです。
24で早指しが多い理由にも、おそらくこれが挙げられると思います。
(僕もつい最近これを使いましたが、手に関して固定観念になってしまい、すぐにボロ負けしました。これも早指しをオススメしたくない理由の一つです)

また、早指しでは独特の手(すぐに大駒を切る)とかが出てくるので、15分では使えないような手が生じたりもします。
だから、棋譜解析にもどちらかというと使えないような感じもします。

「焦らないようにする」といっても、相手も自分も人間なので、どこかは間違うと思うので、
それを早指しでカバーするのはできると思いますが、棋力上達のやり方ではないような気がします。

この回答への補足

なぜかというと、番数をこなしたいからです。
たった一つの戦法をたくさん指してみたいからです。
なぜかというと、得意戦法を持ちたいからです。
なぜかというと、将棋が強くなりたいからです。
以上の理由から早指しを選択しました。

補足日時:2011/04/01 21:43
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>相居飛車や相振り飛車より対抗形が良い理由は何でしょう。


大山大名人が言ってることなので、どうたらこうたら
あまり深く考えないで単純に
信じるアマは救われるです(笑)

個人的には序盤から中盤にかけて
戦場が右辺か左辺になるのでわかりやすくなる
からではと思っています。
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この回答へのお礼

なるほどそうかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/29 21:42

相手が振り飛車にしたら自分は居飛車


相手が居飛車にしたら自分は振り飛車
             (大山名人説)
-------------------------------
振り飛車戦法1つ と 居飛車戦法1つで
得意な戦法をつくり
その分岐まで深く研究してバンバン指すと良いと思う。
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この回答へのお礼

対抗形がいいということですね。
相居飛車や相振り飛車より対抗形が良い理由は何でしょう。
居飛車、振り飛車それぞれに得意戦法を持つというのは納得できます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/29 10:06

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