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設立して2年目の法人の経理をしています。
事業税の処理について教えてください。

H21年度の決算時
  法人税・住民税及び事業税 200,000 / 未払法人税等 200,000

H22年度の税金納付時
  未払法人税等 200,000 / 現預金 200,000

で処理しています。

今H22年度の決算にとりかかっており、課税所得から、上記未払法人税等に含まれている事業税を減算したいのですが、会計上の仕訳・伝票の起票などはどうしたらいいかわからず困っています。

仕訳はせず、申告書の別表4で減算→課税所得の確定→H22年度の税金計算 をしたらいいのでしょうか?

それとも、
 法人税・住民税及び事業税 / ?????
という仕訳が必要になるのでしょうか?


ご回答、よろしくお願いいたします!!

A 回答 (2件)

税金納付時の仕訳を前提にすると



租税公課の納付状況に関する明細書(別表五(二))で
事業税の納付額を、充当金取り崩しによる納付欄に記載します。
別表4の15欄(減算項目)は「納税充当金から支出した事業税等の金額」欄に上記金額を記載します。

これで別表4で減算され、別表4と5の検算もあいます。
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事業税は申告書の提出の日の属する事業年度の損金算入です。

簡単に言うと現金主義です。
従って納付の日の属する事業年度ということになります。
この場合の会計処理は、ご質問の納付時の仕訳だけで十分でそれ以外は不要です。

法人税申告では別表の減算処理だけをします。

法人税は会社の会計的な決算を元に、法人税法上で異なる処理をするものを加算したり減算したりして課税所得を計算するものです。
従って普通は決算上の修正はなく、別表の上だけでその差異を計算します。

でも貴社は税理士はお使いではないのでしょうか。
この処理は未経験者には説明しにくい部分なので、普通はプロに任せる部分だと思うのですが。
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