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30代で学歴・職歴を問わず受験できる国家公務員の「再チャレンジ試験」というものが
あるらしいのですが、まだあるものなのでしょうか。
ネットで検索してもイマイチ詳しい情報にたどりつけず困っています。

当方、青森県八戸市在住の女性で結婚していますが震災を機に転職を考えています。
30代で地方公務員・国家公務員になるにはどのような手順を踏めばいいのでしょうか。
転職を考える時期もいかがなものかとは思いますが気持が冷めないうちに
行動できればと思っています。

市に何かお役に立てることはないか、昨年、今年は自分の身にも色々ありましたので
自分自身前向きに歩めるように、ステップアップになれば、
そう思い気持を奮い起こしています。

おおざっぱな質問内容ですが、お詳しい方がおられましたら
アドバイス頂けると助かります。
宜しくお願い致します。

PS
試験に有効な勉強方法もお教え頂けると助かります(^_^;)

A 回答 (4件)

中途採用という方法が役所のシステムにあり、また、契約職員、臨時職員というものもあります。


中途採用については前述されている方がいますので割愛します。

契約職員は単年度契約で、毎年契約更改を行う方法です。
臨時職員というのは基本的に3ヶ月契約になります。(6ヶ月の自治体もあるとは思います)

なぜこの話をするのかというと、契約職員、臨時職員の経験を積んでいると、当然仕事も知っているし上司も質問者様の仕事ぶりがわかっている。つまり、筆記に合格すれば正式採用の可能性が高くなるわけです。

なお、試験は基本的に筆記が1次で面接が2次のようです。
試験問題は各自治体によってレベルも異なります。
国家公務員レベルだと1級になり、大学生でも中々解けない非常に難問です(私もチャレンジしましたが見事に玉砕しました)
県庁、県庁所在地自治体やそれと同レベルの自治体ですと1級、2級、3級それぞれあるようです。

基本的に1級は大卒レベルの問題、2級は短大卒、3級は高卒レベルと言う風に捉えてもらえるとわかりやすいかと思います。
人口が10万にも満たない自治体はほとんどが3級だと思います。

今回の震災によりたくさんの犠牲者が出ました。公務員の方もたくさん亡くなりました。
基本的に公務員というのは、救助、支援を行い避難させる側です。
ニュース等でご存知かと思いますが、最悪自分の体をはって、自分の身を犠牲にすることもあるのです。
自分の家庭が被災しても、それよりも先にやらないといけないことが沢山あります。

市や住民のためになりたいというお考えは非常に立派です。
でも、そういう「覚悟」の要る職業と言うことは理解ください。
また、自治体ごとに待遇は異なります。隣町と月給が1万円以上違うなんて話はざらです。
さらに、今回の被災により、特に被災地では給与など待遇は悪化する可能性は否定できません。

今回の震災で東北地方のかなりの自治体が職員の不足に悩む事でしょう。
それを支援するために、近隣の自治体からかなりの数の応援が送られることでしょう。(うちの役所からも行ってます。)
つまりは契約職員等のニーズは短期的に増えると思います。そこから中途採用に切り替わる可能性もあるとは思います。
ただし、公務員は定年までの雇用を念頭において採用計画を練るので、経済の冷え込みを想定して正式採用を絞る自治体も出ることは想像に難くないです。

また、基本的に中途採用は役所が求める才能を持った人間が対象です。単なる事務員は厳しいのかもしれません。

ここまで書いてくると薄々承知されていると思いますが、はい、私は地方公務員です。
周りからは「良いなー」と言われます。
でも、対リスクなど、いろんな意味で公務員は住民に対する奉仕者です。正直「割に合わない」と思う事は沢山あります。
住民の悩みを受け取り、法との板ばさみに遭ったり、住民同士で利害が対立する事もしばしば。その中で住民のためになるように模索し、時には条例を作って議会と話し合い、県や国に要望を出して認可の是非を問うたリしながら、最終的にみんなのバランスを考えながら答えを出す。平たく言えばそういう世界です。
ぶっちゃけて、楽な世界ではないですよ。そういう覚悟をもってくださいね。

なお、自治体試験問題については、各級ごとに問題集が出版されています。それを参考にされるのが速いでしょう。

以上、参考になれば幸いです。がんばってくださいね。
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追加します。


こちらも参考になさってください。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/sh-kato/koumuin/te …
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国家公務員では、「中途採用者試験」というものがあります。


平成23年度の詳細はこちらです。
http://www.jinji.go.jp/tyutosaiyou/gaiyo.pdf

地方公務員(県市町村)の場合は、国家よりもより幅広い年齢幅で「社会人採用枠」を設けています。
地方公務員情報は、こちらで確認できます。
http://www.ss.chiba-u.jp/chihou.html
https://www.lasdec.or.jp/cms/1,0,15.html
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年齢制限は必ずあったはずですが・・・。



臨時で雇われる人(特に震災の手伝いだと思いますがね。。)
結局本人が辞めたくないと言えば長く続くものなんですよね。
県庁とか国家だと難しいでしょうが、市役所町役場程度だと如実です。

国家公務員は難しいと思いますよ。
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